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移住 記事まとめ

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移住やUIターンした人の体験談やインタビューなどのすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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2023年4月の記事一覧

0428 〝移住〟そして北海道に移住した|星野リゾート リゾナーレトマム

30年生きてきて 家や住む場所を10回変えた(引っ越しをした) 生まれ育ちは岩手県 18年住んでから進学のため上京 東京に5年住んで そして星野リゾートに就職をした 初任地は 栃木県(界 日光)2年住んだ その次は 山梨県(リゾナーレ八ヶ岳)ここには3年住んだ *この話はま他今度 そして今 北海道(リゾナーレトマム)ここに住んで1年5か月になる これほど住処が変わる予想なんてしなかった これほど地方に住むことも到底思わなかった 朝目覚めるとこの景色 ここが今の住処 占冠

福岡に移住して気づいたこと

(この文章は約3分で読めます。約1,800文字) こんにちは!今回は私が福岡に1年間住んで気づいたことについてお話ししたいと思います。福岡は九州の中心都市であり、多くの人が魅力的な街として注目しています。私も福岡に移住してその魅力を実感しました。そこで、今回はよかった点と悪い点を振り返りたいと思います。 1.素晴らしい点1-1.本当に食べ物が美味しい 福岡は美味しいものがたくさんあります。もつ鍋、水炊き、明太子、とんこつラーメン、うどん、牡蠣、いちご(あまおう)、餃子、

森のようなお庭にあこがれて

夫とは、毎日のように木の話をする。 「桜の木を植える場所、どこが良いと思う?」 「あのポポラスの枝、そろそろ切ろうかと思うんだけど、どうかな?」 「紅葉が今年モサモサになってきたね」 「ヤマコウバシの緑って青みがかってて好きだなぁ」 子どもの頃にトトロを何十回も観てから、私はずっと田舎暮らしに憧れていた。 大きな木にはときめくし、野菜は川の水で冷やしたい。今年は畑のとうもろこしを一生懸命もぎ取る息子の姿を想像しながらタネを植えた。 念願かなって、3年半前に田舎に家を建

ロマンとソロバンどちらを優先するべきか問題

SONOです(Profile・Twitter)。春の繁忙期がようやくひと段落つきまして、古民家の方に戻ってきました。築100年超え大正元年築の古民家の庭には100種類以上の植物がすくすくと育っています。 きょうは「ロマンとソロバンどちらを優先するべき問題」について解説していきます。 01 ロマンとソロバンこの記事では便宜上「ロマン・ソロバン」に関して以下のように定義します。 ・ロマン:やりたいこと・夢・理想 ・ソロバン:お金・売り上げ・資金繰り 多くの場合は ・ロマ

とことん庭の話。移住して、庭付き古家に暮らしてみる

夫と息子には共通した夢があった。 「マンションじゃない家に住みたい」(息子) 「庭付きの家に住みたい」(夫) 今回、その2つが同時にかなうこととなる。 4月から十勝の田舎に短期移住したわが家は、現在、「庭付きの古い戸建て」に住んでいる。 もともと「庭付き条件」で借りる家を選んだわけではなく、選んだ家に、たまたま庭がついていたのだが、庭付きの暮らしの魅力にどっぷりハマってしまった。 移住するならぜひおすすめしたい、「庭付き古家」での暮らしについてのレポート。 ついてきた

【2-8】自然の恵みを食べまくり(~412日目)

山菜祭~さんさいさい~ どうやら、山は食べ物だらけらしい。 養蜂場の畑の一角には、盛りだくさんの蕗が自生している。 冬の間、何もなくなってしまったように見える土の中で、しっかりと根を張って生き抜いている。 暖かくなって、蕗の薹が顔を出し、あっという間にぐんぐんと茎をのばして、緑の傘のような葉っぱがしげる。 去年、細い茎の山蕗の美味しさにすっかりハマってしまい、伸びてくるのを楽しみにしていた。雨が上がって、ピンと伸びた茎をウホウホと収穫する。 今しか採れない山の恵み。 畑の

なにかが変わる弟子屈暮らし vol.20

2023.04 東京都出身神奈川育ち一度も地方に住んだことがないのに、好きなだけで阿寒摩周国立公園の町 弟子屈町(てしかがちょう)に住んでみた感想や実体験を綴ります。
自分の心の変化の記録ですが、北海道への移住を検討中の方々の参考となれば幸いです。 ホーホケキョ。 うぐいすが鳴き始めた。 やなぎの木がぽやぽやと芽吹き、じわりじわりと黄緑色が増えてきた。今年は例年よりもうんと暖かいらしく、大家さんが「今年はゴールデンウィークには桜が咲くかもしれない」と言う。家の前にエゾヤマ

