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地域・行政ピックアップ 記事まとめ

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地域に関連する、さまざまなジャンルのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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「つながる×つなげる」海士町新庁舎のコンセプトと空間デザイン

2024年秋の完成を予定している海士町の新しい役場。 今回は新庁舎のコンセプトと、そのコンセプトを体現する空間デザインについてお届けします。 新庁舎・開発センター・交流棟。3つの建物の役割について。現在建設中の新庁舎、その隣の開発センター、そして "交流棟" (現庁舎の位置に建設予定)3つの建物にはそれぞれ異なる役割があります。 なかでも新庁舎は「暮らす・創る・話す」をテーマに、誰もが気軽に暮らしの相談ができ、未来についての対話が生まれる場所として活用されます。 つなが

ローカル線で結婚式!?

こんにちは。X担当です。 先日、公共交通担当の先輩から電話が。 「今度湊線でブライダルトレインが運行するんだけど、広報的にどうかな!?」 「ご連絡ありがとうございます。もちろん行きます」 というわけで行ってきました、湊線のブライダルトレインをリポートさせていただきます! ちなみに、湊線(ひたちなか海浜鉄道)ってなに? という方は、ぜひホームページをご覧ください▼ 今回のブライダルトレインこの日は晴天。 担当が那珂湊駅に到着すると、スーツやドレスを着た人たちがホーム

海士町で過ごすお盆期間。風物詩の盆踊りにいってきました。

8月13日から海士町もお盆期間に入りました。 そんなお盆期間は、隠岐神社外苑や各地区で盆踊りが行われます。 海士町noteスタッフも8月13日、14日に行われた盆踊りへ行ってきました! 13日は隠岐神社の盆踊りへ。8月13日「隠岐神社」にて盆踊り大会が開催されました。 海士町盆踊り実行委員会さん主催のイベントで、海士町盆踊り大会は 今年で7回目になります。 夕方18時半ごろスタート。 それでは行ってみましょう! 春には桜も舞う、隠岐神社の外苑は雰囲気もガラッと変わり、盆

大潮のホタル、初夏に輝く

山口県周南市鹿野を応援する「まちづくり応援団えーる」団長のふみぞうです。 今回は周南市市民ライターとして、6月24日に大潮地区で開催された大潮ホタルまつりをご紹介します。 旧大潮小学校を会場に開催毎年、ホタルの舞う6月に行われている大潮ホタルまつりは、今回で18回目を迎えました。新型コロナウイルス感染症の影響で、3年ぶりの開催になります。 17時から開催された大潮ホタルまつり。会場の旧大潮小学校が近づくと、近くの駐車場はすでにいっぱい!なんとか離れた場所に駐車スペースを確

ツナ缶の生産シェア97%!!「缶詰王国静岡」の秘密に迫る!

静岡のオープンファクトリー「ファクハク」実際に皆様に工場を見学してもらう前に、ぜひ知ってもらいたいことがあります!なぜこの静岡の地で様々な産業が発展しているのか、考えたことはありますか?今回も、執筆担当である「伊豆川飼料株式会社」に関係のある水産業、その中でも「ツナ缶」の製造について迫ります!! 静岡県の生産シェア97%この記事を読んでくださっている静岡好きの方はもちろんご存知かと思いますが、静岡県のツナ缶(マグロ)の生産シェアは、2021年の調査ではなんと97%なんです!

ももももちろんおいしいです~田上町のふるさと納税 ”夏”~

田上町のふるさと納税のお礼の品 ~夏ver.~こんにちは。政策推進室です。タイトルはタイプミスではないです。 今回のテーマ、『桃も、もちろんおいしいです。』 今回も”田上町”が気になるきっかけが「ふるさと納税」でもいいじゃない、ということで、記事にしてみます。 大ファンの多い「桃」 夏の人気返礼品。それは 「桃」(あかつき) 田上町の山手の斜面に桃の果樹がたくさん並ぶ「桃畑」があります。 住宅地から離れた山のほうなので、行くのも一苦労。斜面なので、軽トラで登るのも一苦労

まちのお寺にある地獄絵を独学で分析したので解説してみる

こんにちは。 地域おこし協力隊のヤマグチです。 先日、田上町のお寺「円福院」にお邪魔してお話を聞く機会がありました。 数十年ぶりにご本尊のご開帳があるとのことで、お寺の歴史などを説明頂き、お堂の中も見学。 写真撮影も快く了承いただいたので、バシバシとシャッターを切り帰宅しました。 いきなりですが「地獄絵」ってご存知ですか? 「そんな悪いことしてると地獄に落ちるよ!」みたいな発言はどこで習うわけでもなく、一度は聞いたことがあるフレーズかと思います。 地獄絵はまさにその

