ケンブリッジ大学教育学部オリエンテーションで学んだ10つの成功への鍵
今日は教育学部のオリエンテーションが行われました。全部で6つある教育修士コース(ルートともいう)の学生が一度に集まり、教育修士課程必須の教育研究方法に関する授業についての説明や、図書館の使い方、学生団体の紹介などがありました。
ケンブリッジ大学は学術的にレベルが高い=勉強がキツイことで有名ですが、それを言う全ての人が「でもケンブリッジは勉強だけじゃないよ!ケンブリッジライフをもっと楽しんでね!」とも言うので困ってしまいます。笑成功するための10個の鍵は以下のように説明されました。
なぜ自分がここにいるのかわからない、自分がこの学習機会に値するのかわからないという人が大半であるが、ここにいるということはここにいる価値がある(と大学に判断された)人であるということ。
今まで学んだこと、知っていると思うことを忘れるべきだ。日記をつけて、自分の成長を知ること。
常に質問を持つこと。友達から学ぶこと。
全てを細かく読むのは不可能であること。目的を考え、読み方を調節すること。
いつかは読むのをやめて書くことにうつらなければならないこと。書くことには時間がかかること。
全ての機会を使うこと。大学やカレッジのイベント、講演、研究などに積極的に参加し、利用できるものは全て利用すること。
クラスメイトや友達を助けること。コミュニティにいい雰囲気をもたらすこと。
時間は限られたものであるから、コントロールするシステムを持つこと。それは、例えば友達に「〜日までに〜を終わらす!」と宣言し、終わったかどうか確かめてもらう。
しっかりと自分の面倒を見ること。体調も、メンタルも大切にすること。健康を意識した食生活を送ること。勤勉に休みをとること。
なぜケンブリッジに来たのか、そして今後どこに行くのかしっかりとした信念を持つこと。人間は簡単に迷い、人生の意味を失いがちである。それを忘れないで。
これらの言葉は、課題がキツくなればなるほど、深い意味を持つことでしょう。説明の後には、2分間で初めてのジャーナルを書くアクティビティがありました。私が2分間で書いたのはたった二文だけですが、修士課程中や進路で悩んだ際に、これを振り返って、決意を新たにできればと思います。
I really hope that I can prove that an ordinary girl from an average family can make her dreams come true. No matter what awaits, I will not stop progressing. I hope to be a model of a strong, cheerful, and wise woman.
おわり。
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