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921.王様の耳は素敵な耳、王様の目は優しい目、王様の素敵な言葉、王様の言葉は愛の言葉。

The king's ears are lovely ears, the king's eyes are kind eyes, the king's lovely words, the king's words are words of love.

【お馬鹿なcoucouさんの逆さま論101】

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.65番目の100の心の言葉.65th 100 heart


とても、
very,

とても、
very,

長い間、
for a long time,

ずうっと、
always,

無視してきた自分。
I've been ignoring myself.


とても、
very,

とても、
very,

長い間、
for a long time,

ずうっと、
always,

大切にしてこなかった自分。
I didn't value myself.


とても、
very,

とても、
very,

長い間、
for a long time,

ずうっと、
always,

自分を裏切り続けてきた自分。
I have been betraying myself.


とても、
very,

とても、
very,

長い間、
for a long time,

ずうっと、
always,

自分を傷つけて来た自分。
I've been hurting myself.


そして、
and,

悲しませて、
Make me sad,

苦しめて、
Torment me,

いじめて、
Bully,

辛くさせてきた自分。
I've been making it hard for myself.


もう、
already,

いいよね。
It's good.



もう、
already,

裏切るのは、
Betraying is

やめようよ。
Let's stop it.


もう、
already,

自分に、
to myself,

嘘をつくのも、
Even telling a lie

やめようよ。
Let's stop it.



だって、
Because,

自分を、
myself,

裏切らないことが、
Not being betrayed is

自分を、
myself,


大切にすることなんだものね。
It's something to cherish.


Ⓒお馬鹿なoucouさんの逆さま論
ⒸStupid oucou's upside-down theory
65番目の100の心の言葉.

65th 100 heart


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.ああ、よかった~Oh, good~

coucouさんはいくつもの呪文を唱えている。
それはね、物事を、どうしても、どうしても悪い方向に捉えてしまう名人なんだ。それは、そうだよね。人生を60年近く、自分とともに否定し続けてきたんだもの。かなり、病状は良くなっているものの、長い間の習慣はそう簡単に外すことなんてできないからね。
でも、周りを見ていると、昔のcoucouさんみたいな人がたくさんいることがわかった。ああ~人間ってみんな同じなのかもしれない気がした。事業の心配、病気の心配、年老いていく父や母の心配、自分の老後の心配、子どもたちの将来の心配、お金の心配、そして、自分自身の心配。そう、人生って心配ばかり。
でもね、いくら心配したって何も解決しないことだってわかってる。わかっていてもこの不安と心配は消え去ることはない。
でもね、これじゃあ、自分のことなんて嫌になっちゃうよね。

でもね、本当はね、不安なことを嫌っちゃいけないんだよね。
この不安さんたちを嫌わないで逆さまに考えて見ない?
本当はね、不安さんたちは大切な、メッセージ。もし、この不安さんたちがいなくなれば安心さんだらけになると思ったら大間違い。不安さんたちを嫌うとね、安心さんたちもどこかに一緒に消えてしまう怖れがあるんだもの。

だからね、不安さんを少しばかり好きになってあげて、この不安さんたちは自分の身を守ってくれている守護霊(信号)さんたちだと思ってあげたら、喜んでくれる気がするんだ。だってね、不安さんたちはどこに行っても嫌われているんだもの。
不安さんたちは、いつも信号を送り続ける。危ないよ、気をつけて、そっちはだめ、あっちがいい。そこは危険だから、ここなら安全、とメッセージを送り続けてくれる神さまみたいなもの。

そしてね、不安さんたちが押し寄せてきたら、焦ったり、慌てたり、恐れたりしないで、嫌わずに、ゆっくりとね、「ああ、良かった~」「ああ、うれしい~」って言ってやるのさ。
するとね、安心さんたちが顔を出してくれるんだ。

ああ~よかった…。

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.「王様の耳はロバの耳」怒りのメモ帳。``The king's ears are donkey ears'' Angry memo pad.


coucouさんは超高速せっかち人間の達人~
いや、神さまかもしれない~

だから、いつまでも、いつまでも苦しいという対価を支払い続けてきた。
なかなか身についたこのせっかちと、怒りっぽさが消え去らない。

でも、少しばかり大人になったおかげで、人前ではよほどでなければ怒らない。だから、今は、外見上は仏のcoucouさん。
だけど、一度爆発すると後先考えないためにいつも後悔ばかり...。
そこで、coucouさんは考えた~
それはね「王様の耳はロバの耳」のイソップ話を思い出したんだ。

