見出し画像

いざ取材本番!外国人インタビュー第2弾

 2023年10月14日(土)、私は2人の友人と本格的に大学の新聞の記事を書くために、外国人インタビュー第2弾を行った。
 インタビュー第1弾で様々な改善点があると気づいた。そこで、本番前日に、役割分担をしっかりと行うことにした。友人Aがメモ、友人Bが質問をする、私が声掛け・交渉・和訳となった。

 本番当日。
 友人Aがバイトであったため少し遅れてくることになり、友人Bと私は先にインタビューの練習をすることにした。
 この日に私が最初に声をかけた人が衝撃的であった。


1人目の方

 1人目の方の最初の印象は、「少し怖そうな人なのかな?」というものだった。サングラスをかけていて、顎髭を生やしている方だった。
 しかし、声をかけてみると最初の印象は覆った。しかも、とても日本語が上手な方であった。

 Hi,execuse me.と声をかけると、「どうしました?」という返答があった。私は完全に英語モードになっており、急な日本語の返答に一瞬固まってしまった。すぐに、Do you speak Japanese?と訊いてみると、「喋れます。」とのことだった。

 この方は過去に、佐世保の米軍基地内の小学校・中学校・高校に通っていたらしい。日本の文化とアメリカの文化が混ざった佐世保で育ったという。

 この日の質問の内、特に印象的だったものを取り挙げる。
 Q1:好きなアーティストは誰ですか?
 A1:サブちゃん(北島三郎)かな。演歌をよく聞くんだよ。
 
 私はとても驚いた。前回でのインタビューではアメリカのアーティストを答えた方が多かったからだ。
 この方は他にも日本のアニメ文化やアメリカと日本の文化の違いについて教えてくれた。
 この1人目の方のおかげでさらに異文化交流にハマっていく私であった。

 友人Aが来る前に他の方にもインタビューをした。
 

2人目の方

 私たちがインタビューをした2組目の方々は、週末を楽しんでいるというカップルであった。

 好きな映画について語ってもらったり、週末の過ごし方について語ってもらった。
※私が話に夢中になりすぎてしまい、メモし忘れてしまったためここでは質問については書くことができない。申し訳ない。

 友人Aが到着し、本格的な取材が始まった。
 

3人目の方

 3人目の方は、とても身長が高く、ガタイが良い方であった。
「怖そうな人なのかな」と最初は思ったが、話してみるととてもフレンドリーで良い方であった。
 米軍基地内の子どもたちが好きなアニメについて教えていただいた。


4人目の方

 4人目の方は、米海軍佐世保基地で働く米兵さんであった。
 この方のインタビューを大学の記事に使わせてもらうことになった。
 4人目の方のインタビューだけすべて紹介する。

 ※質問内容は和訳で書いていく。
 Q1:アニメは好きですか?
 A1:ええ、アニメは好きですよ。特に、進撃の巨人と鬼滅の刃が好きです!

 Q2:好きなアーティストは誰ですか?
 A2:オジー・オズボーン(ozzy osbourne)です!

 Q3:日本に来て驚いたことは何ですか?
 A3:アメリカでは大きなレストランが主流なんですけど、日本は小規模なレストランが多いことに驚きました。

 Q4:日本人に話しかけられたらどう思いますか?
 A4:話しかけられるのはかまいませんよ。

 このようなインタビュー内容になった。
 とあるYouTuberの方の言葉を引用させてもらうと、”頭の中がグローバル化”した。

 毎回インタビューで頭の中がグローバル化する。本当に楽しい。


5人目の方

 この5人目の方は、大学時代に日本語を専攻していたらしい。
 日本文化も大好きな方で、気さくに私たちの質問に答えてくださった。
 
 ジブリ全般が好きな方で、特に”となりのトトロ”が好きらしい。
 他にも、「君の名は。」もお気に入りらしい。

 「日本人に話しかけられたらどう思いますか?」という質問に対して、
 「大学で日本語を専攻していたので、話しかけられても大丈夫ですよ!」と答えてくれた。

 この5名以外にも約25名の外国の方にインタビューに協力していただいた。
 本当にありがとうございました!

 この日のインタビューでとあることを学んだ。
 それはアメリカ英語の南部訛りの難しさである。
 このことについては次回書いていきたい。

 ここまで読んでくださった方に感謝します。

 
 
 

 
 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?