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短期アルバイトで立ち直り。バイトで得た充実感(フリーター編#4)

こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。
多浪受験前のフリーター時代のエピソードです。

前回の話はこちら。

高校を卒業をして、5ヵ月目になった夏。
かれこれ4カ月近く家に引きこもっていましたことになります。

私は高校時代にアルバイト経験があった清掃会社で、アルバイトとして働き始めました。


清掃会社でアルバイトをはじめる

清掃会社は、市民プールで清掃業務を受託している会社でした。

7~9月は繁忙期だったこと、私に経験があったこと、時間に融通が利くフリーターだったことから、すぐに迎え入れてくれました。

働くことの充実感を得る

清掃会社は「人」に恵まれた、優しい人ばかりの会社でした。

私のような中2病真っ盛りでコミュニケーション能力のない若者でも快く受け入れてくれる会社でした。

極端にコミュニケーションが苦手で目を合わせて会話もできない、挙動不審な当時の私にも、気さくに話しかけてくれる大人ばかりの職場でした。

人として成長しきれていない私のような未熟な人間は、このような何もかもが優しい環境でしか働けなかったのだと思います。

真夏の炎天下での清掃業だったため、仕事はハードでしたが、毎日が働く充実感で満ちていました。

繁忙期とともにアルバイトの仕事が終わる

清掃会社での仕事は短期アルバイトでした。7月に始まり、9月で仕事はクローズします。

繁忙期に週6で朝から夜まで働いていたため、アルバイトにしては稼げる仕事でした。

「人」も良く、稼げる仕事だったため、「ここで毎日働けたらな…」と思いながら、あっという間に9月の出勤最終日を終えました。

新しいアルバイトを探し始める

短期のアルバイトを終え、新しいアルバイトを探すことにしました。

「次のアルバイト先もすぐ見つかるだろう」
「きっと楽しい職場だろう」

夏の短期アルバイトが環境に恵まれすぎていたことに気づかず、私は世間や社会を甘く見ていたところがありました。

次のアルバイト探しで、私は社会の厳しさを知ることになります。

その②に続きます。

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