ZINEつくってみたい
「本」と言うと、私の中には書店に並んでいる本のイメージしかなくて、本を書くには「文庫本くらいの文章量(=10万文字)を確保しなきゃいけない」と思ってた。
それで、10万文字も神経を張り巡らせた文章を書くのは結構しんどそうだぞ?私には難易度が高いんじゃないか?同じことを何度も繰り返して終わりそうじゃん?と萎え気味だった。
でも、文学フリマを知って、ZINE(じん=マガジンみたいな出版物/冊子)の存在を知った事で、認識が広がった。そんなに自由に書くやり方があったんだーって新鮮だった。
私は「まとまった文章の束を残したい」という気持ちがあるけど、そのためには本(=文庫本)を書くしかないと思ってた。でも別に、一般的な本の形じゃなくても良いかもしれない。
文庫本が書けたらかっこいいけど、ZINEも相当良い。一冊一冊がオリジナリティに溢れてて、一種の芸術っぽいのが良い。私も、書店にはフツー並ばないイケてるZINEがつくりたい。
この気持ちは逃げからくるものなのかな。
その可能性はあるけど、ZINEのはじめ方の本は読みたいなって思った。あとおすすめ欄に表示されたリトルプレス(自費出版)の本もチェックしたい。
その返のワードに惹かれている。
2024/07/14_65
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