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海外旅行 記事まとめ

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海外旅行の観光・グルメ・宿泊体験などのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2022年11月の記事一覧

秋旅2022 ストックホルム 美味しい非日常

非日常の旅で、楽しむ日常旅といえば、見知らぬ土地で非日常を味合うのはもちろんのこと、そこに住む人々の日常を垣間見るのも欠かせない楽しみのひとつ。 特に食に関しては、たとえ旅がフランス国内でも大抵地元のマルシェにいくし、主婦の悲しきサガ、必ずスーパーに立ち寄っては、バターなど生活必需品の価格を見てはその地域の物価チェックなんかもしてしまう。いわんや海外をや。 ******************** 2泊3日の北欧スウェーデンの旅、これまでの旅記録はこちらにて↓ *

#12 台湾に戻ってまたまたトラブルに。台湾ドミトリーには泊まれない理由。

大家好! みなさんご無沙汰しております。 またこちらのnoteが始まったという事は、そう、台湾に戻ってきました。 以前はリサーチの為と彼女の親への挨拶をしに台北にやってきましたが、今回は会社設立の為と台湾人の彼女との結婚の為にやってきました。 以前日本に戻ってからの約50日間で何をしていたのかと言えば、台湾での会社設立の為に各種書類を用意し、書類を認証してもらう為に公証をしてもらい、公証してもらった書類を台北駐日経済文化処という台湾の大使館的な場所に提出し、認証してもら

海外、私、バル巡り

ビルバオにて 写真のように、小さいパンの上に色々な食べ物が乗っている〝ピンチョス〟がバスク地方の名物です。 バスク地方にはピンチョスとお酒を楽しめるバルが至るところにあり、1軒で少し食べたり飲んだりしたら次に行く🏃🏻‍♀️そうやってバル巡りをするのが最高でした🤤✨ 今回は、いくつか自分が好きだったお店のピンチョスやお酒などを紹介します😄 ここのお店は美味しくてお気に入りだったので3回ぐらい行きました😂  バスク地方にはバスク語があるらしく、お店の人もみんなバスク語(か

街中おばけ屋敷の次は、巨大ターキー参上!アメリカの秋は賑やか。

日本はワールドカップ一色のようだが、アメリカはサンクスギビングデーを迎えていた。この日ばかりはスーパーも閉店するので、少し前から、師走のような忙しなさだった。 アメリカ人によると、サンクスギビングデーにやることと言えば、家族でサンクスギビング料理を食べる。そしてテレビを観る(主にアメフト観戦)。なんだそうで、さながら日本のお正月。 日本にいる時は、サンクスギビングなんてそんなに意識していなかったけれど、アメリカに長く住む日本人によると、サンクスギビングはお正月並みのイベン

手回しオルガンの響き

毎年、11月終わりに美容院へ足を運ぶ。 12月になると、近隣諸国からデュッセルドルフへいらっしゃる方が増え、ますます予約が取りにくくなる。 新年を綺麗な髪で迎えたいのは、みなさん同じだ。 予約が取れたので、美容院へ出かけた。 丁寧にブローされた髪と、いつもと違うシャンプーの香りを纏い、心も軽く美容院を出た。 昨日、11月27日から、今年のアドベントが始まった。 アドベントは、クリスマス前の4週間を指し、キリストの誕生を待ち望む祈りの季節。 4つの蝋燭に、1週間毎に火を灯し

旅の始まりは初フィンエアー。フィンランドに惹かれる💙

10月29日、ブリュッセルの空港近くの街に前泊。 コードだけで出入りするホテル。 今回の旅、最初のホテル 街は綺麗なのだが、お店は開いていてない。ハンバーグ屋さんばかり。 一件まともなカフェが開いていてそこで、ムール貝を頼む。食欲がないから頼まないと言っていた夫が私が頼んだのを食べほぼ完食。なんだ、ソレっという感じ。あんまりお腹が空いてなかったのでもう一皿は頼まなかった。 次の日、馬鹿だったと後悔。 ホテル、思った以上にとても素敵。広い。 ただ夜中、飛行機の離陸や、発着

#4 ペナン〜クアラルンプールの移動には特急電車ビジネスクラスがおすすめ。サービスが非常に充実していて快適だった話(2022 マレーシア旅)

思い立ってマレーシアに旅行。前回はペナン島で2日滞在してジョージタウンの街並みを歩いて感じたことを綴りました。 そして、このあと帰国までの残り2日間は、ペナン島を離れクアラルンプールの都心部で過ごすことに。ランカウイ島で自然を満喫することから始まり、徐々に都会の喧騒に戻っていく旅程を組んだのでした。 今回はペナン島からクアラルンプールまで特急電車で移動したのですが、想像していた以上に良い体験ができたので、本記事で紹介します。 この記事がクアラルンプール〜ペナン間の移動の参

