見出し画像

918.人生を楽しむ力ってね、それはゆっくり生きる事かもしれないね。

The ability to enjoy life may be the ability to live slowly.

【お馬鹿なcoucouさんの逆さま論97】


オリジナル©NPО japan copyright association Hiroaki

1.60番目の100の心の言葉.60th 100 heart


新しいことを
new things

はじめる、
Start,

新しいことを
new things

考える。
think.

新しいことを
new things

動き出す。
Start moving.

新しいときを
A new time

迎える。
Welcome.

そんな時は、
In such a case,

新しいことを、
new things,

受け入れるだけでいいんだ。
All you have to do is accept it.

だって、
Because,

毎日が、
Every day is

新しいんだもの。
It's new.

今日もね
Today too

明日も、
Tomorrow,

明後日も、
The day after tomorrow too,

たった、今もね。
Just, even now.

Ⓒお馬鹿なoucouさんの逆さま論
ⒸStupid oucou's upside-down theory
60番目の100の心の言葉.

60th 100 heart

オリジナル©NPО japan copyright association Hiroaki

2.早さなんて、ごまかしだよね。Speed is a lie.


世の中は、なんでもスピード時代。
風よりも早く、弾よりも早く、鳥よりも高く、機関車よりも強く。
そう~スーパマンのキャッチフレーズ。

そう、世はまさにスマホとともに、みんな超高速スーパーマンと化した。
だから、のんびり、ゆっくりなんてとんでもないと言われてしまう差別社会。
でもね、coucouさんもその超高速社会で生き続けてきたからあまり人のことは言えないけれど、現実に動けなくなって低速になったら、なんか、今までの生き方が根本的に間違えてきた気がしてきたんだ、あくまでも、coucouさんの場合だけどね。

だって、スーパーcoucouマンで生きてきたんだもの。

そして、スローcoucouさんマンに変わったら、周りの景色がまるで違うことに気づいたんだ。

何が違うかって?

それはね、自分以外の人の動く速度が速いこと。
車や自転車、電車だって早い。
何よりも、街を歩く人たちの歩く速度が速い。まるで逆さま~今までの自分だって車で走るのも、歩くのだって早い。
パソコンの速度も速い(coucouさんは、もともとスマホは遅すぎる…)。


早い、安い、上手いの牛丼吉野家に昨日も言ったら、みんな食べるのが早い。そう、coucouさんも牛丼やカレーは飲み物。
あっという間に飲み干しちゃう。

なんだか、みんなが早食い競争のど真ん中にいるようだ。
coucouさんよりも遅いお仲間はお年寄りさんたちもいる。

ゆっくりと、たっぷりと時間をかけて食べている。
coucouさんも今は歯が悪いから食べる速度が遅い。
飲み込めなくなった...。

こうして、人の流れや、人の速さを眺めていると、
そんなに急いでどこ行くの?
そんなに慌てて、何するの?
という逆さまの心境に追いやってしまった気がする。

でもね、早く動けると、何かしらのトラブルや問題が起きたときには一見正しく見えるけれど、見た目は確かに早く動いている人は得だよね。

それって、たくさん働いているかのように手柄の独り占めだもんね。
逆に、ゆっくりしている人たちはサボっているように見られたり、遊んでいるように思われてしまう。

だけどね、本当はね、ゆっくり仕事する、ゆっくりと動く、ゆっくりと話をする、ってね力が必要。能力も必要。その理由はね、早く動いている人は、または早く動いているように見せかける人は、簡単に言い訳したり、ごまかしができる。だから、忙しく動いている人ほど、能力がないから忙しいんだよね。能力がないということは、雑だし、無駄なことが多い。でも、ごまかせてしまう。でもね、長い間にはそんな誤魔化しなって、言い訳も通用しないよね。最終的にはバレちゃうんだもの。

このあまりにも酷い、超高速時代~
だからこそ、逆さまになって、じっくり見通して、低速速度に切りかえる必要がある気がする。
その理由はね、coucouさんみたいにならないこと。なんと素晴らしいお馬鹿なoucouさんという無駄なお手本があるんだもの。
この忙(せわ)しない時代だからこそ、あえて、ゆっくりと、のんびりとゆるゆると生きることが大切な生き方に思える気がする。
それは、幸せを感じることができるし、幸せがわかるはずだからね。
人生走っても、歩いても、新幹線でも飛行機でも、各駅停車、深夜バスでも到着する場所は同じ。

どう生きるか?
どう楽しめるか?
はゆったり人生しかない気がしている。


オリジナル©NPО japan copyright association Hiroaki

3.人生を楽しむ力、それはゆっくり生きる事かもね。The power to enjoy life may be to live slowly.


人生って、急いで生きてもあまり楽しくないよね。

だって、急いでいるんだもの、楽しんだり、味わう時間だってモッタイナイ、それどころじゃあない。
「私はね、忙しいのよ~」
「あんたみいに暇じゃあないのよ~」
「だらだらしていて、馬鹿みたい~なんのために生きているのよ~」
なんて正論?を吐く人たちがたくさんいる。

小さな子どもたち、お年寄りたちだって何ごとも遅くて当たり前なのにイライラする看護師さんやヘルパーさんたちがいる。(一部の人たち)
当然時間で動いていれば、時間が無くなるから怒りだす。
そうやって、ゆっくりのんびり動いている人たちはいじめられる。

coucouさんも子どもの頃は何をしても遅かった。
さんざん怒られて、超高速人間に変身したが、振り返って見ると何も想い出がない。あるのは忙しかったという想い出ばかり。

