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【就活支援】面接で聞かれた印象的な質問【どれも答えられるようにしておこう】

たかひろ ＠ 理系サラリーマン

発行日：20200725、更新日：なし

たかひろです。

以前、ツイッターでこんなアンケートを取りました。

アンケートにご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。


また、実際に僕が聞かれた印象的な質問について、このようなツイートをしました。


今回は、面接で良く聞かれる質問について取り上げてみたいと思います。

また、この記事も随時アップデートしていきます。


ベーシックな質問

まずは、面接で聞かれる基本的な質問です。

良く聞かれるので、自己分析をして答えられるようにしておきましょう。

面接に限らず、こういったことを考えておくことはとても大切です。

・うちの会社を志望する理由は何ですか？
・あなたの強み・弱みは何ですか？
・大学ではどんな研究・勉強をしていますか？
・あなたが尊敬する人は誰ですか？
・学生時代頑張ったことは何ですか？
・最近、気になるニュースは何ですか？
・どんな「軸」で就活をしていますか？
・何か継続して取り組んでいる趣味・勉強などはありますか？

これらは、非常に良く聞かれる質問なので、ここでは詳しい解説は割愛します。

✅よく聞かれる質問については、当然答えを準備しておこう。


人との付き合い方に関する質問

あなたのパーソナルなキャラクター、そして、チームの中での役割・行動を聞いてくる質問を聞かれる場合があります。

この質問をすることで、

・あなたが入社後、同僚たちとどのようにコミュニケーションを取るのか。
・チームメイトとして、会社にどのように貢献してくれるのか。

こういった点を確認する意図でしょう。

例えば、

・あなたは、友達のグループの中ではどのような役割ですか？
・あなたは、リーダータイプですか？それとも、フォロワータイプですか？
・あなたが、仲間と成し遂げたことについて教えてください。
・嫌いな人とはどのように付き合っていきますか？

こんな感じの質問です。

実は、人はその時々でキャラクター・役割が変わるものです。

例えば、

・職場で働く自分
・地元の友人と遊んでいるときの自分
・ボランティア活動をしているときの自分
・家族と過ごしているときの自分

こういった、それぞれのコミュニティによって、キャラクターを使い分けているものです。

その中で、自分がどんな役割なのか、そしてなにかものごとを達成しなくてはならないときにはどんな役割を演じているのか、自己分析してみましょう。

✅自分が仲間と「何かを達成したいとき」に、どんな役割を演じているのか振り返ってみよう。


「あなたを○○に例えると」シリーズの質問

意外と多かった印象があるのが、あなたを○○に例えると何ですか？という質問です。

・あなたを色に例えると？
・あなたを車の部品に例えると？
・あなたをうちの商品に例えると？

非常に答えに苦慮する質問です。

ですが、

✅これには正解はありません。

こういった質問は、

・瞬発力
・説明力（ロジカルかどうか）
・個性的かどうか

かどうかを試している質問だと思います。

あなたなりの考えをしっかりと説明（できるだけ速やかに）できればよいと思います。

なので、

・日ごろからこういったことを考える癖
・答えが無い問いでも自分の考えをわかりやすく論理的に説明できるように考える癖

をつけましょう。


ちなみに、僕は「あなたは車の部品に例えると？」と聞かれて

「日差し避け」です。　（正確には、サンバイザーというらしい）
理由は、目立たなくてもいいから、安心・安全で快適な走行ができるように貢献したい。部活動や研究室でそういう想いで取り組んでいるからです。

って答えました。

わけわからん・・・。でも、この面接は通過しました。

なんで、この日差し避け（サンバイザー）を選択したのか、というと、

他の就活生は、
・エンジン
・ハンドル
・タイヤ
絶対にこれらのうちどれかを選択すると思ったから。

です。

また、こういった質問は、前述した「人との付き合い方に関する質問」と絡めて自己分析をしておくといいですね。

✅「あなたを○○に例えるとしたら？」に正解はない。自分の考えをしっかりと伝えよう。


他の企業と比較して、その会社を選んだ理由について聞いてくる質問

数ある企業の中で、なぜ「弊社を選んだのか」を聞いてくる質問です。

この質問も、頻度が高いです。

例えば、

・この業界では、うちの他にもいくつか会社があるけれど、なぜうちの企業を志望しているのですか？
・うちの会社は第１志望ですか？

こんな感じです。

まず、

・この業界では、うちの他にもいくつか会社があるけれど、なぜうちの企業を志望しているのですか？

この質問に関しては、企業分析をしたうえで、

その企業ならではの良さ（魅力を感じているポイント）

を答えましょう。


企業分析の方法はこちらの記事で紹介しています↓


次に、

・うちの会社は第１志望ですか？

に関しては、僕はこのように考えています。

「はい」、と答えるのが正解

これは、面接を受けさせてもらっている以上、礼儀ではないかと思ってます。


ちょっと意地悪な質問

たまに圧迫面接のような質問があったりします。（最近は減っているかもしれませんが）

例えば、

・うちの会社、○○県にあるけれど、大丈夫？
・うちの会社は全国転勤があるけれど、大丈夫？

こういった質問に関しては、僕はすべて

大丈夫です。
理由は○○だからです。

と答えていました。

「大丈夫です。」とはっきりと答え、さらに＋αで理由を伝えることが大切かと思います。



【2020年以降限定】その他、聞かれそうな質問

ここからは、2020年の新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、今後の面接で聞かれそうなことを紹介してみたいと思います。

以前、ツイッターでも、このようなツイートをしました。

ここ1・2年はこんな感じの質問が考えられると思います。

いわゆる時事ネタになるのかもしれませんが、

未曽有の危機の中で、
・あなたは何を考えていたのか
・どう過ごしていたのか
・今後どうなっていくと思うか
・あなたはどう乗り越えて行くのか（そもそも乗り越えて行けるのか）

これらを悲観せずポジティブマインドを持って乗り越えて行けるかどうかを説明できるようにしましょう。


最後に

今回は、面接で良く聞かれる質問＋直近で聞かれそうな質問をご紹介してみました。

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