回転するワニはアートなのか?ーー「ワニがまわる タムラサトル」展 (国立新美術館)
今、美術館の大きな展示室で、ワニがまわっています。
ワニがまわると、なぜアートになるんだろう?
▍ただひたすらに、ワニがまわっている。六本木にある国立新美術館で開催中の「ワニがまわる タムラサトル」展。広大な展示室1室で、大小さまざまなワニがただひたすらまわっています。
12mの超巨大ワニが水平方向にゆっくりとまわり、1,000体を超える15cm程度の小さなワニたちが足もとでまわり、直列に並んだワニたちは横向きにまるでロースターのようにまわり…
この不思議な光景の答え