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#旅のフォトアルバム 記事まとめ

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お題企画「#旅のフォトアルバム」や関連する投稿の中からすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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#京都

「いい時間」を求めて、京都・大阪・奈良へ。30代ふたり旅のスタイル。

あれもこれも見たい。あれもこれも食べたい。 欲張りな私は、いつも予定をぎゅうぎゅうに詰め込む旅ばかりしていた。 でも、夫と旅するようになってから、旅のスタイルが少し変わった。 きっかけは、夫と付き合いはじめたばかりの頃まで遡る。 付き合って3ヶ月目くらいの真夏のある日、私たちはディズニーランドにでかけた。私は、あまりディズニーランドに来たことがないという彼を楽しませなければと使命感に駆られていた。 人気のアトラクションに並んでいるとき、彼はにこにこして言った。 「待って

丹波亀山城址に行ってきた①

10月27日 おっさんに迎えに来てもらい、お昼ご飯はパンを買って山の上で食べました。 そしてこの日は、京都府亀岡市の丹波亀山城址に行ってみる事になりました。 亀岡市なのに丹波亀山城?と思われるかもしれませんが明治2年(1869年)三重県亀山市と混同するため、亀山から亀岡へと改称されたという経緯があります。 案内図 駐車場に車を停めさせてもらい、まずは案内図を見に行きました。 これは受付で貰った案内図。 それから、みろく会館の1階の受付で拝観料1人300円を支払っ

カメラが恋する京都 鷲峰山 高台寺ライトアップ 紅葉よりも竹林 SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art 作例

嵐山まで行かずとも。

京都へ行こう❣【276】

今回は、ニトリホールディングスが所有する『對龍山荘庭園』に行って来ました。 これまで非公開でしたが、この秋より一般公開されています。 【アクセス】 地下鉄東西線『蹴上駅』下車。徒歩約7分。 ブルーボトルコーヒー 京都カフェからは、 徒歩1分。 表門入口に係の方が立っておられます。 入場料は2000円。(現金のみ) 受付でパンフレットと順路マップをもらい、 いざ庭園へ。自分のペースで自由に見れます。 ※予約の必要はありませんが、ホームページで 開園日カレンダーを必ず確認

令和に復活した山陽のブルートレインに乗る

 夜の駅に止まっている,青一色に塗られた列車。これから始まる旅に胸を躍らせ,その列車に乗り込む。快適とは言い難い2段寝台だが,客車の心地よい揺れで気付けば眠りに入っており,朝目が覚めると,車窓には自分の知らない景色が広がっていた。  新幹線や飛行機の最終より遅く出発し,それらの始発より早く到着できる。というだけでなく,そういった旅のロマンを感じさせられる。そんなブルートレインは,平成の終わりを前に,姿を消した。  …筈だった。  人々が令和という新しい年号に慣れた頃,新

京都へ行こう❣【275】

今回は、交通安全や厄除け、ガン封じの祈願で知られる『狸谷山不動院』に行って来ました。 『特別洞窟内陣参拝』では、不動明王を実際に見る事が出来ます。(12月28日まで) 【アクセス】 京阪『出町柳駅』より叡山電車に乗り換えて 『一乗寺駅』で下車。徒歩約20分。 一乗寺にある『詩仙堂』や『圓光寺』よりまだ奥にあり、このような坂道を登って行きます。 不動明王という文字に反応して、ちょっと寄り道をしました。 不動明王は、人々を災いや迷いから救って下さる仏さまです。 石像の不

鞍馬旅行記 ②

森見登美彦作「夜行」を読んで触発され、京都山奥の集落・鞍馬で毎年10月22日に開催される火祭見物へ。 16時前には鞍馬に到着し、由岐神社や鞍馬寺を巡った後に友人と合流した。 鞍馬散策 駅前で友人の到着を待ち、無事合流。 待っている間にも続々と人が流れてきた。 今回は「鞍馬の火祭に行こう」と言っただけで集合時間や場所など何も決めていなかったが、案外何とかなった。 時刻は17時半前といったところで、電車から続々と交通整理を担う京都府警が出てきて集結していた。 御神燈にも

