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【就活】【脱・お祈り 】ESを全く書けなかった僕が、大手企業でもES通過できるようになったガクチカの書き方

こんにちは、おはようございます、こんばんは。  たかひろです。


就活って、説明会、エントリーシート 、テスト、複数回の面接、本当に長い道のりですよね。

エントリーシートが通過しても面接でお祈りされたり、

志望している複数の企業の面接の時間が重なってしまったり・・・。


僕は地方の大学に通っていたので、面接のためにわざわざ交通費をかけて夜行バスで上京していました。

6時間かけて東京について、その結果お祈りされて心が折れそうになったりしたことも有りました。

しかしながら、面接での失敗って、単純に合う・合わないの問題だったりする場合もあります。


問題はエントリーシート。 

これが通過しないと、そもそも面接に行くこともできません。

また、エントリーシートをちゃんと書けていないと、仮に通過したとしても面接で苦労することになります。


僕は毎年、大学の後輩たちや、そのまた後輩、その他の知人からからエントリーシートの添削を依頼してもらうことが多く、これまでたくさんの「ガクチカ」を見てきました。

(これまで、50人余りのESのガクチカ添削を行ってきました)

そこで気が付いたのは、

・せっかく、いいエピソードなので、もっとアピールできるんじゃないかなあ
・自分をアピールするためのテーマ選定・文章の型/テクニック/構成を把握できていない人が多いんじゃないかなあ。

ということです。

少し工夫するだけで、エントリーシートってぐっと良くなるんです。


実は僕も、就職活動を始めたばかりのころはなかなかエントリーシートを書くことができず、また、書いたとしても「お祈り」されてしまうことも多かったのです。

エントリーシートを1枚書くだけで、時には、ガクチカだけを書くのに、1日中費やすことも有りました。

そのうえで、「お祈り」されてしまうことも有りました・・・。

書いてはお祈りされる、また書いてはお祈りされる。

「我ながら、良いエントリーシートが書けたな・・・!」と思って提出してもお祈りされる。

そんな時は、「こんな無理ゲー、逆にだれが通過できるんだよ?!」なんて思ったりもしました・・・。


しかしある時、ふと、こんなことを思ったのです。

なんでエントリーって、どこの会社も同じ問い「あなたが学生時代もっとお力を入れて頑張ったことはなんですか?」を聞いてくるんだろう。

そもそも、この質問の意図は何なんだろう。

そこで、まずは、「書く」よりも、エントリーシートの問いの意図をじっくり「考えて」みることにしました。

そして、その出題者の意図に沿った形で読み手に伝えることを意識したうえで書いてみることで、大手食品・製薬・化粧品企業のエントリーシートを通過させることができるようになりました。

また、これまで添削してきた後輩・知人たちのエントリーシートを添削し、彼ら(彼女ら)は皆、無事内定を勝ち得ています。


正直、こういったテクニックだけ練習しても、「自分に合った会社を見つける」という本質とは違います。

でも、だからこそ、就活生の皆さんには、そんな無駄なことで苦戦してほしくないと思うのです。

すぐに、コツみたいなものをつかんで、あとは面接で勝負してほしい。


この記事では、僕が50以上のエントリーシートを添削してきた中で得た、①最も鬼門であるガクチカをぐっとよくするための考え方、②ガクチカを書くためのフォーマット、③具体的な書き方例をご紹介します。

この記事を読むことで、

・ガクチカを通して企業が何を見ているのか。
・ガクチカを効率よく書く方法。

をつかめるはずです。


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