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DIY・ガーデニング 記事まとめ

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DIYした家具やお庭を紹介する、すてきなnoteをまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#DIY」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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#移住

空き家改修のリアル

※今回の記事は、野口整体や身体のお話はありません。 先日、地元の北海道某所にて、築50年程の 空き家改修をしてきました。 目の前の広大な畑もぜひ使って下さいとのことで、ありがたくチャレンジです。 北海道に限らず、 おそらく地方には、空き家を持て余し、 建て壊しするにもお金がかかり、 売却しようにも需要がなく売れず、 空き家バンクに登録するといった手間を かけることも出来ない状況の人、 どうしたらよいかわからない人、 というネットにあがることのない人々は 多くいるはずです。

寒いなんて言わせない!(株)エネルギーまちづくり社の竹内さんと丸橋さんに聞く、あたたかい暮らしをつくる断熱DIY術。

布団やこたつから出られない!! もっとおうちがあたたかくなったらいいなと思いませんか? そんなあたたかい暮らしの実現に向けて、12月9日・10日に海士町の遊び場「あまマーレ」にて断熱DIY教室が開催されました。 今回、講師に(株)エネルギーまちづくり社の竹内昌義さんと丸橋浩さんにお越しいただき、断熱に関するお話とともに、お部屋をあたたかくする断熱DIYを伝授していただきます。 そもそも断熱とは?断熱のされていない家でストーブを何台も稼働させることは、「はだかにカイロ状態

古民家をリフォームしていたら戦前の新聞が出てきた

戦前の新聞 奥の部屋をDIYで改造していたら押入れの柱に戦前の新聞を見つけた。 我が家は十勝北部の農村地帯にある今年で築67年を迎えた古民家で、これが戦前の新聞であれば78年以上前、この家が建つより10数年以上前のものということになる。ほとんどがちぎれ落ちて縦に細長く数十センチ残っている程度だが、貴重な資料を見つけてしまったような気持ちになり、壁一面を合板で埋める予定を変更、紙面が見えるように保存しつつ工事をすることにした。 この家と敷地は今から約120年前に本土からや

空き家DIY in 立科町2023 ワークショップ【第1回解体】

 増え続ける空き家の利活用などを目的に、立科町では昨年に続き実際の住宅を改修する「空き家DIYワークショップ」(計3回、4日間)を開催しました。   今年は長野県を中心に活動するリノベーション専門家チーム「MNAP」のメンバーである「(株)CREEKS」代表 広瀬毅さん(一級建築士)に業務を委託し、毎回異なるゲスト講師をお招きして“プロの指導”でDIYにチャレンジ!舞台となった教職員住宅はワークショップ終了後、業者による改修工事を経て、改めて利用予定です。  まずは幕開けとな

岩手三陸で初心者が畑を借りて家庭菜園を始める⑩ 野菜づくり

こんにちは!「岩手でくらす」です! 2022年は夏野菜がたくさんとれました!この前はトマトもとれた…! 夏野菜もたくさんとれるけど、ボチボチ秋植えの準備もしなきゃ… 野菜の夏バテと初収穫 8月は暑さの真っ只中。私も夏バテしてますが、野菜も同じなよう。 (夏バテにつき、あまり水をあげに行けなかった) 暑い時期は頻繁に水をあげにいかないとなので、そこは大変。 そんな中でも、オクラは初収穫! 夏野菜は順調にとれます。 その後も絶え間なくとれる! これだけ量がとれると、もう

新たな"ポパイメンバー"を募集します!!

こんにちは。 改めまして、「海に恋する泊まれる喫茶店 ポパイ」店主の上田沙耶(うえださや)です。瀬戸内海にある、愛媛県伊予市双海町(ふたみちょう)という人口3000人ほどの小さな町に暮らしています。 2020年春、青山学院大学4年に進級のタイミングで、実家の横浜から双海町へ移住しました。 双海町は父の実家で、祖父母が暮らしていましたので、俗にいう「孫ターン」っていうやつですかね。 移住して4年半ほどになりましたが、今は「海に恋する泊まれる喫茶店 ポパイ」を経営しています。

東京のサラリーマンが米農家に!?(中編)

前編は、東京の監査法人から岡山の環境ベンチャーへ転職&移住、そして会社を辞めてプー太郎に。次なる目標を、カフェ開業と有機農業の融合!というところまで書きました。 僕たちのいた岡山の備前市吉永というところは、かつてはレンガの街として栄えたものの、活力を失いつつあり、街から店が撤退して過疎化が進んでいく状況でした。 それでも吉永という街は人にやさしく、娘が生まれて間もなかったこともあり、僕たちはここに残り、自分たちでできることで明かりを灯せないかと思っていました。そこで、僕が

