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地域・行政ピックアップ 記事まとめ

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地域に関連する、さまざまなジャンルのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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#地域

フウド6周年イベント!テーマは「風海土祭」

フウドが設立されて6年が経とうとしています。 今まで毎年周年のイベントをしてきました。 ここ2年はコロナもあり、オンライン開催にしたりして 人が集まるようなイベントはやりづらかったですが、 今回の6周年は盛大に開催をしたいと思いますので ぜひぜひ皆様お越しいただき、直接感謝を お伝えさせていただければ幸いです。 コンセプトテーマは「風海土祭」(ふうどまつり) フウドのコンセプトは 「風が海を渡って土と交わる」 島の外の人を「風」、島の人を 「土」と見立て、風(外の

『宮津市へ移住を検討されている方、必見!暮らしの魅力発信が始まりました!』

みなさん、こんにちは! 宮津市地域おこし協力隊の今村恵那です。神奈川県で生まれ育ち、令和5年4月から『宮津市』に移住してきました。前尾記念クロスワークセンターMIYAZU(以下:クロスワークセンター)のスタッフとして働いています。趣味はドライブをして写真を撮ることで、宮津市のフォトスポットを探している最中です。 『宮津市』は京都府北部に位置するまちです。日本三景・天橋立で有名な観光地として知られ、年間約300万人が訪れます。以前、家族と天橋立を訪れたことがありますが、その時

実は東京こそ盆踊りの天国! きっとあなたも踊りたくなる、盆踊りの世界へご案内します!

はじめまして。「大ちゃん」の愛称で呼ばれる、盆オドラーの佐藤智彦です。盆踊り好きが高じて、近年は盆踊りの普及をもくろみ、自ら「盆踊りアンバサダー」を意味する「盆バサダー」とも名乗って活動しています。 この度、ボクの思いを込めた本、ヤマケイ新書『東京盆踊り天国 踊る・めぐる・楽しむ』を出版しました。いままでにない、入門にぴったりな盆踊りのガイドブックになっていると思います。 なぜいま、東京の盆踊りなのか? そして、盆踊りにハマるとはどういうことなのか? いざ、あなたを盆踊り

餃子のまちに住んで、餃子を焼く楽しさを知る

宇都宮に移り住んで、まもなく12年になります。 独立したばかりの彼(のちの主人)の力に少しでもなりたいと、保育士を辞めてこの街に飛び込みました。家族も、友達も、知り合いも誰もいない、初めての街。最初は不安と寂しさでいっぱいだったけど、次第に居心地の良い場所になっていきました。 宇都宮に住み始めてよかったことがたくさんあります。 細々ながらも仕事が順調なこと。栃木県の自然や歴史に触れることができたこと。新鮮な野菜や果物がすぐに手に入り、食生活がゆたかになったこと。 また、

5日間、120円のおむすびに懸ける工場長の誇り。博多阪急「匠の明太子」が熱い理由

めんたいこんにちは。福岡めんたいこ地位向上協会の広報、大塚たくまです。 めんたいこを、福岡におけるうどんやラーメンのように、味の違いを楽しく喋れるような食文化の成熟を実現すべく活動しております。 この度、協会公式のnoteのアカウントを開設しました。このアカウントを開設したきっかけはただひとつ。 博多阪急で行われる「匠の明太子」というイベントの魅力をガチで伝えたいから。 この度、博多阪急さんの「匠の明太子」イベントをPRするために、福岡めんたいこ地位向上協会ではYou

海士町の自然、食材、仲間。すべてがチームとなって届ける学校給食

昭和57年4月から始まった海士町の学校給食。海士中学校に隣接された海士町学校給食共同調理場(以下 海士町給食センター)から、出来立てほやほやの給食を小中学校に届けています。 海士町の学校給食は、小学校2校、中学校1校 約220食提供されています。栄養満点!ボリューム満点!の学校給食。海士町の給食の取り組みや想いをお聞きするべく、海士町給食センター栄養士の小田川さんにお話を伺いました。   給食には物語がある給食はどこか特別で、大人になっても話題になるもの。小田川さんは、こ

閉店してしまった、推していた店が、地元にやってきた

お店の名前は『都電テーブル』。7年前、当時ライターをしていた私が取材したご飯屋さんです。 “まちのもうひとつの食卓”をコンセプトに掲げた都電テーブル。 ・子どもと一緒でも、ひとりでも、誰しもが安心して過ごせる ・スタッフは自分にあった働き方ができる ・街の人の身体と心の健康の支えになる そんな飲食店を作りたいと思ったのが始まり、と伺いました。 自宅の次に気がねなく過ごせる「もうひとつの食卓」が近所にあることは、暮らしを豊かにしてくれると考えています。 とサイトに掲載され

