北海道の夏を代表する2大イベントでサツドラグループのRMが提供する“決済サービス”が活躍!?
こんにちは!サツドラHD公式note編集部の谷村です。
最近、買い物に行くとこんな光景をよく見るようになってきました…!
そう!決済サービス!!
と、たくさんの魅力があり現金のみで決済をしていた生活には戻れなくなってしまいますよね。
ドラッグストアとして皆さまに認知していただいているサツドラですが、実は、サツドラグループの株式会社リージョナルマーケティング(以下、RM)では決済サービス事業を展開しています!
今回はそのRMの決済サービスについてお伝えしていきます!
RMの決済サービスとは?
RMが決済サービスを始めたのは、PayPayなど国内決済ができる前の2016年。今では私たちにとってすっかりなじみ深いQRコード(※)決済サービスですが、当時は国内のお客さま向けではなく、中国決済のWeChat Payを正規代理店として取り扱うところからスタートしました!
※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
RMが決済サービスの事業を始めてから約8年。現在扱っている決済システムの「StarPay」は、ありがたいことに13,000拠点以上でご利用いただいています!!
また、最近はRMが行っている共通ポイントサービス事業とのシステム連携で、決済時にEZOポイントも付与できるようになりました!
このEZOポイントはお買い物をしたお客さまだけではなく、提携を結んでいる自治体やスポーツチームに利用金額の一部を還元することができる仕組みもあります!
共通ポイントサービス事業とのコラボをきっかけに北海道内の自治体さまや北海道コンサドーレ札幌のリレーションシップパートナーを務めている飲食店や個人事業主の皆さまからも、RMの決済サービスをご利用いただくようになりました。
RMが扱うStarPayの強み
RMが扱っている「StarPay」には大きく2つの強みがあります。
1.多くの決済ブランドに対応している
2023年8月現在では、国内・海外ブランドを合わせて、全部で42種類の決済ブランド(●●payなどの種類のこと)へ接続しています。
2.ポイント付与から決済まで1台で完結!QRコードは1つでOK!
RMが提供する店舗導入用のアプリ1つと、お客さまが読み取る用のQRコード1つで、42種類の全ブランドを決済に対応することができます。
決済サービスごとにQRコードを変更する必要はなく、決済にかかる手間と時間を削減することが出来るため、店舗にとってもお客さまにとっても利便性の向上につながっています。
このように多くの決済ブランドと多様な決済方法にRMの決済サービス!実はこの夏、北海道の2大イベントを支えていたんです…!
ここからは、2大イベントに導入することになった背景や実際にどうだったのかRMの小野さんにお話を伺っていきます!
RMの決済サービスは北海道夏の2大イベントを支えていた!?
その2大イベントとは?
―北海道内様々な場所で、RMの決済サービスが導入されていると伺いましたが、この夏は北海道の夏のイベントにも導入されていると聞きました!どのようなイベントで導入されたのでしょうか?
小野:
今年は、7/21~8/16に開催されたさっぽろ大通ビアガーデンの「キリン一番搾りビアガーデン」や8/11~13に開催された「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO」にRMが提供する決済サービスを導入していただきました!
キリン一番搾りビアガーデン
―北海道の夏を代表する2大イベントですよね!どちらも気になりますが、まずはキリン一番搾りビアガーデンではどのような決済サービスが導入されたのですか?
小野:
キリン一番搾りビアガーデンでは、1つのQRコードを設置するだけで、注文・決済・オーダー状況確認が行えるモバイルオーダーシステム「OneQR」を導入しました。さっぽろ大通ビアガーデンでは、今回が初めての導入となります!
お客さまは席に座ったまま1種類のQRコードを読み込んでネットショッピングのように商品を選んで注文し、そのままキャッシュレス決済(PayPay、au PAY、Alipay)を行うだけという簡単なものです!
小野:
お客さまの決済完了後、ドリンクはスタッフが席まで運んでくれるので、ブースに並ぶ必要がありません。また、フードは席に座ったまま出来上がりが分かるので、出来上がったらまとめて取りに行くだけ!お客さまのスマホ1台ですべて完結してしまうシステムです。
―実は私も実際に行ってOneQRを体験しましたが、これまでのようにチケットを買いに行って、フードの列とドリンクの列を順番に並んで商品を受け取るという手間がなくなり、とってもスムーズに感じました!お客さまにとってのメリットはありますが、導入した店舗のオペレーションは何か変わったのでしょうか?
小野:
店舗のドリンクブースやフードブースには、お客さまがQRコードから注文した履歴と注文番号を見ることが出来るタブレット端末と専用プリンターを導入しています。情報が端末上に集約されるので、混乱を防ぐことができ、お客さまの待ち時間削減につながっています。
小野:
またOneQRの導入の目的として、ラウンドスタッフがお客さまから直接注文を受けて、決済と紙のチケットの発行を行う件数を減らし、省人化や現金管理のリスク軽減を目指しました。結果的に全てがモバイルオーダーにはなりませんでしたが、店舗にとってもお客さまにとっても相応のメリットがありました。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO
―キリン一番搾りビアガーデンでは、モバイルオーダーシステム「OneQR」が導入されていたとのことでしたが、RISING SUN ROCK FESTIVALでも同じシステムが導入されていたのでしょうか?
小野:
RISING SUN ROCK FESTIVALはOneQRではなく、マルチキャッシュレス決済ソリューションの「StarPay」を飲食・物販・協賛のブースに導入しました!最近ではイベントなどでもキャッシュレスの動きが強まっているので、クレジットカード、交通系電子マネー、QRコード5種類に対応し、イベント会場で特に要望が多い「お客さまが極力現金を使用せずに過ごせる環境づくり」をサポートしました。
小野:
StarPay専用のオレンジ色の端末は、お見かけしたことがあるのではないでしょうか?
小野:
これまでQRコードの読み込みにしか対応できていませんでしたが、今回のRISING SUN ROCK FESTIVALでは、RMが4月から新しく取り扱いを始めたタッチ決済、カード決済の機能も追加した一体型端末を導入しています!昨年もありがたいことにRISING SUN ROCK FESTIVALのスポンサーブースのQRコード決済サービスでサポートさせていただきましたが、今回は200台の専用端末を提供し、全面サポートさせていただきました!
―長い時間のイベントは手持ちの荷物を少しでも軽くしたいですし、最近では現金を引き出すATMの手数料も上がっているので、需要はどんどんと上がっていきそうですよね。お客さまや導入した店舗の方の反応はいかがでしたか?
小野:
実際に利用したお客さまから「イベント中、一度も現金を使わなかったのでとても快適だった!」と反応がありました!また導入していただいた店舗の方からも使い勝手が良かったとありがたいお声をいただきました!
ーありがとうございました!
最後に
「さっぽろ大通ビアガーデン」と「RISING SUN ROCK FESTIVAL」という北海道の夏を代表する2大イベントをサポートさせていただいたことは、サツドラグループとして、とても貴重な機会となりました。
ドラッグストアの印象がまだまだ強いサツドラですが、サツドラグループは、地域のヒト・モノ・コトをつなげる様々な取り組みを行っています!今回取り上げたRMも決済サービスだけではなく、自治体やスポーツとの連携、イベントの開催なども行っています!
北海道に対して提供できるものを常に模索しながら、アツい想いを持ったメンバーが集まっているRMについて、今後も引き続き紹介していきます。
最後まで、お読みいただきありがとうございました!