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2023年今年の振り返り “あつい”心を持つこと

今年の夏も暑かった。2023年の年間気温の高さは記録的であったという。今年は昭和・平成の時代を彩った著名人の物故者が多かった。なにやら歴史・時代の新旧交代の季節がやって来たのかなとも思った。

ところで、来年64歳になる自分は「厚い」「篤い」という言葉が好きだ!。福利厚生、厚生労働省の「厚い」と篤志家、篤農家などの「篤い」という言葉。

「厚」「篤」のふたつの漢字の意味には、こまやかな、深い、親切な、手あつい、ていねい 集中して熱心になる 親切で手厚い、つつしみ深い、人情深い、誠実な行いなどの意味が漢和辞典を引くと出てくる。

軽薄短小な物事の多い、昨今の時代・世相に於いて、事物に厚みのあるものが欲しいと最近切に想う。公共道徳を踏まえた良質な社会性、「篤志」の心にも自分は餓えている。
インターネットのディスプレイは、仮想現実の希薄な世界だからかな?

今年、自分は小説や文学の趣味(自分が作品を書くことを含む)をもう辞めにしようと考えた。インドアなwebの世界に浸りすぎているなとも思って、もっとリアルな外の世界へ、現実の自分の周囲の人を大切にする生活を見直そうとも考えた。

そして「厚い」「篤い」心でつつしみ深く、ここnoteで日々の気づきを綴っていけたらなぁ~と想います。

#今年のふり返り

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