東京から嬉野へ移住。築70年の古民家をリノベしてカフェ開業に挑戦する夫婦

嬉野温泉 旅館大村屋がお届けする「嬉野温泉 暮らし観光案内所」にようこそ。連載のために月に1度は必ず嬉野温泉に泊まっている、ライターの大塚たくま(@ZuleTakuma)です。 今回の取材でやってきたのはこちら。 和多屋別荘です。 まさか、旅館大村屋のnote執筆のために、嬉野温泉の他の旅館へ行くとは……。 和多屋別荘の中にある、11月3日にオープンした「BOOKS&TEA 三服」。 嬉野で四代続く茶農家「副島園本店」の茶寮カウンターでお茶を注いでいるのが、今回お話

月1で大村屋に宿泊し、1年間嬉野の「人」を取材して見えてきた暮らし観光の意味

嬉野温泉 旅館大村屋がお届けする「嬉野温泉 暮らし観光案内所」にようこそ。連載のために月に1度は必ず嬉野温泉に泊まっている、ライターの大塚たくま(@ZuleTakuma)です。 さて、この「嬉野温泉 暮らし観光案内所」の連載は、今月で1年を迎えました。 普段、ガイドブックには載らないかもしれないけれど、嬉野で輝いている「人」。そんな方々に取材をしていると見えてくる、嬉野の魅力と課題。 通ううちに育っていく、愛着。深い取材を続けていくうちに、ぼくはどんどん嬉野のことが大好

企業×地元の関係が長く続くカギは、、

こんばんは、広報担当ひかるです。 修理に出した炊飯器が新品になって戻ってきて、今日朝ウキウキでお弁当を詰めました。やっぱりお米はQOL高めるために大事です。 それはそうと、昨日、日浦地区で感謝状贈呈式が行われたので取材に行ってきました! 日浦地区について 日浦地区は国道494号線を南下していくと、左手に大きな河之内瓦版が見えてきます。その道なり(市道日浦線)の地域が日浦地区になります。 日浦地区のホタルの谷やひなたの丘などの農村風景はどこか懐かしさを感じます。 特に、

奇跡のローカルメディア「うれしの元気通信」編集長が語る"継続"秘話

嬉野温泉 旅館大村屋がお届けする「嬉野温泉 暮らし観光案内所」にようこそ。連載のために月に1度は必ず嬉野温泉に泊まっている、ライターの大塚たくま(@ZuleTakuma)です。 嬉野市には、地元住民に愛されるローカルWebメディア「うれしの元気通信」があります。 かれこれ約10年継続されているWebメディアです。ぼくは最初に嬉野へ取材へ行く準備をしている時、この「うれしの元気通信」を見つけ、更新頻度の多さに驚きました。 「何をモチベーションにこんなに更新しているのだろう

【インタビュー】 ゴミ拾いをするサッカーチームって?渋谷発、こどもからお年寄りまで楽しめる新しいサッカー体験をつくりたいーSHIBUYA CITY F.C 山内一樹さんー

渋谷を拠点とするフットボールクラブ「SHIBUYA CITY F.C」をご存知ですか?スポーツやサッカーに馴染みがないと、なかなか「サッカークラブ」のイメージがつきにくいかもしれません。 SHIBUYA CITY F.Cは今年から東京都サッカーリーグ1部に昇格を果たした活躍中のサッカーチーム。しかし「ただ試合に勝つことだけが活動の目的ではありません」と代表取締役CEO山内一樹さんは話します。 サッカーで、街のみんなに勇気と活力を届けたい 「スポーツの楽しさって勝ち負けだ

訪れようとする地域の魅力とヒント。それが、ご当地キャラ

旅行や地方移住を検討する時、各地方自治体のホームページやガイドブックを見ることが多いかと思います。 そこで各地のご当地キャラに出会うと思うのですが、実はとても参考になるのでぜひ注意して見てみてください、というのが今回のお話です。 そもそもご当地キャラとは記事によると、2000年にイラストレーターのみうらじゅんさんがはじめて「ゆるキャラ」という呼び名を使い、その後人気に火がついてブームになったそうです。 数年前、東京ビッグサイトで行われた移住フェアで、熊本県営業部長兼しあ

百年桜の緊急オペ 地域の力で再生へ

苫小牧市で桜が開花するのは、例年5月上旬から中旬ごろ。冷たい海風が吹く街では遅い春の訪れを、誰もが心待ちにしています。私たちNPO法人「樽前artyプラス」が拠点にしている苫小牧の樽前地区には、住民の皆さんが心を寄せる桜があります。児童約30人が通う樽前小学校のエゾヤマザクラです。樹齢約100年。校庭の真ん中に鎮座し、地域を見守り続ける「百年桜」は、この春、緊急の「オペ(手術)」を受けました。老木の命をつなごうと、百年桜を愛する人たちが集まり、作業に励みました。そんな春の一日