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上手くいかなくなってからが勝負

訪問ありがとうございます。Webエンジニアの桝谷です。

今回は、「上手くいかなくなってからが勝負」というテーマで私の考えを共有していこうと思います。

自分が何かを始めたり、何かを継続していく中で、当然上手くいくこともあれば上手くいかないこともあります。

上手くいっている時は、頭も心もポジティブになり、どんどん前に進むための力が湧いてきます。このままどこまでもいけるんだと錯覚に陥ることすらあります。

しかし、上手くいっていたことが、上手くいかなくなった時、特に初めてのその壁に当たってしまった時、心が折れてしまい、そこで自分のやっていることは意味のないことなんだと考えてしまったり、進歩が感じられず、無力感に襲われ、継続することをやめてしまったりします。

私は、その壁に当たってからが勝負だと思います。

まず始めに、その壁が何なのかという分析から始めましょう。

実際に分析をしてみた結果、それは壁ではなく、本当の終わりだったという可能性もあります。一過性のブームに乗って、それに特化したコンテンツを作り波に乗っていた時に、そのブームが終わってしまったというパターンです。

そのように分析の結果、潔くやめた方がいいものであれば、無理して続ける必要がありません。それは前向きな判断であり、上手くいかなかったのではなく、そうなることが必然だったと捉えることができます。

しかし、このようなケースは稀です。
特に自分一人で何かを始めた場合は、ほとんどのケースで、環境の影響で上手くいかなくなったわけではなく、ただ目の前に壁が存在していて前に進めなくなっただけです。

例えば、英語の勉強をしていて、半年間でTOIECの点数を300点あげたとしても、その後1年間で点数が100点以下上がらないという壁は起こり得ることです。特に勉強法を変えたわけではなく、問題文の傾向が変わったわけでもないのに点数が伸びない。これが壁です。

この壁を突破するには、とにかくアタックするしか方法はありません。その壁は人それぞれで違うものですし、誰かのアドバイスをもらうことはできても、何かをすれば解決できるというものではありません。

このタイミングが苦しくて、諦めてしまう人がほとんどです。
だからこそ、この壁にアタックし続けて、突破できた人に価値が生まれます。

ある程度まで進むことは誰でもできます。

しかし、その分価値も低いです。壁が生まれたということは、一段上を目指すフェーズに来たということです。ここを乗り切れば自分の価値は上がるんだと言い聞かせ、アタックをやめないようにしましょう。

ここで踏ん張れるかが勝負です!

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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