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言葉が誰かの何かになるように。

最近、"言葉"に興味がある。

なんとなくいいな、と思う言葉やフレーズは
その場でお気に入りのノートに書き留められる。

こうなったきっかけは恐らく音楽である。

だがしかし、ここ最近まで音楽になんてほとんど興味がなかった。

よく音楽がないと生きていけない、という人がいるが
その意味もよく分からなかった。

そもそも言葉、と偉そうにいっているが
本もほとんど読まない。

よっぽど興味を持ったものや気分が乗っていなきゃ読めるものではない。
映画から好きになったハリーポッターでさえ何度かの挫折を乗り越えて
なんとか読めたほどだ。
誰かに読書が続けられる方法を教えてもら…いや、
教えられても習得できる自信はないので魔法をかけてほしい。
それほど自分は読書が苦手(?)なのだ。

そんな人間がどうして言葉に興味を持ったか、
そしてそのきっかけがなんで興味のなかった音楽だったのか。

その共通の答えは、"映画"である。

映画は昔から好きだった。

年々その気持ちが増していき、
特別好きな映画は分からないことはないくらいにしたい、と
とことん分からない意味などは調べたりと
細かいところまで触れるほどになっていた。

そんなことをしていたら、"映画音楽"にたどり着いたのだ。

音楽でも映画でも、基本筆者は海外のものが好みだった。

さまざまな映画に使われている音楽たち。
なんとなくいい感じの曲だな、そうなると次はその歌詞の意味が気になる。

そうしていくうちに音楽に興味を持ち、言葉にも興味を持った。
そのおかげで邦楽も聴くようになった。

洋楽ももちろんかっこいいけど、日本には日本語でしか表現できない、
美しい言葉が溢れている。ということに今更になって気づいた。

加えて好きだった"手紙"。

そこでの素敵な言葉たちが、
筆者に言葉に興味を持たせてくれる出会いとなっていた。


ブログを書くとなると、どうしても綺麗なところばかりを見せがちになる。
けど、自分が抱えている傷やあまり人に言いたくない出来事を綴ることも
大切な気がする。

筆者自身がそうだったように、
正直に語ることで誰かが励まされたり心が軽くなることがあるだろうから。

筆者が経験した出来事等を話すことで、
今まさに何かに苦しんでいる人や、悩みを抱えている人の心を
少しでも和らげることが出来たら。
届くかは分からないけれど何かの力になれば。

たとえ悩みを抱えてなくても“関係ない”で終わらずに
何かのきっかけになれば。

その自分の経験談や考えはこういう場でないと言葉にできないから、
このnoteという場を借りて発信していきたい。

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