【2-27】ムカデという生き物(~544日目)

失敗すると、飽きない 養蜂場にしている土地を、畑としても使わせていただいている。 冬真っ盛りで、枯れ草だらけだった場所を少しずつ耕して、自分がやりたいように好き勝手に花や野菜を植えて育ててきた。 【ゼロから養蜂 開始前】養蜂場を借りる 養蜂は本業で農業は趣味とか、そういう区別をしているわけではないけど、巣箱は移動できても、農地を移動することはできないので、お借りしている土地を使っている以上、返してほしいと言われる可能性がある事は、いつも頭のどこかにある。 巣箱も農地も、

【2-26】夏休みの宿題みたいな(~538日目)

空を見上げること お天気と向き合っている仕事は、養蜂だけじゃないと思うけど、養蜂を始めて一番増えたのは、空を見上げる時間かもしれない。 もともと、空を見上げるのは好きだったし、フジファブリックじゃないけど「東京の空の星は、見えないと聞かされていたけど、見えないこともないんだな」そんなことを思ったりしていた。 突然雨が降ってきたとしても、洗濯物を干しっぱなしにして出かけてしまったり、濡れると嫌な靴で出てきてしまったり、傘を忘れてしまったりしたことを悔やむくらいなもので、明日

田舎暮らしと言えば家庭菜園❗初めての畑には何植えようかなー🌽

2013年に念願の田舎へ移住してからのお話を色々と書いています😊 311で被災した経験(浦安の液状化)もあり、もしもの時に「自給自足できたら最強だよなー」とずっと思ってました。 災害時に限らず、こんな不安定な世の中ですし、とりあえず食べるものあればなんとかなりそう的な。 なので、念願の田舎暮らしがスタートして、まず思ったのは、 「家庭菜園やりたい❗」でした。 ところで、よく自己啓発本とかに「夢を叶えるためには自分1人で夢を抱えたままにせず、まわりにどんどん話すといい」

古民家リノベーション 完成に向けて〜三条市移住促進住宅〜

こんにちは。 三条市地域経営課コミュニティ推進係です。 三条市では、空き家を「移住促進住宅」としてリノベーションし、空き家の利活用及び移住者の住まい確保を支援するプロジェクトを進めています。 プロジェクトの物件第一弾は明治の古民家 下田地域ならではの暮らしの実現、ここにしかない古民家を令和に住み継ぐため、「土間を楽しむ家」をコンセプトにリノベーションを行いました。 今回は、本物件で先日行ったDIY体験会の様子と、4月に開催する完成見学会をお知らせします。 1 DIY体

【しまね女子ブログ】移住先での「住まい」探し【後編】

こんにちは! 島根県の隠岐の島町に家族で移住して1年と少し経過したよつばです。 今回は前回の続きで、移住先の「住まい」について後編です。 前編では移住前から移住初期の「住まい」について綴ってきましたが、今回は憧れの古民家暮らしに近づく!?空き家バンクでお家購入について綴っていきます。 空き家バンクは移住を検討している方は見たことがあるかもしれませんが、その土地で空き家となっているお家を紹介してもらえる仕組みです。 各地方で空き家問題と称されるくらい、家が空き家になっ

シロアリ事件簿!自分の家の大事なとこがボロボロに喰われてたらどうする?

リノベーション中に、物件の大事な梁(はり)が、シロアリに食われてスカスカになっていることがわかったときの話を書こうと思います。 私たちは、リノベのプロでもなんでもなく、折り紙が得意だった延長で、ペンキ塗ったり漆喰塗ったり、壁作ったり、壊しちゃったりしていて。好心と無鉄砲さで、リノベのハードルを無自覚なまま超えていました。 ※実際に、プランの実施の前には大工さんなどプロの意見を聞いていましたが。 私たちが何をしていたかというと、大分県竹田市の城下町に2軒目のシェアハウスをつ

家を買った!調子にのっていた!リノベも古民家もなめていたのである

移住先の大分県竹田市で、2つ目のシェアハウスにしたい!と思える物件に出会ってしまったわたしたち。もうひとつシェアハウス をつくる予定なんてなかったのに、建物の魅力にやられ、まぁ買えなくもないという値段が背中を押し、元歯医者さんの診療所+5D Kという大きな物件を、私たちは購入してしまいました。2021年の2月のことでした。 >>なかがどんなだったかはこちら その後は、セルフリノベーションターイムに突入でございます。 わたしたちは、1つ目のシェアハウス「暮らす実験室 IK