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716.好奇心さんはね、いつだって新しい道を教えてくれるんだ。

Curiosity always shows me new paths.

【お馬鹿なoucouさんの逆さま論⑤】

©NPО japan copyright association Hiroaki

好奇心。
Curiosity.

だれもが芽生える、
everyone will sprout,

不思議な心。
Mysterious mind.

好奇心旺盛、
Full of curiosity,

悪い言葉じゃあないけれど、
It's not a bad word, but

何か、悪い意味に捉えられている気がする。
I feel like it's being taken in a bad way.


好奇というと、
When it comes to curiosity,

すぐさま、
immediately,

好奇な目、
curious eyes,

じろじろと見ないで、
don't stare

ああ、嫌らしい。
Oh, it's disgusting.

気持ち悪い、
feel ill,

などとも使われている。
etc. is also used.


「好奇心」ってね、
"Curiosity"

面白そうなこと、
interesting thing,

興味をそそるもの、
intriguing,

めずらしいことや、
unusual things,

未知なるもの、に強く惹かれる気持ちのこと。
The feeling of being strongly attracted to the unknown.

「旺盛」は、意欲や気力が盛んなことだよね。
“Very strong” means having a strong desire and energy.


だから、「好奇心旺盛」って、
That's why I say "curiosity"

良い言葉だと思うんだけれど、
I think it's a good word, but

悪くとらえられる場合もあるね。
It can be taken badly.


あいつは、好奇心旺盛だとか、
He's curious,

強引だとか、
forcible or

自分の趣味に走っている、なんて言う人もいる。
Some people say I'm running for my hobby.


©NPО japan copyright association Hiroaki


でもね、
But you know,

好奇心ってね
curiosity

探求心でもあるんだよね。
You also have an inquiring mind.


好奇心の力は凄いんだよ。
The power of curiosity is amazing.

「知りたい」という衝動だけで人はとことん探求する。
People explore thoroughly just by the impulse to "want to know."

そこが強引と取られるのかなあ~
I wonder if that will be taken forcibly~

野次馬もそうだよね、
It's the same with onlookers, isn't it?

何か面白そうだと、
If something looks interesting,

それだけで人が集まる。
That alone brings people together.



人から何かを頼まれてもね
Even if someone asks me something

上司から、「やれ」って言われても、
Even if your boss tells you to do it,

人は簡単には動かないけれど、
People don't move easily

好奇心を持つと、
If you are curious,

人に何も言われなくったって、
Even though people didn't say anything,

夢中になって、
obsessed,

動き出すことができる。
can move.


好奇心ってね、
You're curious,

決して悪い言葉じゃあないんだよ。
It's not a bad word.

だって、
Because

好奇心は自分の人生を変えてしまうんだもの。
Curiosity can change your life.


好奇心はね、
curiosity,

才能なんだからね。
It's talent.

本当の才能って、好奇心なんだ。
The real talent is curiosity.

だからね、才能なんて
Therefore, talent

そんなもの、いらないよ。
I don't want that.

必要なのは、好奇心なんだもの。
All you need is curiosity.


ねえ、
Hey you,

みんな、
everyone,

好奇心さんを嫌ったりしないで、
Don't hate Mr. Curiosity,

好奇心さんを信じて見ない。
I don't believe in Mr. Curiosity.


                 Ⓒお馬鹿なoucouさんのさかさま論
               ⒸThe upside-down theory of stupid oucou


©NPО japan copyright association Hiroaki



Curiosity always leads us to new paths
好奇心はいつだって新しい道を教えてくれる

The secret to making your dreams come true can be summed up in the 4 C's.
夢をかなえる秘訣は、4つの「C」に集約される。

that is,
それは、「Curiosity – 好奇心」「Confidence – 自信」「Courage – 勇気」
and,そして、「Constancy – 継続」である。

“We keep moving forward, opening new doors, and doing new things, because we’re curious and curiosity keeps leading us down new paths.”(私たちは常に前進し、新しい扉を開き、新しいことを行っています。なぜなら、私たちは好奇心が強く、好奇心が私たちを新しい道へと導いてくれるからです。)

