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757.親が子どもに慈しむように、自分の心に喜びを与えてあげて、自分の心の苦しみを抜いてあげるんだ。

Give joy to your heart and take away the pain in your heart, just like a parent treats a child.
【お馬鹿なoucouさんの逆さま論㊺



©NPО japan copyright association Hiroaki


人が悲しんでいるときに、
when people are sad

何かをしてあげたい。
I want to do something

人が苦しんでいるときに、
when people are suffering

何とか救ってあげたい。
I want to save you somehow.

本当は、誰もが、
In fact, everyone

こんな心を持っている。
I have this kind of heart



だけどね、
But,

今の世の中って、
In today's world,

人の不幸は蜜の味。
Human misfortune tastes like honey.

逆さまのような気がする。
I feel like it's upside down.



反対に、
Conversely,

人が悲しんでいても、
Even if people are sad

人が苦しんでいても、
Even if people suffer

なんとも思わない人もいる。
Some people think nothing of it.

我、関せずってね。
I don't care.


さらに、
moreover,

それを、あざ笑う人もいるけれどね。
Some people laugh at it, though.

ざまあみろ、とか、
Take a look, or

ほら、罰が当たったんだとか、
You see, I was punished,

いい気味だ。
I feel good.

人の幸せを良く思わない、
I don't like people's happiness,

私を裏切ったからだとか、
because you betrayed me,

私は裏切ったやつを許さないとか、
I won't forgive the one who betrayed me,

ただ、人を恨み続ける、
just keep hating people

いい気味だと笑う人もいる。
Some people laugh at it because it feels good.


今の世の中って、
In today's world,

どっちの人がたくさんいるんだろうね。
I wonder which one has the most people.



これじゃあ、
Then this

心さんがかわいそうだよね。
I feel sorry for you.

これじゃあ、
Then this

心さんは幸せにはなれないよね。
You can't make your heart happy.


だから、
that's why,

この壊れた世界、
this broken world,

腐ってしまった社会、
rotten society,

心を見失ったこの時代、
In this era when I lost sight of my heart,

逆さまの、逆さまが必要な気がするんだ。
I feel like I need the upside down, the upside down.

だって、冷たい社会、冷たい世界、
Because a cold society, a cold world,

不幸な世界なんだもの。
What an unfortunate world.


何よりも、
More than anything,

大切な自分の心さんたちが、
my precious hearts

苦しんでいるんだもの。
I'm suffering.


©NPО japan copyright association Hiroaki

だから、
that's why,

自分の心に喜びを与えてあげるんだ。
Give your heart joy.

自分の心の苦しみを抜いてあげるんだ。
I will take the pain out of my heart.

これが、「慈悲」の心なんだからね。
This is the heart of mercy.

苦しい心、
painful heart,

悲しい心、
sad heart,

辛い心、
painful heart,

寂しい心、
lonely heart,

そんなときに、
In such a case,

自分の心さんを優しくしてあげようね。
Please be kind to yourself.

親が子どもに慈しむように、
As parents love their children,

それが「慈愛」の心なんだもの。
That is the heart of charity.

だってね、
Because

自分の心を救えるのは、
The only thing that can save my heart is

自分しかいないんだもの。
I'm the only one.

だから、
that's why,

世の中の、逆さまの逆さまになるのさ。
The world will be upside down upside down.


Ⓒお馬鹿なcoucouさんの逆さま論
ⒸThe upside-down theory of stupid coucou

©NPО japan copyright association Hiroaki



©NPО japan copyright association Hiroaki

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

お釈迦さまは、「慈悲」という言葉で世の人たちに人として大切なことを伝え続けた。それはあまりにも酷い「無慈悲」の時代だったからかもしれない。慈悲の「慈」は喜びをあたえたい。「慈悲」の「悲」は苦しみを抜いてあげたいという心だという。

でも、自分の心だって、難しいのに、人の苦しみを抜いてあげるなんて、大切なことなんだけれど、それはお釈迦さまの世界だけのような気がする。

でも、みんなそう思っているよね。
悲しんでいる人を慰めてあげたい、苦しんでいる人を助けてあげたい。
せめて自分の力がお役に立つことなら。

そう、とっても素晴らしい「慈悲の心」。


「悲」は、「喜びを与えてやりたい」という気持ち。
相手を喜ばせたい、楽しませたい、笑顔にさせたいという心だという。
相手が幸せだと、自分も幸せな気持ちになる、そんな意味なんだね。

