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あなたの言葉がちゃんと伝わる!伝え方の3つの基本


こんにちは、るーくんです。

うまく相手に伝わらない

こう思ったことありますよね。

僕も沢山あります。

「いまいち何言ってるかわかんない」

ってよく言われました。

しかし今は本当に伝えたい時はしっかり伝えられるようになってきました。

ということとで、僕の学んだ話し方の基本についてまとめたのでぜび。

伝え方が最重要

話す時は伝え方が本当に大事です。

グレゴリー・バーンズという心理学者も、

誰も思いつかなかった世界一のアイデアを思いついても、周りを説得できなければ意味がない。」

というように、伝え方が悪ければ最高のアイデアすらドブに捨てられてしまうんです。

だから、相手に伝えたいことがあるなら伝え方を鍛えないといけません。

ということでここからは僕が話しているうちに学んだ伝え方の基礎について解説していきます。

具体的な例を出そう

これって常識といえば常識かも知れませんね。

しかし、具体例を出してもわかりにくいことがよくあります。

理由は簡単で、わかりやすい具体例じゃないからですね。

じゃあどうするか?

毎日一個具体例を考える

又は、いつでも同じもので具体例を出す

毎日一個、例え話を友達なんかにしてみるといいでしょう。

そうすることで、具体例の引き出しが増えますし、生み出す練習にもなります。

他にも、自分の知ったことでアウトプットを兼ねて具体例を作ってみるのもいいでしょう。

いつでも同じもので具体例を出す。

これは少し難しいかも知れませんね。

いつでも学校をたとえに使うみたいな感じで、いつでも具体例に使うものを決めておくんです。

そうすることで具体例に適したものを探す手間が省けて、具体例を考えるために使う時間が増えます。

簡潔に話す

伝えたいことは簡潔に話しましょう。

出来るだけ、句点を使わないイメージです。

例えば、

「釣りして、家帰って、ご飯食べて、寝たよ。」

ではなく、

「釣りに行ったんだよ。その後ね、家帰ってご飯を食べました。そして、寝ました。」

少し極端ですが、こんな感じです。

そうすることで、相手が内容を整理しやすくなります。


また、必要以上に言葉を付け足さないことも大事です。

僕たちはテレビの食レポをしているわけじゃないので、沢山の情報を一気に伝える必要はありません。

何より、伝えたいことは基本一つずつ。

商品を買わせたい時も、紹介しすぎると結局どれがいいの?となるように、

伝えたいことも出来るだけひとつにしましょう。

例えば、ギターの良さを語る場合。

ギターの音と弾く楽しさと奥深さを伝えたいとしても、

我慢してひとつに絞りましょう。

絞ることで、わかりやすさが増します。

また、より深い内容を伝えることができます

順番を考えて話そう

伝える時は伝える順番が大事です。

猫の話をしているということを伝えずに、ほんとに熱いの苦手なのかな?といっても伝わりません。

本当に伝えたいことがある時は

1.前提を揃える
2.主張、結論
3.理由、事実
4.補足
5.結論

この順番でいきましょう。

例を出すと、猫舌なんてないって話をしようとしたとします。

そしたら、
1.前提を揃えるで

猫舌って知ってる?

2.主張

猫舌はないと思う!

3.理由
テレビで舌の使い方が猫舌って言う人は猫舌でない人と違うって特集してた。

4.補足
スープを飲むとき舌先を下の歯に隠して飲むといいんだって。

5.結論
だからさ、猫舌ってないと思う。

簡単な例ですが、こんな感じです。

ですが、いつでもこの順番で話したいのなら

日頃から簡単なことで練習するといいですね。

これで「結局何が言いたいの?」から脱出ですね。

話してればできるようになる

いかがでしたか?

・具体例を出す
・簡潔に話す
・順番を考える

伝えたいならこの3つが大事というお話しでした。

最初はわかりやすい具体例を出すことも、

簡潔に話すのも、順番を考えて話すことも

難しいでしょう。

しかし、安心してください。

話していれば段々できてきます。

話す機会がなければ、文章にしてSNSに自分の考えを述べてみるのもありです。

恥ずかしければ、いわゆる鍵アカ?にして壁打ちしてみてはどうでしょう。

やれば必ず前進できます。

ここまでご覧いただきありがとうございます。

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