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風呂キャンセル界隈について思う事

お風呂が面倒な暇真(いとま)です。

お風呂が面倒で、その日のシャワーや入浴をキャンセルする人たちを「風呂キャンセル界隈」と言うらしい。AbemaTVに、4日に一度しかお風呂に入らないアイドルが出演していて注目してしまった。

私は、毎日シャワーは浴びるようにしているけど、どうしてもお風呂場に行くハードルが高いと感じる時がある。一刻も早く寝たいのに、お風呂に入ったら洗う→拭く→乾かすで1時間はかかってしまう。

私は髪が長い部類だから、ドライヤーに結構な時間を持っていかれる。だからAbemaに出演していたアイドルが「お風呂までの道のりが遠い」と言ってるのに、むちゃくちゃ同意してしまった。6畳1Kでも遠いもんは遠いよね。わかるよーと思った。

私の場合は、体力不足・気力不足で動けない日は「いったん顔だけ洗って横になって、体力が回復したらお風呂に入る」というやり方を採用している。ま、9割寝落ちするけど。それで翌朝、慌ててシャワーを浴びて辻褄を合わせることになる。

ちなみに、そういった朝の私の行動スピードは格段に上がっているので2-30分で髪を乾かすまで終わる。出発の1時間前に起床していれば十分出勤に間に合うのだ。

ただ、人と会わない日はその限りじゃない。

「がんばってお風呂を終わらせなきゃ」というパワーが湧いてこない。「どうせ誰とも会わないし、いっか」と二度寝モードになってしまう。誰にも迷惑をかけないし、まあいーや的な。

今日もそうだった。振り切って「今日は寝るぞー」と思えればまだ良いのに「あー出かけなきゃ→でもその前にお風呂入らなきゃ→それはイヤだなぁ→もうちょっとスマホ見てよ」というのを夕方まで続けて、結局今に至る。(←ようやく入った。)

私は来月から無職な訳だけど、「出勤がない」というのは、風呂に対する強制力が働かなくなる事を意味する。それはかなり由々しき問題だなと思う。

「夜の風呂を逃す」だけならそんなに問題じゃないけど、無職の私は「朝風呂すら逃す」可能性が高い。するとそんな不潔な状態のまま外出はできないし「今日は家に引き篭ろう」という思考になって、ついだらけてしまう気がする。汚い云々よりも、生産的な時間を過ごせなくなりそうなのが怖い。

風呂キャンセル界隈のマインドを持つ私だけど、界隈の一員とならないように自分を律していきたい。

▶︎追記

お風呂に入らず寝てしまうのを防ぐ手段として
「布団を洗う」はおすすめ。

コインランドリーで洗濯・乾燥すると2000円くらいかかるけど「せっかくお金を出してキレイにした布団に、汚い身体のまま入りたくない!」という気持ちになり、お風呂に入るインセンティブを得る事ができる。

▶︎参考動画

2024/08/17_84

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