マガジンのカバー画像

大河ドラマ「光る君へ」のこと

10
「光る君へ」のことを書きました
運営しているクリエイター

記事一覧

【感想】光る君へ  第23回「雪の舞うころ」

先週起きた事件は故意ではないと分かったものの、やっぱり越前も金と謀略渦巻く場所ということ…

【感想】光る君へ  第22回「越前の出会い」

越前編始まりました! 為時は宋の言葉も分かるぞと、軽くジャブをするかのように宋語で喧嘩す…

【感想】光る君へ  第17回「うつろい」

前回から道隆が明らかに「飲水の病」にかかっているとわかっていましたが、病状が悪化、そして…

【感想】光る君へ  第8回「招かれざる者」

今週はちょっと暗黒政治劇が繰り広げられることが多くて、全体的にはちょっと暗め。 ただその…

【感想】光る君へ  第7回「おかしきことこそ」

■ まひろ、初めての脚本作り人は笑えるおかしなことを求めていると知ったまひろ、仕上げた脚…

【感想】光る君へ  第6回「二人の才女」

予告でもう知ってたけど、清少納言登場しました! 本格的な出演はもう少し先かなって思ってた…

【感想】光る君へ  第5回「告白」

「告白」というと愛の告白とかそんな甘いことを考えてしまうけど、『光る君へ』がそんな甘っちょろいことをするわけがない。 というのを、これまでで分かってはいたのですが、吉高さんの演技を含めて壮絶でした。 そして今回はより多くの「呪い」について描かれていたように思います。 ■ 病に伏せった。ならば祈祷だ。まひろが倒れて全然起き上がらなくなってしまったので、あからさまに胡散臭い陰陽師を呼んできた乳母殿。 現代とは医学の考え方そのものが違うので、何かあったら祈祷です。 案の定、嘘くさ

【感想】光る君へ  第4回「五節の舞姫」

今週のサブタイトルにある通り、核となるのは「五節の舞」。 けどどうしても気になるのは、花…

【感想】光る君へ  第2回「めぐりあい」

史実的な意味で紫式部の生没年は不明なのですが、第2話の永観2年(984)では「裳着の儀」も執…

【感想】光る君へ  第1回「約束の月」

新しい大河ドラマが始まりましたよ! けど私、『源氏物語』も『あさきゆめみし』もロクに触れ…