街を面白くする魚屋、おのざきです

おのざきは福島県いわき市で99年続く老舗鮮魚店です。 1923年に小野崎ウメが創業し、2代目の祖父、3代目の父へとバトンが渡された後、現在26歳の4代目 小野崎雄一が事業継承の為に日々奮闘しています。 おのざきの事を知って頂くために、4代目 小野崎雄一に3つの質問をしました。2021年に東京からUターンし、家業を継ぐ中でどんな事を考えているのか興味を持って頂けたら嬉しいです。 小野崎雄一への3つの質問 ①事業継承について ②どんな挑戦をしているか ③組織作りについて ①

ゴールデン・タケノコ・ウィーク

こんにちは。 地域おこし協力隊のヤマグチです。 皆さまどんなゴールデンウィーク(以下GW)を過ごしましたか? 旅行に行った方、帰省した方、家でゆっくりした方…… 今年は最大10連休ということで全てこなした方も多いかもしれませんね。 ヤマグチはタケノコと共に過ごしたGWでした。 GW最後の土日はこうしてタケノコの話をnoteにまとめています。 タケノコに始まり、タケノコで終わるGW…… もはやゴールデン"タケノコ"ウィークです。 タケノコを掘り、タケノコで遊び、タケノ

お米の苗3,200箱が3時間でハウスに並んだ

こんにちは。 地域おこし協力隊のヤマグチです。 皆さん主食はお米派ですか?パン派ですか? 麺派の方もいらっしゃるかもしれませんね。 お米派の方、おめでとうございます。今回はお米に関するお話です。 パン派、麺派の方、ごめんなさい。いつかパン、麺にもフューチャーしようと思うのでご勘弁ください。 ヤマグチが移住した田上町は、言わずもがな米どころの新潟県。 町のどこを切り取っても田園風景が映り込むと言っても過言ではないかもしれません。 今回は先日見学に伺ったお米作りの一部をご

東京から「京都」に移住したら、想像以上によかった話。

昨年の11月に東京から「京都」に引っ越し、流行りの表現で言うと「移住」してみた。 コロナの流行と同時にリモートワークとなり、今やほぼすべての仕事がオンラインで完結するようになった。 出社体制に戻す企業が増えている中、私の環境ではこれからもリモートワークが続く。 日に日に、「東京に住んでる意味あるのかな」「どこに住んでも変わらないなら、気になる街に住んだ方が楽しくなるのでは」 と感じるようになり、思い切ってみた。 とはいえ京都には縁もゆかりもなかった。さすがにサクッと

思いがけない価値観と出会える場所。岡山の映画文化をつくったシネマ・クレールの軌跡「丸の内」

まちを愛するひとのインタビュー2022その4 『シネマ・クレール』浜田高夫さん 世界中が新型コロナウイルス感染症という未曾有の事態に直面した2020年は、私たちにさまざまな行動の変化をもたらしました。大人数が集まる飲食店は休業に、イベントも軒並み中止になりました。 行動制限によって特に打撃を受けたのは、個人でお店を営むひとたち。なかには営業が続けられずに廃業を余儀なくされたお店もあり、私も「閉店」の貼り紙を見かけるたびに悲しい気持ちになりました。 岡山のマチナカに、コロ

これは味噌を作るのに使う機械です ~味噌作りの見学にお呼ばれした日~

こんにちは。 地域おこし協力隊のヤマグチです。 直売所の組合長さんからお誘いを受け、味噌作りを見学させていただきました。 正直、ヤマグチの祖父母も味噌は作っていました。 しかし、工程が全く分かりません。20年弱は実家でその味噌を食べていたはずなのに。 「大豆をあれして樽に入れて、ねぇ?」くらいのワードしか出てこない。 お恥ずかしいかぎりです…… そんなヤマグチも、ついに味噌づくりの工程を把握いたしましたので、ご紹介しようと思います。 詳しいレシピや、ご家庭で再現で

#489【番外編】地元に帰る素晴らしさ

どうも 最近、ボーリングにハマっているきよてつです。 家の近くに2ゲーム600円でできるボーリング場を見つけて暇を見つけては行っています。老いとは恐ろしいもので、2ゲームをやりきるとスタミナ切れを起こしてます。高校の時に毎週6,7ゲームやってた時が懐かしいです。でもスコアが少し戻りつつあるので嬉しい限りです。 さてさて 今回は僕の地元を少しの思い出話と共に地元徘徊の素晴らしさを紹介しようと思います。 僕の地元は大阪のど真ん中にあります。中小企業の街で市町村単位で初めて