Walt Disney(ウォルト・ディズニー)の言葉より。


©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

好奇心という言葉でね、こんな酷い言葉もあるんだ。
それはね、「好奇心は猫を殺す」、猫さん大好きなcoucouさんはnoteに書きたくなかったけれど、ちょっぴり我慢してまとめてみた。

「好奇心は猫を殺す」、これはね、イギリスの諺が世界に広まった。
この意味はね、好奇心が強すぎるとわが身を滅ぼす、という意味らしい。
どうして、猫さんかというと、
古くからイギリスでき「猫に九生あり」cat has nine livesという表現があって、猫さんでさえ、好奇心を持つと危険、だから人間はもっと危険だという意味らしい。

そしてね、「猫に九生あり」は、猫さんには9つのいのちがあるという。つまり、猫さんは簡単には死なない、ということらしい。(※長くなっちゃうんで、説明は後半にあります)

だから、
好奇心って、少しばかり悪いイメージなのかなあ~
でもね、好奇心には、次の3種類があるという。
それは、

1.「知的好奇心」って、誰もが持っているもので自然なものだよね。生きていく上に必要なこと、必要なものだからね。知ろう、学び、学ぼうっていう好奇心。

2.「共感的好奇心」って、これが注意しないと相手に嫌われてしまう。人が触れてもらいたくないもの、聞かれたくないもの、話したくないものかせあるよね。いくら興味があったって、最低限の配慮が必要だものね。

3.「拡散的好奇心」はね、子どもたちを見ているとよくわかる。子どもたちはわからないこと、不思議なこと、面白そうなことはなんでも興味をしめすからね。でも、あまり手を広げすぎると、飽きてしまう場合もある。なんでもといっても、限度があるよね。
だから、長続きしないし、飽きてしまう。

どう?
だから知的好奇心って、悪いイメージある気がするけれど、1と3は大切なものだよね。


知的好奇心ってね、表面的じゃあなくて、大切なのは、知識の積み重ね。
そう、学びなんだよね。


自分や人が動く、動きやすくなるのが、この好奇心。
これを持つと、とても楽になる。だから、悪い言葉じゃあない。
子どもたちだって、この好奇心で学んで成長するんだもの。


ねえ、
みんな、面白そうなこと、
楽しそうなこと、興味のあるものを見つけて見ない。

もしかするとね、
一変に、人生が変わっちゃうかもしれないからね。

今日は、ちょっぴり真面目なお話~

でもね、
好奇心は猫さんを殺したりしないよ~
なんて酷い諺なんだろうね…。


では、またあした~

つまんない話を読んでくれてありがとうございます。


好奇心は、最高~


curiosity is a cat's love


文字数4,877文字




※「好奇心は猫を殺す」の意味。
イギリスの小説家ウィリアム・ボールドウィンが1561年に出した(猫にご用心Beware the cat)という作品中の「魔女はその猫の体を九回使うことを許されるのだ」(a witch may take on her a cats body nine times)という一節と、シェイクスピアの戯曲として有名な「ロミオとジュリエット」中の、「猫王どの、九つあるというおぬしの命がたった一つだけ所望したいが」(Mer.Good King of Cats, nothing but one of your nine lives)という一節に見ることができる。

また、なんで「9」なのか?諸説あるようだけど、「魔女が生まれ変われるのは9回だけ。だから猫にも9つの命がある」とも言われている。どうも、魔女が生まれるよりもっと古い、古代エジプトにおける「エネアド」(Ennead)、「九柱神」にまでさかのぼる。 古代エジプト人にとって「9」は非常に神聖な数字だそう。


「猫には9つの命がある」(Cat has nine lives)という表現は、数千年の時を経て今もなお生き続けている。「なかなか死なない」とか「しぶとい」といった意味合いで用いられることが多いようだね。


School of Rock Students Perform "California Dreamin'" by The Mamas & The Papas



©NPО japan copyright association 

※後半に、Ⓒひとえさんコラボ作品~【ちょっぴり悲しい癒しの童話】聞いてくださいね~



coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association

66.【癒しの朗読】

【優しい童話】雪の上のおじいさん(小川未明・作)【心が穏やかになる読み聞かせ】

Ⓒ一技(ひとえ)YouTubeチャンネル~仕事やご自宅、眠る前にスマホでもお聞きくださいね。


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