【就活支援】JT の志望動機 書いてみた 【エントリーシート】
発行日:20200715、更新日:20210124 ニュースを更新。
たかひろです。
本日は、JT (日本たばこ産業)のエントリーシートの志望動機を書いてみました。例により、転載・コピペはお控えください。
最近だと、こんなニュースがありましたね。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ137U20T10C21A1000000
さっそく見ていきましょう。
まずは、企業分析
まずは、企業分析を行います。
●たばこ業界の動向:
厚生労働省のページや、JTのサイトから多くの情報を収集することができますが、こちらの方が素晴らしいまとめをされていたので、引用させていただきます。本当にすごい!↓
●各社ブランド
たばこ業界は、棚の取り合いです。
つまり、
・シェアの奪い合いである。
⇒シェアを増やす事、すなわち、他者を狭い棚から追い出すこと。
・ブランドビジネスである。
⇒より健康志向が高まる中、お客さんにより認知してもらうために強いブランドの保有が重要である。
ということです。
こういった背景を踏まえて、たばこ業界の各社のシェア順位や、保有する有名なブランドを見ていきます。
たばこ業界の世界シェア:
1 中国烟草总公司
世界シェア40%を誇る、中国の国営企業。
2 フィリップモリス
近年はアイコスが好調。マルボロ、ラーク、パーラメント等。
3 ブリティッシュアメリカンタバコ
ケント、ラッキーストライク、クール(KOOL)等。近年はgloが有名。
4 JT(日本たばこ産業)
メビウス、セブンスター、ウィンストン、ピアニッシモ、ピース等。
加熱式たばことしては、プルームテックシリーズ。
ちなみに、日本で一番売れている紙巻きたばこは、セブンスターです。
そして、上記の世界シェアとは異なり、国内シェアはJTが1位です。
<ちょっと脇道にそれます>
JTの元人事部長が執筆された本も出版されており、就活の際に参考になるかもしれません。
●JTの特徴
JTならではの取り組みや、特徴的な点をまとめてみました。
・日本で唯一たばこの製造ができる会社。
・面接でたばこを吸える。
・海外のたばこの会社を買収することで成長している企業。(国内のたばこの売り上げは厳しい・・・)
・マナー活動(ひろえばまちが好きになる)等を行う企業。
・もともとは、国営企業。そして今も筆頭株主は財務大臣(法律ですね)。
・新・ダイバーシティ経営企業100選や、なでしこ銘柄(女性が活躍している企業に贈られるもの)を獲得。
・ダイバーシティを押し出している通り、「人」を良く見ている。
こんな感じで、とても個性が強い会社ですよね。
JTならでは、がたくさんあるので、魅力に感じるところがあるかもしれません。
これらを踏まえて、いよいよ志望動機を書いてみます。
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