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きっちゃんのつぶやき「一人ひとりの願い事が叶うといいですね」

 今日は、七夕ですね。七夕と言えば、織姫と彦星が年に一度再会が許される日です。この日、願いを書いた短冊を竿竹にくくりつけると祈りが届くとされています。

 学校現場にいる頃、短冊に、「お金持ちになれますよう」「背が大きくなりますように」「お花屋さんになりたい」「ケーキ屋さんになれますように」「魔法が使えますよう」等々、いろんな願い事が書かれていたことを思い出します。子どもたち一人ひとりの願い事が叶うといいですね。

 そこで思い出すのが、タレントのゴルゴ松本さんが、少年院で話されたことです。その一部を紹介します。話は、夢を叶える方法です。

”辛いことがあったら、「うぜえな」「くそっ」「やってらんねえ」「やーめた」「なんでおればっかり」愚痴をいう。弱音を吐く。「吐く」という字は、口にプラスマイナスと書く。いいことも悪いこともどんどん言葉に出せということ。イヤなことは吐き出せばいい。
でも、成功する人はそこから少しずつ変化し、弱音は吐かなくなっていく。いいことだけ、夢だけを言っていく。そうすると、そのために必要なものが近づいてくるんだ。だからマイナスのことを吐かなくなる。少しずつマイナスのことをとっていく。(「吐く」という字のマイナスを消す) 何ていう字になりますか?「叶う」。そうすれば夢が叶う。実現していく。”

 子どもたちが夢をなくなさないように、まず我々大人が輝いていたいですね。今年は、どんな願い事を書くのかお家で話題にしてはどうでしょうか?

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