【終了しました】6/3(土)『島で働こう』観光インフラ限定企業説明会

『島で働こう』観光インフラ限定オンライン企業説明会は、無事終了しました。 ご参加いただいた皆さま、ありがとうござました! 終了後のアンケートでは、「五島市への興味が高まった」「 実際に働いている方の話が聞けてよかった」「興味のある企業を見つける事ができた」など、うれしい感想をたくさんいただきました。 今後、気になる企業との面談や職場見学など、就職に向けて進む方もおります。どうか素敵なご縁がありますように。 今後も五島市UIターン相談窓口では、移住や就職、子育てに関する

東京から島根へ移住した27歳女子の備忘録〜雪国で感じた「人と向き合う」とは〜

2022年12月 約20年いた東京から島根県仁多郡奥出雲町へ単身移住しました。 移住するまでのお話はこちら👇 引っ越してから4月になるまでの期間、今後の人生を左右する色んな出来事がありました。 すっかりnoteを書く気も起きずただただ必死に毎日を生きてきた気がします。 色んな出会いあり、また自分のnoteを書こうと思えるきっかけがあったのでこれまでの出来事や移住生活について書き起こしていこうと思います。 いつも応援してくださっている方々が、noteを通して安田の成長

「働くを考える」を続けていこう。       ~Uターン生活&お仕事始まる~

こんにちは! 「鳥取で働くを考え支援する」を終の仕事にしたいと、ゆる~くキャリアコンサルタントをやってるくろちゃんです。 さてさて、米子へのUターンからはや3週間が経ちました。あらためて45年ぶりの故郷暮らしを楽しんでいます。まずはそんな風景を少しだけ。 まずは暮らしのリズムをつくっていこう 昨年夏から3カ月半の実家住まいを経験していたので、とてもスムーズに生活に入れました。今回は長丁場になるので、身の回りの整理から。 義兄の30年来の職歴を物語るパソコン関連や、我

自分の「好き」を仕事にできるマチナカ。スコーンと紅茶のお店・森のみちくさ誕生秘話【出石町】

2023年3月、岡山のマチナカに、スコーンと紅茶のお店がオープンしました。お店の名前は「森のみちくさ」。出石町の一角、住宅を改装した店舗で、店主ひとりで営んでいます。 実は、3年前から「みちくさスコーン」という屋号で、店舗を持たずにイベントやマルシェに出店していて、クチコミで次第に評判が広がり、いまでは予約をしないと買えないほど人気のお店に。そんなみちくさスコーンのファン待望のマチナカ出店を喜んでいるファンは多いはず。 出石町は、城下町として発展し、岡山城や後楽園の観光ル

キラリと光る関川村民(稲葉かおるさん)

 「キラリと光る関川村民」のお二人目として紹介させていただくのは稲葉かおるさんです。  4年前に大石集落に家を建てて、ご主人の充(みつる)さんと栃木県から移住してきました。関川村愛にあふれるご夫婦で、かおるさんは元小学校の先生で植物をこよなく愛する素敵な方です。 1 村に移住したきっかけは?  大石のどもんこまつりが始まった頃から、夫婦で関川村に通うようになりました。大石の山登りの達人だった高橋賢吉さんと仲良くなり、多い時は毎週のように通って、ガソリン代、高速代や時間などを

これまでの肩書を脱ぎ捨て”取り敢えずやってみる島”に背中を押されて。

今回お話を伺ったのは、2022年6月から大人の島留学生として来島し、海士町役場地産地商課で勤務している岡本さん。 「島に来てから色んなものが豊かになって、これからやってみたいことや夢が見つかった。アイディアが溢れてくるようになって、ここは自分にとって色どりを感じる場所。」 そう話す岡本さんに、島での暮らしを振り返っていただきました。 1年間、どっぷり地域に浸かってみたい 大学時代、ドイツに1年間留学していたという岡本さん。ドイツ留学中に体験した心身共に健康でいることを

保育園留学 ― 地域発の静かな熱狂と、やわらかな定住という未来

保育園留学は、北海道檜山郡厚沢部町ではじまりました。人口3,500人の小さな町です。2021年11月にスタートし、今、1年半が経ちました。 これまで、本当にありがたいことにたくさんの反響をいただき、2,500組の子育て世代の家族がキャンセル待ちをしてくれています。(新年度の募集もスタートしました!) 子育て世代のみならず、多くの方々からも応援してもらい、とまることのない熱狂が生まれています。 最近、いちばん衝撃かつ嬉しく思ったのは、保育園留学されたご家族からのこんな声でし