おかしいよね、coucouさん…。
間違えているよね、coucouさんって...。

もう、失った青春なんて取り戻せない…。

でもね、遅いかもしれないけれど、お馬鹿なoucouさんだけど、やっと目覚めた~

楽しむ力、
喜ぶ力、
感動する力、
味わう力、
幸せ力、
それって、ゆっくりの世界にしか存在していないんだよね、coucouさんの場合はね。そう感じたんだ。

そして、まるで違う別世界~まるで違う時間間隔。
これがもとの超高速になると、また全部失ってしまう気がする。
coucouさんの父や母、弟、家族、子どもたち、友人たち、大切な大切な人たちともう少しゆっくりできていたら素晴らしい想い出が残っていたような気がする。

coucouさんは父との想い出で生涯忘れられないことがある。

それは人生で最初で最後の1回限りなんだけれど山形県への車の旅だった。電車に乗って移動できない父を、片道8時間、往復18時間かけての車の旅。わずかに18時間。
時間は止まり、とてもとても長く感じた…。

でも、子どもの頃以来、父と二人でどこかに出かけた覚えなどない。
生まれて初めての親子旅。

わずかに1泊2日の旅でほとんどが車の中だったけれど、coucouさんの人生で一番の宝物~
なんと幸せの時だったんだろう~

父は、最初で最後の我儘だったという。
たかが、こんなことぐらいが人生で最初で最後の我儘だというの?
こんなもんでいいの?父さん...。

7月なのに月山の山々は雪が残っていて真っ白な白銀の世界。晴天なり~
月山の途中の山で車を止めた。

そして父はやっと動きながら、雪を掘り起こしてふきのとうの芽を取り始めた。
いつまでも止まらない。
父は汗びっしょりになりながらcoucouさんに手伝わせて段ボールいっぱいとなった。
あの時の父の嬉しそうな、楽しそうな顔が忘れられない…。
みんなに食べさせたいという...。
このたった1泊2日の旅は一生分の想い出をたくさん残してくれた気がする。でも、coucouさんは親不孝者だった…。

一昨日も弟と話をしたけれど、父は、どんな過酷な状況化であっても、楽しむ力を持っていた気がする。
そして、94歳の最後の最後まで、
ゆっくりと楽しみながら生きていた気がする。

coucouさんはその後、父の納棺までお骨を預かり、coucouさんの自宅、事務所にしばらく置いて、車に乗せて18時間走った。あの時と同じように...。

もっと、もっと、早くにゆっくり生きていたらと思い返す、この頃なんだ。

オリジナル©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

今、coucouさんはゆっくりしてこのnoteをまとめている。
誰の命令でもないし、義務や責任もない。
ましてや、締め切りなどない。

たまに誰かにブロックされるけれど、ほとんどそれって勘違い。
coucouさんの自分のお話をしているだけで誰かを批判しているわけじゃあない。でも、いろんな人がいるよね。

coucouさんだって、好きな人もいれば嫌いな人もいる。
大切な人たちもいるし、どうでもいい人もいる。
批判する人もいるし、褒めてくれる人もわずかにいる。

世界中の人が嫌っているわけじゃあないし、noteのみんなに嫌われているわけじゃあない。多分、お互いが合わないだけだよね。
でもね、coucouさんからブロックなんてしないよ。
それに悲しんだりもしない。
だって、自由だからね。

noteの世界は、coucouさんのゆっくり時間~
ゆったりとのんびり世界。
なかなかコメントする時間までないけれど、読専門もあるし、スキだって限りがある。でも静かにそっと、ゆっくり書き続け、読み続ける至高の時間。どうしても気に入ったものはマガジンに入れて再読み。又は、メモしたり。プリントもする。

パソコンからプリントして本のように読むというのも面白い。
パソコンやスマホ画面にある眩しい光がなくて、優しい紙もいい。何よりも目が疲れない。


あれ~
coucouさんは大掃除の片付けの真っ最中のはずだ~
noteをするとすぐに何もかも忘れてしまう~

でもね、年内はもう無理~簡単に諦めた。だって、1日からゴミの新年の回収日までゆっくりやればいい。なんと自分に甘く優しくいいかげんにできるんだろう~

さあ、みんな~
一緒にゆっくり同盟、ゆっくり教となって、少しばかり速度を落としてみない?ゆるゆるして子どもたちに甘えてみない。

きっと怒るかも知れない。でも、いいよね。
人生で甘えられる時間があるんなら、思い切り甘ったれて、我がまま言って、ありがとうって、お前たちは最高の子どもたちだって、言ってあげたいんだもの。

こんなお馬鹿なcoucouさんなのに~

coucouさんの長男よ、次男よ、娘よ、
この世を去る前に甘えさせろ~

最高の想い出にしてやるからな~


本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
恥ずかしい右も左もわからないcoucouさんの新人時代のnoteまで読み続けてくれてありがとう~無我夢中で書き続けてほとんどの人は読んでくれなかった作品だけれど、coucouさんに幸せを与えてくれて、みんなと出会えたnote。続けてきて良かったと思う。


さて、いよいよ365日目のカウントアップだね。

明日も、会えると嬉しいなあ~


A note that gave coucou happiness and allowed him to meet everyone. I'm glad I continued. thank you.
coucouさんに幸せを与えてくれて、みんなと出会えたnote。続けてきて良かったと思う。ありがとうございます。

文字数5,198文字


She / 忘れじの面影 [日本語訳付き]  エルビス・コステロ


coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~


coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?