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地域・行政ピックアップ 記事まとめ

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地域に関連する、さまざまなジャンルのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2021年7月の記事一覧

豊かで美しい水環境と水に育てられた文化

寄居町は、全国的にも珍しい“水の三冠王”のまちとして知られています。 環境庁(現在の環境省)から「風布川・日本水」が「名水百選」に、国土省(現在の国土交通省)から町全域が「水の郷」に、 林野庁から「日本水の森」が「水源の森百選」にそれぞれ認定されている“水のまち”です。 水のまち・寄居 鮎が踊る「荒川」、清らかな流れの「風布川」、神秘の名水といわれる「日本水」、そして、関東一の水祭りといわれる「寄居玉淀水天宮祭」等々…。“水”の話を抜きに寄居町を語ることはできません。水は命

花を購入して浜松の産業を応援しよう! 「はままつ はなのわ プロジェクト」

浜松は全国有数の「花の産地」だということをご存じでしょうか。温暖な気候と長い日照時間を生かして、盛んに生産されています。特にガーベラは、全国トップクラスの生産量を誇ります。 ただ、コロナ禍で学校行事や結婚式などのイベントの中止が相次ぎ、花を飾ったり贈ったりする機会が減っていることから、花の生産者や小売店が打撃を受けています。そこで市では、地元で生産されている花の購入を促すために「はままつ はなのわ プロジェクト」を開始しました! 浜松市内で生産されたお花をお得に購入できます

谷口能彦さん|食材はあくまで「パーツ」。シェフの最高の「武器」になれたら

茨城県の青果物は、東京都中央卸売市場で16年連続で日本一(※2004~2019年の取扱高)で、首都圏の食卓を支える大きな存在といえます。さらに「茨城県で栽培されていない野菜は、ないんじゃないか?」というくらいに多品目の野菜が育てられているので、「あの野菜ありますか?」と言われれば、すぐに生産者さんを紹介できるのが茨城県の強みといえます。 しかし、正直に申し上げます。そんな食材王国・茨城にあって、あまり作られていない野菜があります。その代表的な野菜がアスパラガスです。 農林

永久保存版!?「確実に海が見える図書館リスト」

僕が調べた限り、日本全国に「海が見える図書館」は200館近くあります。 ただし僕の定義する「海が見える」には若干「ゆるさ」があって、必ずしも図書館内から見えなくてもいいんです。駐車場などの敷地内や、複合施設の場合その建物のどこかから見えれば、それで「海が見える図書館」に認定です。 あと、約200館の中には「見えるのかもしれない」館が含まれています。図書館HP、自治体HP、グーグルマップ&ストリートビュー機能を使って頑張ってリサーチしてみましたが、さすがに「絶対に見える」と

岩手県の産地ブランド「純情産地いわて」をリブランディングした話

こんにちは!!JA全農いわてで広報を担当しているH・Nです。 みなさん、岩手と言えばどんな食べ物を思い浮かべますか?やはり三大麺である冷麺・じゃじゃ麺・わんこそばでしょうか。それとも畜産県ならではの焼き肉でしょうか。 これらのもととなっているのは、岩手県の農畜産物たちです。私たちJA全農いわては「純情産地いわて」のブランドのもと、その消費を拡大すべく日々奮闘しています。 そして今年、「純情産地いわて」のブランド価値を見直し、さらに岩手県産の農畜産物をアピールするため、大

【インタビュー】 ゴミ拾いをするサッカーチームって?渋谷発、こどもからお年寄りまで楽しめる新しいサッカー体験をつくりたいーSHIBUYA CITY F.C 山内一樹さんー

渋谷を拠点とするフットボールクラブ「SHIBUYA CITY F.C」をご存知ですか?スポーツやサッカーに馴染みがないと、なかなか「サッカークラブ」のイメージがつきにくいかもしれません。 SHIBUYA CITY F.Cは今年から東京都サッカーリーグ1部に昇格を果たした活躍中のサッカーチーム。しかし「ただ試合に勝つことだけが活動の目的ではありません」と代表取締役CEO山内一樹さんは話します。 サッカーで、街のみんなに勇気と活力を届けたい 「スポーツの楽しさって勝ち負けだ

九州の醤油が甘い理由から、佐賀県民なら誰でも知ってる「うどん」スープや1404円の高級レトルトカレーまで一挙紹介! 佐賀県が誇る醤油メーカー「宮島醤油」直撃してみました!

