見出し画像

こんなやつもいるもんだ001「はじまり」

人生イロイロ、人の数だけストーリーがある。

なんて、よく言いますが
本当に色んなヒトがいますね、
と、よく言われるので創作活動の記録や日々の備忘録も兼ね
マガジンをスタートすることにしました

マガジンの説明のところに簡略歴かいております通り
福岡〜タイ〜ニューヨーク〜ドイツ〜スペイン〜オーストリア〜
京都〜東京〜直島〜福岡〜???
という人生を送っています、今のトコロ。
とにかく作るだ、なんだが好きで製作と発表を繰り返しているわけです
転々としながら見つけた点々が繋がる瞬間というのが
不思議とあるもので、繋がるときというのは
怖いぐらいのイキオイで繋がります

ダレトク!?な小話になりそうですが、

ナニカを始めようと思ってるヒト
島国、日本の特徴である海外怖い、なイメージの払拭
言ふても、そんな大それたコトをした訳ではないので
なんだかオコガマシイ気もしますが
ダレカのナニカの後押しになれたら幸いです

こんなやつもいるもんだ、
私もフツフツしてたアレを始めるか、さてとっ
ぐらいのテンションでお楽しみくださいませ


まず、ナゼこうなったのか「はじまり」
1990年、福岡出身
地元の工業高校建築科を卒業
設計事務所に就職

上司からのプレッシャーに打ち勝ち二級建築士に合格
その頃、福岡のアーティストと知合い
イベントスタッフしてみたり
住宅設計に携わっていたけど、もっと自由なモノツクリがしたいなぁと
みんなが作っている姿を見ていたら
フツフツし始め、好きだった絵をまた描いてみることに

というか

私も描きたいなぁ〜とぼやいていたら
イベンターさんが絵の具とキャンバスくださいまして

画像2

描いてたら気づけば朝なんてザラでござんした

と、思いきやの仕事がピークに繁忙期
それは3ヶ月間だけだったけど、なかなかなライフサイクルを過ごし
深夜にハイになって、笑いが止まらんなったり
なのに遊びに行ったり、とにかく元気!
ただ、そんな私を見ていた両親は心配してたし
急にハッとした

「こらいかん」

とは言え、バリキャリ(死後かもしれない)を目指し
パンツスーツにピンヒールでカツカツ歩き回ってた当時

仕事100に近かったエネルギーの割合について考え直す
というか、それでも有り余るエネルギー(と、感じるハイな日々)
せっかく、楽しく絵も描き始めたわけだし
もうちょっと絵に集中できる時間が増えると嬉しいな
とかイロイロ考えていた結果、
売れたい!とか、これで飯くいたい!とか
深い意味も持たず、もっと自分の興味のむくままに生きたい

と、思い仕事を辞めた2013年、23歳

画像1

このタフなエネルギーをもっと自分の方に向けてみたワケです
興味あるモノゴトは自分の目で、肌で体感したいし
まず、頭に浮かんだのはベタだけど「ニューヨーク」
全ての!?アーティストは皆んな見事にソコ行くし
世界の最先端とハイセンスなデザイン、建築物も気になるし
子供の頃にみていた映画の舞台はとにかくニューヨーク
もはや国名と思っていたし
謎の刷り込み作業か?

私はニューヨークに行く!

て謎に子供ながらに決めてた
なかなかひねくれたのと、頑固なのもあり
子供のトキに決めた「こうする!」「コレだ!」
は、大概そうなっている

そんなこんなで、行き先は決めた、決まってた

2013年3月、絵の描き始まり
同年7月、仕事辞める・行き先決定

設計事務所は皆んなが皆んな
ブラック企業ではありませんし
私は会社も仕事も好きで、楽しかったです
実は、辞めた後も契約社員というコトでちょこちょこと
お手伝いに行ったりしています
ただ、自分への興味と自分の目や肌で感じたいことが
たくさんあったので

自分の思い描いた5年後をあっさり覆し
これからどうなっていくか、という
なんともワクワク満点の大海原へくり出ました



つづく、

画像3


この記事が参加している募集

#自己紹介

230,057件

最後まで読んでくださり、ありがとうございます! 全国津々浦々、制作と発表を続け 小さきを愛でる、ナニモノにもイノチあるコトを 届けてまいります! 頂いたサポートは 活動費に使わせて頂きます!