エコロッジがめっちゃ良かった話

ヨルダンのフェイナンという地域は、首都アンマンから車で3時間ほど南に下ったところにある。 フェイナンには何もない。 ベトウィンという現地人が住んでいて、山やワディ(川)があるくらい。 この何もないところに、エコロッジがポツンと建っている。 3ヶ月前のことになるが、8月下旬にヨルダンのフェイナンにあるエコロッジへ行ってきた。 * アンマンからタクシーに乗って3時間。 フェイナンレセプションセンターに到着すると、エコロッジが手配してくれたベトウィンのドライバーのおっちゃ

コスタリカよいとこ一度はおいで【大量写真+写真追加】

サッカーW杯日本代表の二戦目の相手・コスタリカに行ったのは2008年のこと。もう14年も前になる。早い。。。 中米に位置するコスタリカ共和国は常備軍を持たない数少ない主権国家の一つ。当時からもうすでにエコツーリズムに力を入れていたので基本は自然&自然&自然の大ネイチャー旅行! コスタリカといえば、コロンブスがこの地に上陸。ヨーロッパ人として初めて渡来した、らしい。スペインの支配下に置かれたため、母国語はスペイン語。こちとら、ただでさえ英語はよう分からんのに巻き舌に次ぐ巻き

旅で知ったビールの美味しさ/旅とビール(2)

 旅とビールの思い出第二弾。今回は、旅先で出会ったビールの味を振り返ります。noteを一緒に作っているMihokoとNorikoと一緒に飲んだビールの思い出も。(by Shoko) ビールに目覚めた夏のギリシャ 子どもの頃、親戚のおじさんたちが美味しそうに飲んでいた瓶ビール。キラキラした黄金色の液体はさぞ美味しいのだろうと思っていたが、大学生になって初めて飲んだビールは、ちっとも美味しくなかった。二十代の頃はアルコールに弱くて、ビールをコップ半分も飲まないうちに顔が赤くなっ

Philadelphiaをお得に楽しむ①

ニューヨーク生活が始まってから初めての旅行。 お隣であるペンシルバニア州にあるフィラデルフィアに行きました。 思いっきり楽しみ、かなり抑えるべきところは抑えたため節約夫婦の楽しみ方をレポートします! 出発 7:20発アムトラック。 →アムトラックとはアメリカ全土を結んでいる新幹線みたいなもの。かなり安い日から高い日まであります。行きのアムトラックフィラデルフィア行きはこの時間で1人30ドルくらい。 アムトラックは初めて乗りましたが、とっても快適。新幹線より広くて素晴らしいで

【女ひとり旅】ロンドン1日目:地下鉄で怒られ、スタバに癒される

怒涛のパリ2日間が過ぎ、ついにロンドン入り。 目的地はロンドンだったので、この旅行のメインです。 そして、有休消化中にこの旅行記を書き切ってしまいたいところ。 ロンドンは、事前にロンドンパス2日通し券を購入していました。 ロンドンの観光地は単体で入るには高額な場所も多く、観光地をいくつか回るのであれば購入するのをおすすめします。 1日分を購入するよりも、2日・3日と通しで購入するほうがお得になる仕組み。 ロンドンの地下鉄で怒られる ロンドンの初日もやっぱり朝早く起きて

【女ひとり旅】パリ2日目:ルーヴル美術館の音声ガイドは任天堂3DSだった

前回はパリ観光初日の様子を書きましたが、今回は2日目の様子を テレビをつけたら通販番組が放送されていた 2日目も、早朝に起きてしまい、ホテルに備え付けられているテレビを見てみる。 言葉は全くわかんないのですが、朝から通販番組で着痩せする下着を紹介してました。 どこの国でも一緒なんですね。 通販番組を見ながら、昨日購入したメールのワッフルを食べながらコーヒーを飲む。 そのうち番組はアニメになってました。 ホテルでゆったり過ごし、朝8時ごろに出発しました! ホテルはチ

【女ひとり旅】パリ1日目:なんとか辿り着いたホテルで見た朝焼けに感動

前回は、パリ到着までのドタバタを書きましたが、ついに!ヨーロッパ滞在記となります! 前回の記事はこちら 移動に24時間かかったと思い出し、過酷だったな〜と改めて感じました。 ホテルからの眺めに感動 前日、夜中に到着し、ろくに寝てないにも関わらず、なぜか6時前に目を覚ます私。 「これが時差ボケか、、、」と思いながら起きましたが、意外と疲れてない。 プレミアムエコノミーの効果すごい!なんてプレエコを取った自分に感動してました。 ホテルにチェックインしたときに、「6Fの眺