無職、お金の問題を考える。

無職3ヶ月目の暇真(いとま)です。

無職であるが故の悩みは大きく２つあって、一つは「メンタル的な悩み」。将来どうしよう〜とか周囲の目が気になる〜とか引きこもってて孤独だ〜とか、そういう感じ。

で、もう一つはお金。
最近はこの「経済的な悩み」を完全に忘れてたけど、昨日からジワジワ思い出して心を蝕んでいる。

お金の悩みを忘れるって凄いよね。フツー無職になったら(というかなる前から)お金の計算をしたり節約したりするもんだと思うけど、私はお金の計算が苦手すぎて、見なかったことにしちゃうんだよな。

そしてしばらく見ないうちに、自分の中で「そんな問題は無い」と錯覚し出して、「車検です」とか「国民健康保険料を納めてください」とかいう連絡が来てようやく、問題が生じていた事を思い出すんだ。
我ながら、お金に関する図太さが凄い。

それで今日は、お金をどうするか考えてみる。

案①｜Webライター

まずはやっぱり、失業手当の減額対象にならない程度にバイトをするべきだと思う。働こう。

今までは「せっかく仕事辞めたんだから、自分の理想の仕事以外は受注しない！」という精神だったけど、そんな事言ってられないのでどんどん受注するべきだと思う。

少し前に、Lancers(ランサーズ)でWebライターの仕事を受注したけど、それらは単発で終わってしまった。毎回応募するのもしんどいし、継続が期待できそうな案件に応募すべきかもしれない。

案②｜農業バイト

無職期間に一回はやりたい。
「day work(デイワーク)」という農業者と求職者を1日単位でマッチングさせてくれるサービスがあって、私は前からこれに目をつけている。

外に出て働けるし、短時間の単発だし、農家の人と話す事で社交欲も満たせるし一石三鳥！
問題は朝起きたくないことくらい。起きましょう。

案③｜有料noteの販売

有料noteを販売目的で書いた事がない。
「Web上に公開はしておきたいけど、すべての人には見られたくない」みたいな記事を、目隠しとして有料化したことはあるけど、どれも購入を推奨してない。

大した経験もしてないし、立派な肩書きがあるわけでもないし、知名度もない人間が、何を書くんだ？と思うと販売しようって思えないんだよな。金銭を受け取れるほどの情報を提供できる自信がない。

「本を書く」だと、目の前に物体があるから価値が目に見えるけど、noteは物体じゃないから、情報だけ／文章力だけで勝負しなきゃいけない感じがして怖い。

でも、有料noteを販売してみたい気持ちはある。
「無職の家計簿」とか、身を切る系の記事なら需要があるかもしれない。要検討。

案④｜メルカリで出品

メルカリで本を売ろう。
どうせ引越しの時にいくつかは手放す予定だったし、面倒臭がらずやった方が良さげ。

案⑤｜ココナラで電話相談サービス

ココナラで雑談とか相談を受注できた気がする。
無職に何を相談するのって感じかな。でも、無職に励まされたい人もいそう。社会的立場が下っぽい人にしか出せない安心感とかあるんじゃないの？と思う。

相場を検索したら分単位で180円のサービスが見つかった。30分5400円かー、有りだな。
でもあんまり購入者がいなそう。あとつながるまでの待機がストレスになりそうだな。

「さみしい夜に寝落ちサービス」とかどうだろう。
夜中の2時頃電話が繋がるって結構有難いかもしれない。最近の私は夜型が加速しているからちょうど良さそう。でも、電話中にこっちが寝落ちしちゃうかな、やっぱやめとこうか。

案⑥｜ココナラ婚活練習サービス

ココナラで婚活練習のサービスとか出したら面白そう。zoomでお話しして、女性に免疫がない男性に対して、異性と話す練習の場を提供するのはどうだろう。

それで「話しやすさ」とか「見た目の清潔感」とかを採点して、魅力発掘シートをお渡しするとか良さそう。マッチングアプリの返信を一緒に考えたり、デートプランを練ったりするのも楽しそうだな。
1時間8,000円(シート付)でどうだろう。高い？

「あなたは喋る時に“なんか”という癖がありますね、多過ぎるとお相手に緊張がバレてしまうかもしれません」とか「聞かれたくない話題になると髪を触りますね、あからさまですよ」とか「喋る時にすぐ笑いますよね、ちょっとお相手に舐められる可能性があります」という指摘を受けられたら、結構ためになるんじゃなかな。ちなみに上記は私の癖。直したい。

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