たしか、こんな話だった気がする。

昔、「立琴の神」と「笛の神」のどっちの音が素晴らしいかで争っていた。その審査をした神たちは「立琴の音」が素晴らしかったと言ったけれど、王さまは「自分の耳には笛の音がよく響いた」と言い張った。
そのことに怒った「立琴の神」は、王さまの耳をロバの耳に変えた。

このことに恥ずかしくなった王さまは頭巾を被って耳を隠すようになったという。

でも、床屋さんで髪を切ってもらい、床屋さんにばれてしまった。
でも、王さまは口止めをした...。

だけど、この床屋さんはどうしても黙り続けているのが辛くなり、苦しくなって、森の中の近くに穴を掘って、その穴に向かって、「王様の耳はロバの耳」と叫び続けた…。

後にこのことが王様にばれてしまうけれど、床屋さんの無実が証明された。王様は生涯、ロバの耳を隠して生きたという…。(多分、こんな感じ)

だって、自分で話さない限り王様にわかるわけないし、
誰にもわかるわけがないもんね。


そこでcoucouさんはね、自分だけにわかるノートメモに自分の怒りを穴に見立てて書き綴ることにした。
だって、あまりにも怒りが収まらなかったり、悔しかったり、自分を押さえることができないため、苦しさが倍増してしまうんだもの。

だから、そのメモノートには頭にきたこと、許せないこと、酷いこと、理不尽な奴の怒りと文句を書くことにした。
そう、「王様の耳はロバの耳」のようにね。

大きな声も出す必要はないし、スマホに書き込んで見られても困るし、誰かに見せるもんじゃうないし、もし、最悪見られても自分にしかわからない内容なんだからね。

「ふざけんじゃあないよ、馬鹿にするんじゃあないよ、馬鹿やろ~許さないからな、覚えておけよ~なんだよ、あの態度は、無礼千万なり~」と好き放題に書きまくる。

もう、いいたいことすべてさ~

うん、なんか書くと、すっきりとした気分~

そしてね、随分しばらくしてそのノートを見ると、思わず笑いが出てきてしまうんだ。なんて自分はお馬鹿なんだろう。
こんなくだらない奴のために怒るなんて...。

これはね、自分に腹が立ったときもそうしている~
そのたびに、ああ~せいせいする...。
でもね、パソコンよりもメモだから、自分の文字でいいんだ。

ねえ、みんなは、こんなお馬鹿なcoucouさんじゃあないから笑っちゃうかも知れないけれど、もし、そんな気分になったらね、真似してみて、試してみてね。

え?
それで結果はどうだった、って?

あくまでもcoucouさんの場合は、さっぱりしている...。


©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
毎回、お馬鹿なoucouさんの恥っさらし。
でもね、さらに逆さまも素敵なんだよ~

これも同じ、恥ずかしいから絶対に人になんて見せないし、知られたくない~そう、完全犯罪?を試みる。

それはね、さらに逆さま~

素敵な言葉、
大好きな人のこと、
嬉しかったこと、
面白かったこと、
感動したこと、
凄い言葉と出会ったり、
気に入った本の部分や映画のセリフ。

そして音楽や歌、そして歌詞。
友だちと会って嬉しかったこと。
楽しかったこと、褒められたこと、noteのみんなのこと。
素敵なnoteの作品のこと。
懐かしかったこと、子どもの頃、嬉しかったこと。
大好きな父や母の想い出、去っていった友だちたちのこと。
初恋の人、親友のこと。
もう一度、会いたい人たちのこと。

そう、さらに全部、
逆さまな幸せなことばかり書き綴る。

「王様の耳は素敵な耳」
「王様の目は優しい目」
「王様の素敵な言葉」
「王様の愛の言葉」

この王様は、誰かって?
もちろん、素敵なあなたのことさ~


本日も、ここまで読んでくれてありがとう~
coucouさんはね、noteのみんなのことを内緒で、誰にも見せない、コメントにも出せない、恥ずかしい、でも言いたい。でも言えないことばかりも書き込んでいる。これはね、coucouさんのお墓まで持っていく大切な宝物~
誰かって?恥ずかしくていえない(笑)
ヒントはね、このnoteを読んでくれている、みんなのことだもの。

いいね~永遠の片思いもね~

では、またあした~
会ってくださいね~


文字数4,371文字


映画「Annie/アニー」より "Opportunity" 和訳歌詞字幕入り

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association



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