読みたい本リスト
今日は家にずっとあったヤムニョムチキンのたれを使うために、朝から鶏肉を買いに行き唐揚げを揚げてたれと絡め食べた後、読書をするという何ともない一日だった。毎日noteを更新すると決めて数日が経ったがこういう誰かと会うとか、馴染みのない場所に行くとかではない、何ともない日に向けての話題のストックをしなければならないと思う。今回思いついたのは読みたい本についてリストアップすることだ。友達や一人でショッピング中本屋に立ち寄ったときに読みたいと思った本や、SNSやサイトで見て読みたいと思った本はスクショしているが、最近はおっくうでアルバム分けをしていないので全体の中から遡って読みたい本スクショをリスト化する作業をする。優先順位をつけられるし、読書強化月間へのマインドを強くできる気がする。
宮部みゆきさん
ちなみに今日読んだのは宮部みゆきさんの『理由』だ。宮部みゆきは高校生くらいから好きな作家なので、ブックオフに行った際よさげな宮部みゆきがあると手に取って購入してしまう。今回の本もその一冊だ。その時の社会問題など時代背景が濃く反映されているものが多い。破産を題材にした『火車』、連続殺人事件を題材にした『模倣犯』、不動産競売を題材にした『理由』などが執筆された。宮部さんはインタビューで、
とおっしゃっていた。宮部さんの作品は『模倣犯』は単行本が5回にわたるなど、長いものが多い。しかしすべて読んでしまう。何故こんなにも引き込まれるのだろうか。上記のインタビュー記事の記者が冒頭に記した、
が、説明しているように感じた。高校2年生より前の時代のみを平成に生きた自分としては「物心がつく少し前の常識や日常」を知れるような部分が新鮮みを好きなのだ。電話帳を引く場面や紙の地図を広げる場面など、物語の流れや登場人物が行動する動機は変わらないのに方法だけが今と違うという時や、言葉に言い表せない何かの雰囲気が違うという場面もあり面白い。このような少し前の小説を買うようになったのは、お金がなくて本を定価で買うのにためらいがあったので古本屋にあるものを読んでいたという理由がある。しかし最近はもっと近い時期に書かれたものがどのように宮部みゆきさんによって著されるのか気になる。『悲嘆の門』インターネットに関する題材らしいので、一層社会問題を自分に置き換えながら読んでみたい。あと、新作の『ぼんぼん彩句』も気になる。俳句と共にその裏に隠れた物語を各12ずつのせている小説で、それぞれの俳句とあらすじが公開されていたのだがすごく面白そうだった。
英語
英語を理解できるようになると価値観が広がる気かして、少しずつ勉強しようと考えているが、そのファーストステップとして以前本屋で見つけた以下の2冊を買いたい。(いつ実行される計画なのか不明なのだが)
イラスト付きだで単語の語源について一つずつ乗っているので、効率よく忘れない方法で基礎的な単語を覚えられそう。
スヌーピーの物語の中の言葉とその翻訳が載っている本で、数々の言葉を通して言語を構成する文化について学習できる。そういった学びが、言語学習のためにも、文化を学ぶためにもなると思う。元々英語を身に付けたい理由が英語圏の文化を知るということだったので、必ず読みたいと思っている。町田にあるスヌーピー展もすごくよかったし。(ルーシーの企画展をやっていて漫画が載っている本を買ったほど良かった。また今度そのことについて書きたい)
英語の習得とは関係ないが、アメリカの人の考え方を知れるものとして読んでみたいと思っている。これも本屋で見つけたものだが、パラパラ見してめちゃめちゃ真理をついている‼と感じて読みたいと感じた。彼氏がアメリカ留学したことがあるのだが、若い人でも人としてできている人間(この世のことを知っている人間?)がすごく多い的な話を何度も聞いているので、この本を読んで、どういう考え方が人としての成熟に繋がるのか知りたい。
本当はもっと読みたい本リストがあるのだが(特に文庫本、小説)、眠いのでいったんここまでにして明日にでも書けたらと思う。英語に関してを別にして、宮部みゆきさんの内容と明日書く小説の内容を今日書けばよかった。変な構成になってしもうた。
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