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表紙と中身 見た目と私
3冊目の本を書きたい。
私の心が動いた本は、どのような感情の動きになっているんだろう。
Kindle本を音声で聞きながら、ペンを持ち、紙に波を描いてみる。
なかなか1回ではわからない……。
でも、私は葛藤に惹かれていたことはわかった。
主人公がすぐにはうまくいかないところが自分の人生と重ね合わせて「私もそうだ。 」
と感じているところに気づいた。
また、うまくいきそうになると、
「ガン! 」と奈落の底に突き落とされる時もある。
自分のリアル人生の時も、こういったときに恥ずかしかったり、自分を責めて苦しかったりした。
反対に思いもよらない時にラッキーもある。
この物語も葛藤に葛藤を重ね、最後は波に乗って自分らしく楽しく生きている。
そこにまた応援していた自分の気持ちが乗って幸せになったり、自分の希望にもなっていることがわかった。
そして、大きく気づいたことが1つある。
私が感動したこの物語。
レビューもたくさん付いている。
みんなが高評価だろうと思って、レビューを見たところ、星1がある!!
勉強のために覗きに行った。
すると、表紙にHSPと書いてあったのに、主人公はHSPじゃないとまで書かれていた。
確かに、私も表紙に、最初は引かれたがHSPの解決本と思って、読まれた方にはその要素が少なかったのか?
こんなに深くて、たくさんの気づきがある本でも、表紙で期待したことが書いていないと言う人がいれば、その人たちにとっては感動しない本と言うことになりうるんだ……。
本の表紙に活かししたいと思うことと同時に、これを私の現実に生かすとしたら、自分の内面とに合わせた態度を取るべきだと思った。
私は、第一印象が良いほうがいいだろうと思っていた。自分でお店もしているし、みんなに良い印象をもたれたい。過剰に頑張っていたと思う。
自分の求めている人に会えれば良い。
わざわざ嫌われに行く必要はないが、無理に自分を作って、好かれる必要はないと思えた。
「最初が肝心」を学んだ日。
そして、3冊目を書きたい。
表現方法をなるべくすり合わせて、自分を無理させない。自分にも人にも優しくしていきたい。
私がは、泣けた。感動した本はコチラ。
HSPサラリーマン――人に疲れやすい僕が、 楽しく働けるようになったワケ
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