見出し画像

勉強をする意味

初めましてこんにちは、note-kunです。


コロナはもちろん、梅雨の時期に入り、お家生活を余儀なくされております。


まあ個人的には雨の日も、お家生活も大好きなのでむしろ歓迎なのですが・・・


それはさておき、長きにわたり議論されてきた、

「学生時代の勉強、なんのためにするのか」


というテーマについて個人的な意見を書いていきたいと思います。


長きに渡る議論


我々の母国日本では、小中学校の義務教育9年、人によってはさらに高校で3年、また高等専門学校・短期大学・大学・大学院・・・などなど、

学び舎で10年ほど一定期間学習する方が多いかと思います。

そんな中、

多くの方が感じたであろう、

「三角関数なんて使わないし、勉強する意味ある?」
「古文なんかやる意味ないんじゃ・・・」


などなど、

”学校で勉強することなんか将来使わないことが多いし、なんのためにやるの??”

と言うことの解について、最近自分の中でふと考えが浮かんできたので書くことにしました。

※ちなみに筆者のnote-kunはよくわからないまま黙って勉強する、脳死タイプの学生でした。
こういう疑問を持たない性格が、今の社会人生活を苦しめているのかもしれない、、と急に悲しくなったのはここだけの話です。


確かに全てが役に立つ訳ではない


さて、結論ファーストにしない、と言う社会人としてあるまじき文章構成ですが、趣味なのでガン無視していきます。()


ここで言いたいのは、確かに学んでいることの全てが役に立つ訳ではない、ことは僕自身も理解している、と言うことです。

実際古文漢文は使ってないし、日常で複素数の計算なんかもやったりしません。


そこは勉強することに対して不満がある全ての学生に同意します。

一方で、全てが役に立つ訳ではないものの、役に立つこともある、と考えています。(めちゃくちゃ一般論ですね・・・)


説明できる、と言うこと


では、具体的に勉強の何が役に立つのか、と考えているかと言うと、

世の中の事象を説明できるようになる。

です。

例えば、わかりやすく理系科目だと、

数学:お金の取引(ものがいくらで、何円渡していくら帰ってくるか)
   →四則演算
物理:野球のバッティング(どのタイミングで、どの角度でどれぐらいの力でバットを振れば、どこにどれぐらい飛ぶか)
   →力学

とか、文系科目でも

国語:新聞や記事の読解(何が言いたくて、主語は、述語は何か)
   →現代文

社会:政治や過去の歴史を踏まえた今後の社会のあるべき姿(日本・世界の政治の仕組みはどうなっていて、過去の失敗や経緯を踏まえてどんな行動(立候補、選挙、etc)をとれば社会をより良い方向へ変えていけることができるか)
   →公民・日本史・世界史

ということです。(イメージ伝わりますでしょうか。。)


科学は、物理現象を説明するための学問。
みたいなことを聞いたことがあるのですが、

学問は、この世で起こりうる全ての現象を説明するための方法、
と言う印象を受けています。

つまり、あらゆる科目を学ぶことで、物理現象はもちろん、多くの人に何か魅力を伝えるための語彙・伝え方、いい音楽を作るための理論、社会問題を解決するための背景・仕組みなどなど・・・

あらゆる事象を具体的に説明できるようになっていく、


これが勉強をする意味だと個人的に思います。

夢を実現できる


いや意味はなんとなくわかったけどそれでどんなメリットがあるのよ?

損得勘定で生きてる訳ではないけど、短い一回きりの人生、先生とか学者みたいな他人に説明する人以外にとってメリットないんやないの?


とクレームがきそうですが、

説明できる、と言うことは、自分で再現できる(理論上は)と言うこと

だと考えています。

つまりどういうことかと言うと、

自分の夢を自分で叶えることができる。と言い換えることができると思います。


例えば、

プロ野球選手になりたい人は、
筋肉の構造(保健体育)、バットの振りやボールの投げ方(物理)など

バリバリの営業マンになりたい人は、
語彙力・文章構成(国語・英語)、時事問題や歴史(歴史)など

研究者になりたい人は、
数学・物理理論、プログラミング(数学・物理・情報)など

必要な事項はまだまだあるかと思いますが、

自分で理解し、説明できることで、

ただ他人に言われたやり方をこなすだけでなく、自分で工夫し、改善し、実行できる

力がつくかと思います。

その力は、自分の夢を叶える強力な味方になること間違いない、と考えています。


もちろん学生時代の習熟内容は基礎的なところでもっと専門的に深く学んでいく必要はあるかと思いますが、

概要を理解しておくだけで物事の取り組み方・考え方は変わると思いますし、

視野の拡大(やりたいことの幅が広がる)、将来の選択肢が増える、と言うことはもちろん

何より学習のプロセス(体系的な学習方法、習慣・継続力、友達や先生とのコミュニケーションによる様々な体験)は、何歳になっても役に立つ土台だと思います。


まとめ


例のごとく何を言っているかわからなくなってきましたが、

勉強をする意味

とは、

なんとなく日常を過ごし、各業界でトップに立っている人を遠くに感じる現実

を、

自分自身で物事を説明・再現でき、なりたい自分に近づいてく未来

へ変えるための力をつけること

だと考えました。

なので学生の皆さんは、なりたい自分を実現するを身につけている、と考えて頑張っていただければと思います(無理のない範囲で、遊びや趣味も楽しむことは忘れず


完全にイキった意識高い系の文章になってしまいましたが()

僕自身何歳になっても勉強(学問に限らず、人間関係や考え方・感じ方も含めて)していきたいと思います。。。


#日記
#練習
#意識高い系
#イキリ
#勉強
#意味
#学生
#将来


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?