見出し画像

「元気が出る」は嘘ではなかった

今日はちょっと気持ちが下がっていたけど、仕事もあるし、気分を持ち上げたかったこともあって、Twitterで話題になってた「オタクだよ! いかゴリラの元気が出るマンガ」を買ってみました。
だってタイトルに”元気が出る”って書いてあるし、リツイートでまわってきたものを読んだら爆笑したことがありますから!

本当に元気が出ました!
なにこれ!
軽い鬱っぽい症状ならこれでスッキリした!

手帳に貼った付箋(キングジム 暮らしのキロク「ブック」)にも書きましたが、作者と私は共通項が多い。
オタクだし、腐女子だし、二次創作もやっているし、たぶん年齢層も近そうだし。
そういうのもあって共感するところがとにかく多い。
(もちろん共通項がなくても夫に読ませたところ爆笑してたので、男性も楽しめるはず)
たとえばTwitterで話題になったのがこのツイート。

友達の家に向かっていたところ、同じところに行く別の友達と同じ車を見つけたので手を振って「おーい!」って喜んでいたら、まったく違う人で、しかも帰りもまったく同じこと同じ人にしてしまったという、奇跡的な間違いをしてしまったというエピソード。

こういうネタを呼び込む才能とそれを漫画にすることのできる才能がある人なんですね。

こういうネタが一冊に凝縮されています。
おかげでほぼ全ページ爆笑。

洋服選ぶのミスする気持ちめちゃくちゃ分かるし、やったこと無いけど買ったばかりの高級化粧水一気にこぼすような事態になったら同じような反応しちゃうだろうし、漫画の吹き出しが米粒みたいに書いてしまうのとか漫画描かないけど辛さが分かる!ってなるし。

力強い絵のタッチで強火ギャグを駆使して笑わせにきます。
そしてタイトル通り、元気になります。

ちょっと気分浮かないな、という時に読んでみてください。
私は本当に元気が出ました!

この記事が参加している募集

コンテンツ会議

サポートありがとうございます。サポートでいただいたものは今後の活動の糧にさせていただきます。