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note デザイナーマガジン

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noteのデザイナーが考えるデザインについて書き綴ります。 noteのお仕事の裏側などについて発信します。 https://note.jp/n/nf1a45fb051de
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#オープン社内報

デザインレビュー、もう迷わない!noteが大切にする3つの視点

プロダクトの開発やカイゼンを行う際、そのデザインが最適であるのか、レビューを受けることはとても大切です。 一方で、「一体、誰にどの観点でレビューをもらうべきか」は意見が分かれるテーマではないでしょうか。 noteでは、「デザインはデザイナーだけのものではなく、社内の全員が意識し、考えていくもの」という考えから、デザイナー以外のメンバーがレビューをする機会も少なくありません。また、CDOやCXOなどの経営陣からレビューをもらう機会も多く、アドバイスはさまざまな機能に反映され

「らしさ」を軸にデザインを手がける|note社のグラフィックデザイナーを紹介します

note社のオープン社内報「バリューバトン」。バリューを発揮したメンバーたちをバトン形式で紹介していく記事企画ですが、今回は私も所属するブランドコミュニケーションチームのグラフィックデザイナーの仕事を紹介したいと思います。 「noteのグラフィックデザイナーって、普段どんなことをしているの?」とイベントや交流会で聞かれることがあります。ただこの話題、一度たりとも満足な話が出来たことはありませんでした。 今回の記事では、グラフィックデザイナーのIguchiさんが普段やってい

noteにいる専属イラストレーターさんの話

少し前のことになりますが、同僚にこんな記事で紹介していただきました。 いつか私もじつぞんさんの推進力をどこかでお伝えしたいです。どんなこと言われても「やったろうぜ!!」となるすごいPMで、そろそろまたやったりたくなっています。 が、違う方を指名するのがバトンなので、今回はnoteで専属でイラストレーターをしてくださっている、キムさんをご紹介したいと思います。 キムさんは社員として、noteでいつも素敵なイラストを描いてくださっています。 noteAIアシスタントのイラス

noteのイラストが新しくなりました!イラストリニューアルの裏側

こんにちは。noteでイラストレーターをしているKimです。 2022年11月頃に、イラストをリニューアルすることが決まり、動き出してまるまる半年。 この記事では、新しいnoteのイラストには、どのような思いが込められているのか、「noteらしさ」をイラストで表現する過程でどんな課題と向き合い、どのように乗り越えてきたのか、制作の裏側をオープン社内報として公開します。 オープン社内報とは? 一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開するこ

「人を動かす」には「コトに向かえ」

この「人を動かす」「コトに向かう」という単語にピンときた人はいますか? これは僕の言葉ではなく「人を動かす」はデール・カーネギーの名著から、「コトに向かう」はDeNA会長の南場智子さんのお話から引用しています。 人を動かすは「盗人にも五分の理を認める」「重要感を持たせる」「人の立場に身を置く」を三原則として、人間関係を円滑にすすめるためのテクニックをまとめた本です。特にマネジメントを行っている方は読んだことがある方も多いでしょう。 「コトに向かう」はDeNA出身の方から

noteの虚空ボタンを顕現させる社内勉強会を開催しました

デザイナーの沢登です。 以前、コンテンツに関するアクセシビリティ勉強会をPRチーム森本さんに開催してもらいましたが、今回もアクセシビリティアドバイザーのfreee 伊原さんに協力いただきエンジニア向けの勉強会を開催しました。当日参加されたみなさん、伊原さん、ありがとうございました! この記事では、目的や結果をオープン社内報でお届けします。 ❓ オープン社内報とは 一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開することで、会社の中の様子を感じとって

noteデザインチームの紹介とチームバリュー

こんにちは、noteデザインチームのリーダーをしている川井田です。 早いもので自分がnoteに入社してもうすぐ3年が経とうとしています。その間にnoteの組織も大きくなってきて、デザインチームの役割や動きを見直す機会が増えてきています。 絶賛メンバー募集中のデザインチームですが、ひとまず今いるデザインチームのメンバー紹介と、最近メンバーと話して制定したチームミッションの紹介をこの場を借りてやってみようと思います。 ----- オープン社内報とは? 一般的には社員しか

社内で推しのnoteクリエイターを紹介しあう会をしました。

会社で楽しいことがあったのでオープン社内報をはじめて書いてみます。 初めて書くのであたたかい気持ちで読んでください〜〜あ〜〜 ----- オープン社内報とは? 一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開することで、会社の中の様子を感じとってもらう記事企画です。 本日の担当:デザインチーム こにたん ----- 推しのnoteクリエイターを紹介しあう会をやろ〜という話になった社内でアイディアを話す場で、意外と自分以外の社員のおすすめクリエイタ

カイゼン目安箱リニューアルの裏側

こんにちは。noteデザインチームの仙田です。 実は先日、noteの「カイゼン目安箱」の名称が「フィードバック」に変わりました。お気づきになりましたか? カイゼン目安箱とは: noteに追加してほしい・改善してほしい機能があるときに運営チームへ意見を送ることができるフォーム。 現在noteでは、クリエイターからの意見が運営側に届いてることを伝えるために、カイゼン目安箱のリニューアルを進めています。 このリニューアルに至ったのは、とあるユーザーインタビューがきっかけでし

アイデアを考えるということ

お疲れ様です。デザインチーム デザイナーの沢登です。 社内でこういうアイコンでこういうこと言う人です。 弊社のslackには「アイデア部屋」なるものがあることをご存知ですか?全体会などでも何度も出てくるこの言葉についてまず説明したいと思います。 アイデア部屋とは#all-idea noteに関するアイデアを誰でも気軽に投稿できる場所です。ここで生まれたアイデアなどは、実際に施策に変わったり、施策のタネになったり、すでにある施策にマージされたりします。 僕はデザイナーな

noteがクリエイターと対話をする方法の1つ、「#noteお茶会」とは。

noteが大切にしているバリューに「クリエイター視点で考えよう ※」があります。バリューを体現する活動の1つが、この記事でご紹介する「noteお茶会」。 「クリエイター視点で考えよう」 ピースオブケイクの事業の原点はクリエイターにあります。ピースオブケイクのメンバーは、創作にかかわるすべてのひとと対話しながら、作品をつくること、つなげること、とどけることを手助けする方法を考えて実行します。 お茶会は、ピ社(※ピースオブケイクの愛称)のデザイナーが毎回運営をしています。