また、「慈悲」とは「あわれみ、情け」という意味で使われいる。そして、仏教は「慈悲の教え」だともいうそうだ。

でもね、人として間違えてはいないし、必要なことだけれど「あわれみ」「情け」って言葉には違和感を感じてしまうcoucouさん。

それに、人を救う前に、最初に自分を助けてほしい。
まず、もうひとりの自分の心をね。



「慈悲」って、「喜びを与えてやりたい」という気持ち。
相手を喜ばせたい、楽しませたい、笑顔にさせたいという心だという。
相手が幸せだと、自分も幸せな気持ちになる、そんな意味だというけれど、お釈迦さまの逆さまになっちゃうけれど、

coccouさんはね、本当の「慈悲」ってね、
相手を幸せにして、自分が幸せになることじゃあないと思うんだ。

慈悲って何も求めない、何もいらない無所得の愛なんだからね。
太陽さんは、人に電気代を請求しないし、雨さんたちも水道料など請求しない、空気さんたちだって新鮮な空気を無料で、ただで、何も求めない無所得の愛だよね。

だから、coucouさんはね、勝手に逆さまに考えた。
本当の「慈悲」は、自分に向けるもの、他に向けるのは自由だけれど、まずは自分に向けるものなんだ。

お母さんは子どもたちを生んで、育てて、そのことでお金を請求したりしないよね。まさに無料、ただ、無所得の愛だよね。
ただ、幸せだけを願う。

生まれてきてくれてありがとう、
育てさせてくれてありがとう。

そう、このように、自分のこころさんを助けてあげるんだ。
親が子どもたちに慈しむように、自分の心に喜びを与えてあげて、自分の心の苦しみを抜いてあげるんだ。

それが本当の「慈悲」の気がしている。

そう、自分の「苦しみを抜いて、喜びを与えてやりたい」という心。

coucouさんは、お釈迦さまにはなれないし、なる気もないけれど、まず、自分を支えてあげる、自分に慈悲の心を持つ、そして余裕があるなら、人に慈悲を持てばいい。

子どもが楽しそうにしている、喜んでいる姿を親は見たいものだよね、
子どもの喜ぶ顔が親の喜びだもん。
これが慈悲の「悲」の心の気がするんだ。


無償の愛の太陽さん、
有償の愛のクーラーさん、
有償の愛の冷たいペットボトルさんと、coucouさんに有償の経口飲料さん~
そうだよね、熱中症になると、高額な有償の病院に行くんだもんね、それに比べれは安い?人間って自分に優しくするのにもお金がかかるんだね~

でもね、大切なこころさんは、自分が生んで育てて来たものだし、一緒に生き続けているんだものね。自分に、慈悲の心は忘れないで欲しいね~


みんな、こんな暑い日に読んでくれてありがとう~
noteの世界は慈悲でいっぱい~
みんなが喜びを与えてくれて、日々の心の苦しみを抜き取ってくれている。
みんな~お釈迦さまなんだね。


また、あした~


自分の心さんを優しくしてあげようね。
Please be kind to yourself.

親が子どもに慈しむように、
As parents love their children,

それが「慈愛」の心なんだもの。
That is the heart of charity.



文字数4,905文字


※noteの世界には「無慈悲」なひとたちもいますね。おそらく、自分の心の声など聞こえず、自分を許せず、人にも慈愛も持てない人たちなんだと思います。何度もアカウントを変えたり、過去記事やコメントを書いたり消したり忙しい方たちです。
ここに、coucouさんがnoteの世界で尊敬している、合いしている人たちの議事を勝手ながら、あまりにもおっしゃる通りなので掲載させていただきました。他にもたくさんいるんだけれど、紙面の関係上お三人に絞りました。

coucouさんは千世姫と尊敬している、いつも毅然とした千世さん、coucouさんが唯一note界の先駆者で天才の上達の達人さん。coucouさんが合いする娘のひとりちゃりれれさんのこの素晴らしいnoteをたくさんの人たちが読んで欲しい。この人たちには素晴らしい「慈悲の心」がある人たちです。


※coucouさんが生まれて初めて、たくさんの人からブロックされた記念記事です。今も、人にブロックはしたことはありませんが、知らぬうちにブロックってされてしまうんですね。特定の人に対しているメッセージではないのですが、勝手に頭に来られてしまったようです~



エド・シーラン - 「パーフェクト」(英語・日本語字幕付き)


※後半に、Ⓒひとえさんコラボ作品~【ちょっぴり悲しい癒しの童話】聞いてくださいね~



coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru


©NPО japan copyright association 

68.【癒しの朗読】ジャックと豆の木(楠山正雄・作)【穏やかに童話読み聞かせ】

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