秋祭り日和と京都旅「日本晴れの上津屋流れ橋を歩く」

大河ドラマ"光る君へ"第41回「揺らぎ」観ました。 双寿丸との会話から仲間が大事だということを知り中宮彰子に提言した藤式部。先日衆院選が行われました。シルバー民主主義を打ち破りたいのであれば彰子のように若者同士で徒党を組めばいいんです。例えば被選挙権を持っているインフルエンサーがリーダーになって政党を立ち上げる。人気ユーチューバーであれば選挙資金はなんとかなりますし支援する人も多くいるはずです。20代の投票率を上げるという途方もない目標よりずっと有意義で現実的ですよ。 正

京都御所

こんにちは。 ミュルアです。 少しずつ秋らしくなってきましたね。 急に冷え込んできたので、衣服を調整して風邪など引かないようお気をつけください。 ところで、先日【京都御所】を拝観してきました。 昔から御所が好きで、拝観は、4回目でしたが、何度行っても飽きません。 平安時代が舞台の大河ドラマ「光る君へ」の世界に入り込んだような感じがするぐらい没入感があります。 四方を見渡しても高い建物も無く、雅な内裏と四季折々の美しさがあります。 今回は、京都駅から地下鉄烏丸線に乗り

京都の神社巡り~八幡神社と狛犬さん

前回と同じ日の話↓ 9月28日 おっさんとこの日最後に訪れたのは、京都府亀岡市にある八幡神社です。 御祭神は仲哀天皇・慶仁天皇・起長足姫命(神功皇后)。 鎌倉時代の建長年間(1249年~1256年)大分県宇佐市の宇佐神宮から、船井郡日吉町(現京都府南丹市)字中へと勧請されました。 それから時は経ち日吉ダム建設に伴い、この場所へと奉遷し新たに社殿が建てられたそうです。 入口には狛犬さん、吽形。 破片? 阿形 後ろ姿。 大正2年5月ですかね。 手水舎。 鳥

あの山の向こうに

久しぶりに、私のフォトライブラリーを見返してみた。 すると、山の尾根や稜線を撮ったものが多いことに気づく。 稜線は空と大地の境界線。 見えているのに、 なかなか辿り着けない。 手が届きそうで、 とても遠い場所。 私はそこに、こころ惹かれる。 山登りによく出かけていた頃、 ようやく辿り着いた稜線は、 視界が開け、空にも近く、 開放的で、そして感動的だった。 鳥になる。 そんな気持ちに近いような。 風を感じ、お日様を仰ぎ、そして大地を見下ろす。 そこには見たことの無い

京都へ行こう❣【274】

今回は、友人と夜散歩。平安神宮の近くにある 『ピッツェリア ナポレターナ ダ ユウキ』と『古川町商店街』に行って来ました。 【アクセス】 地下鉄東西線『東山駅』より徒歩約5分。 友人との待ち合わせは、京都京セラ美術館。 私はいつも京阪『三条駅』から歩きます。 平安神宮の大鳥居写真を撮った時には気付きませんでしたが、 鳥居の左側にハートの影を発見❣ 微妙ですが、ハートという事にしておきます。 京都京セラ美術館建物が素敵なので、ライトアップされると更に 映えます✧*。

京都のお寺~観音寺(山崎聖天)

前回の記事と同じ日の話↓ 9月25日 おっさんと次は京都府乙訓郡大山崎町にある観音寺(山崎聖天)を目指すのですが、どこから上るのか悩みました。 こちらは何だか階段が急で上るのが大変そう。 灯篭可愛い。 結局、選択したのはこちらの道。 仁王門が見えてきました。 左右に仁王像。 山号は妙音山、そして瓦には桔梗紋ですね。 仁王門の先にはルートが2つ。 おっさんは左から私は右から上ったのですが、かかった時間は同じくらいでした。 観音寺は、平安時代の昌泰2年(899

歴史と自然あふれる小京都で、癒しの旅をしませんか♪

「小京都」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか? 街並みや景観が京都に似ている、そんな街を指す名称です。 実は公式に名乗るには、掲示された条件に一つ以上あてはまる必要があります。 その条件を全て満たし、正式に小京都として古くから親しまれている場所が、高知県にあるのです。 そちらが、今回ご紹介する四万十市中村。 歴史や自然に触れながら、のんびりと癒されい・・!そんな方におすすめの旅先なんです♪ 今回は高知県西部、中村駅からのスタート。 駅から、さらに西を向いて車で5