佐賀県唐津市に本拠地を構える醤油メーカー「宮島醤油株式会社」。佐賀県民なら誰でも知っている老舗メーカーですが、現在では醤油・味噌のみならず、さまざまな商品を展開中。筆者(中川淳一郎)が2020年11月から唐津市に住み始めてから気付いたのが、「佐賀のスーパーでは中華麺よりもちゃんぽん麺が多い」ということで、野菜も肉も魚介類もたっぷり摂れるちゃんぽんにハマってしまいました。スーパーの麺コーナーでは宮島醤油のちゃんぽんの粉末スープが普通に置いてあり、これを使えば手軽にちゃんぽんを作

\猿払の絶景を楽しんでほしい/フォトコンテストと素敵な写真ギャラリーをご紹介

こんばんは。企画政策課のたくろうです。今日は、過去に行ってきた写真コンテストの作品と素敵な写真ギャラリーを紹介したいと思います。 猿払の見どころとして、綺麗な風景があります。そんな、風景を広く知っていただきたいという気持ちで村主催のフォトコンテストを、過去に5回開催しました。 その名も、猿払の魅力発見フォトコンテスト。 有名なスポットや、知られざるスポットなどなど、村民はもとより、全国の皆さんに届けることを目的に開催していました。 平成27年から平成31年までの5年間

令和3年も開催!まちを元気づける「宮津天橋立エール花火」

新型コロナウイルス感染拡大の影響で大打撃を受けた宮津市を盛り上げようと、令和2年(2020)に行われた「宮津エール花火(宮津天橋立エール花火)」。わずか5分という限られた時間ながら、夜空に描かれる大輪の花火に元気づけられた人も多いのでは?観光客の評判も上々で、令和3年(2021)も開催することが決定!今回は、エール花火が行われるまでの経緯と今年度の概要についてご紹介します。 トップ画像提供:@sno_picさん(Instagramより) 感謝と応援の気持ちを込めたエール花

【観光庁】城泊・寺泊に取組む地域募集。無料で?!専門家があなたの地域に向き合います!

みなさんこんにちは。 観光庁「令和3年度城泊・寺泊による歴史的資源の活用専門家派遣事業」の事務局です。 この記事はこんな人におすすめです! ―地域のお城や寺社の活用に意欲がある方! ―地域のお城や寺社の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい方! ―城泊・寺泊の取り組み自体が面白そう!と思っている方 実際にお城やお寺を所有されている方が主な対象ですが、ご興味がある方向けにわかりやすく書きましたので、是非読んでいただきたいです! お城やお寺を後世に残すために体験できる文化財

世界が注目する京都で200年続くちょうちん屋のイノベーション。10代目小嶋俊さんが今挑むこと

寺社や南座に使用されている大提灯四尺永など、先祖代々伝わる木型を使用し大小様々なちょうちんを製造してきた小嶋商店。従来のちょうちん作りだけでなく、PASS THE BATON KYOTO GION、琳派400年記念、新風館などで、ちょうちんを使った内装やインスタレーションは京都を訪れる世界の人からの注目を集めています。その10代目の小嶋俊さんが、あらたな挑戦を始めるとのこと。お話を聞きました。 10代続くちょうちん屋の歴史とイノベーション ▲小嶋家のみなさん。右から二番目が

訪れようとする地域の魅力とヒント。それが、ご当地キャラ

旅行や地方移住を検討する時、各地方自治体のホームページやガイドブックを見ることが多いかと思います。 そこで各地のご当地キャラに出会うと思うのですが、実はとても参考になるのでぜひ注意して見てみてください、というのが今回のお話です。 そもそもご当地キャラとは記事によると、2000年にイラストレーターのみうらじゅんさんがはじめて「ゆるキャラ」という呼び名を使い、その後人気に火がついてブームになったそうです。 数年前、東京ビッグサイトで行われた移住フェアで、熊本県営業部長兼しあ

日高村って知ってる?日本の高知のほどよい田舎『日高村』の簡易説明書

高知県日高村公式noteです。 今回は日高村の紹介をしていきます。 「日高村ってどんなところ?」と聞かれた時にこの記事を見せれば「あーなるほどね!おうおう!あーなるほど。いや、ここまでは情報求めてなかったよ!」と言われる紹介記事にしようと思っています。 日高村ってどんなとこ? "日"本の"高"知の"村"=日高村。日高村は人口5000人弱の小さな村です。
高知県の県庁所在地である高知市からは西に車で約25分。市街地からそれほどに遠くなく、ほどよい田舎と呼ばれています。

ご当地Tシャツ中毒のわたし。

今日は気軽に「最近のマイブーム」について語りたい。 私は息子の服にはちょっとしたこだわりがある。 最近のマイブームは子供服だと言うと、「まぁ私もよ!」とオシャレママさんが賛同してくれる。そこから子供服の個人輸入の話になり、関税との戦いについて語っちゃったりするのだけれど…… (すみませんママさん。私のブームの子供服はそっちじゃないんです。海外子供服眺めるのも楽しいですが、いまは違うんです。たしかに未だにNEXTあたりはよくお世話になるけど、マイブームは違うんです……!)