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「なんとかなる」の精神

日々の生活の中で自分で何かやりたい、変化を自分が求めている時でも、

「失敗したらどうしよう」
「お金がかかるかもしれない」
「自分ではできないだろう」
「誰かに迷惑をかけるかもしれない」

などといった、挑戦することに対しての恐怖心というのは誰にでもあると思います。

私は、何かをやりたいと思ったら、意外とデメリットを考えずに行動できるタイプなのですが、この行動力が求められる時代、どうすれば行動できるようになるかについて考えみようと思います。

まず、挑戦する上で、何かを恐れてしまうというのを紐解くと、その原因はいくつかに分けることができると思います。

・現状にある程度満足しており、挑戦に対するデメリットの方が大きいと考えてしまう

・自分なんかがというネガティブな思考に陥ってしまう

・安定した状況を敢えて怖うことに躊躇する


大体こんな感じだと思いますが、言ってしまえば、私は現状に満足しているなら挑戦する必要はないと思います。

人が挑戦しているから自分もしなければいけない、挑戦しろと言われた、ステップアップには挑戦が必要だと周りが言っているからなどの他人本意の動機で挑戦してもいいことはないと思います。

失敗したときに、自分がやりたかったわけじゃないと逃げ道ができてしまったり、リスクを払って挑戦したにも関わらず、リターンがそれに見合わなかった等、どういうケースでも、不満が出てしまうと思うからです。

もし、挑戦するなら、自分の意思で何かを変えたい、挑戦しようという動機であるべきです。

自分本意の同意だったとしても、挑戦のデメリットを考えてネガティブになってしまったり、失敗を恐れて第一歩が踏み出せなかったりします。

挑戦するということは、安定した日常に変化を加えていくということであり、とてもパワーがいるように感じるわけですね。

そこで私が伝えたいことは、「なんとかなる」ということです。

すごく簡単なことのように思えますが、行動できていない人の大半は、なんとかなるだろうと思えていないのではないかと私は思います。

「なんとかなるよ」と言われると、いや、なんともならねーよ。○○はどうするんだ?とか、そんなお金はないとか、なんとならない理由を並べられるんですが、「そんな小さいことなんでもないじゃん」と私は思います。

もちろん法律を犯さなければという前提の元です。


何かに挑戦して、会社のプロジェクトが失敗したとしても、その挑戦を受け入れてくれない会社というのは、一握りだと思いますし、最悪首になったなら新しい職場を探せばいいです。

起業や、何か大きなことをして、お金がなくなってしまったとしても、その挑戦したという実績と経験は消えませんし、社会は挑戦した人に寛容です。

最悪、生活保護もあるので死ぬことはありません。

結局、挑戦しないことに対して、言い訳を作っているだけで、実際やってしまえば、なんとかなります。人も助けてくれます。

今のあなたの安定した日常も、過去の自分が小さな挑戦をしてなんとかなった結果ではないでしょうか?

一度きりの人生、自分の限界を決めて、その場で足踏みしてしまうのは、非常にもったいないなと思います。

失敗しても最悪、死ななければなんとか生きていくことは可能ですし、そこからまた、何度でも挑戦することができて、今度は過去の挑戦の経験を持って挑むことができます。

「どうせなんとかなるんだから、難しく考えずにとりあえずやってみよう」という気持ちが、行動力を上げていくマインドとして、とても重要ではないかと思います。

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