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書いたら終わり、じゃないんです!リアルの場でnoteを活かすアイデア5選

リアルの場での出会いは、自分の人となりや作品の世界観を知ってもらったうえで、その後もnoteの読者になってもらえるチャンス。先日X(Twitter)で質問を投げかけたところ、クリエイターのみなさんからすてきなアイデアが集まりました!オフラインの場で出会ったひとたちに、noteを読んでもらう方法を紹介します。


名刺、フライヤー、カタログなどの印刷物にnoteのQRコードを載せる

名刺にnoteのQRコードを載せているイシダテックさん。自己紹介の流れでnoteで発信していることを伝え、フォローを促すことができます。

カタログやZINEのなかで、「もっとくわしく知りたい場合は…」という形で記事やマガジンのQRコードを載せるのもおすすめです。

ZINEの最後にマガジンのQRコードを載せている、じぶんジカンさん。ZINEの内容に関するnoteをまとめたマガジンは今後も更新予定とのことで、「ZINEの読者と継続的なつながりを持てたら」という気持ちで掲載されたそう。

ZINE「ちいさなブランドをつくる」の奥付けの画像
ZINE「ちいさなブランドをつくる」の奥付け

海の音 - umi no oto - by FURUNOさんは、製品のガイドブックや営業所に配布するポスターの中で、より詳細な製品解説をしているnoteを案内しています。

FURUNOさんのガイドブックの画像

noteのクリエイターページのQRコードは、note上でかんたんに生成することができますので、ぜひ活用してみてください!

noteのロゴ入りです。作成手順はこちら

セミナー登壇時のスライドで

イベント登壇やLTの際は、スライドに関連する記事のリンクを入れたり、自分のnoteのQRコードを入れておくのもおすすめです。

スライドのイメージ。noteの公式SNSはこちら。フォローお待ちしています!note noteのQRコード X XのQRコード Instagram InstagramのQRコード
スライドのイメージ例

イベント出店や教室開催で

イベント出店の際、配布するショップカードやフリーペーパーにnoteのQRコードを載せている方も。

フリーペーパーの画像。左下にnoteのQRコードがプリントされている
文学フリマのブースの画像
文学フリマにて、noteで公開した文章を掲載したフリーペーパーとnoteのQRコードを載せた名刺を配布した久賀池知明さんのブース。

料理教室やセミナーを開催する際は、noteであらかじめレシピや資料を公開しておいて、それを印刷して配布するのも楽ちんです。noteの記事は、印刷してもレイアウトがくずれにくくなっています。

お店、ホテル、博物館などの場合は、体験をより良くするための補足資料として記事を使う

東京・高円寺の銭湯「小杉湯」さんでは、記事をラミネートし浴室内の壁に引っ掛けています。気になる記事があれば手に取って、湯船に浸かりながら小杉湯の取り組みや働く人の想いに触れることができます。

小杉湯の浴室内の写真。壁にラミネートされたnoteの記事が掛けられている
小杉湯の浴室内の写真。壁にラミネートされたnoteの記事が掛けられている
温度計やお知らせと並んでnoteの記事が

BOOK HOTEL 神保町さんでは、お客さまへのご案内ガイドやパンフレット内に関連するnoteのQRコードを掲載。ホテルや周辺のスポット情報について質問があったときに、サッと紹介できるようにしているそうです。

BOOK HOTEL 神保町のご案内ガイド。ホテルからのお知らせをまとめた記事フロアガイドの記事のQRコードを掲載
奥の横断幕の右下にもQRコードが

浜松科学館さんでは、館内で紹介されている動植物に関連する記事のQRコードがいたるところで掲示されています。木や鳥、虫などを実際に見ながら、それらの生態をより深く、楽しく学ぶことができますね。

浜松科学館の自然観察園内のクスノキの写真。幹にnoteのQRコードをプリントしたタグが付けられている
自然観察園のクスノキに、クスノキの害虫対策を解説した記事が添えられています

感想をつづってくれたお客さんのnoteをプリントして掲載している飲食店「焼肉IWA」さん。これを見て、お店の紹介を書きたくなるお客さんもいるのではないでしょうか?

焼肉IWAの店内の壁に張り出されたnoteの写真

インターネットを使う習慣のないあの人へ、手紙代わりに

「noteを使い慣れていないあの人に読んで欲しいな」という場合もあると思います。そんな時は、記事ページを印刷して渡してあげるのも手。noteを手紙のように使う方法です。

まとめ

クリエイターのみなさんによる、リアルの場でのnote活用アイデアを紹介しました。「やってみたい!」と思った方は、以下の順番で検討することをおすすめします。

  1. どんなシーンで、人との出会いのチャンスがあるのか洗い出してみる(ふだんの仕事の流れ/今後の予定/届けたい読者のイメージから逆算 etc…)

  2. それぞれの接点で伝えたいことや、「もっとくわしく知りたい」というニーズに応えられそうな記事がないか考える(なければ、新しくつくる)

  3. QRコードの記載や記事のプリントなど、noteを読んでもらいやすい形式を検討する

リアルの場でどうnoteを知ってもらうかを考えることで、新しい記事のアイデアにつながることも。

「noteをこんなふうにプリントして使っているよ!」「リアルの場でこんなふうに使われているのを見たよ!」という方は、ぜひSNSでこの記事をシェアして教えてください。すてきなアイデアは、この記事に追加していければと思います!


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