私が献血をする理由

皆さんは献血をしていますか？

私は定期的にしています。きっかけは高校生だった頃、当時付き合っていた方が献血好きだったので一緒に献血をしに行ったことが始まりです。その当時は「お菓子タダで食べれるー！」とお菓子目当てで行ってました（笑）

何度か献血をしているうちに献血について調べるようになりました。国内には、輸血を必要とする人が年間約100万人いると言われていること。血液のほとんどが、がんや白血病、再生不良性貧血などの病気と闘う人のために使われていること。血液は生きた細胞であり、長期間保存することができないため、安定的に血液を届けるには定期的に献血してくれる方が必要だということ。

知れば知るほど献血の重要性を理解しました。幸いなことに、私は献血をしても貧血を起こしたりしない体なので、これで役に立てるならと定期的に行くようにしています。

献血するメリット

献血することで得られるメリット三つがあります。まずお菓子やジュースが無料です。私もそうだったように、きっかけはこういうことでも良いと思います。お菓子食べたいから献血に行ってたとしても、結果的に多くの患者さんの役に立っているのです。次に自分の血液の状態を知ることができます。献血をしてから何日か経つと、郵送で自分のデータが送られてきます。そこには様々な項目があり、正常値と比較することができます。これを知ることで予防に繋がったり、日々の意識を変えたりすることができます。最後に自分が誰かの役に立っていること。これは気持ち的なものですが、自分が誰かの役に立っていると思ったら嬉しいですし、心が豊かになります。献血は自分が血液を与えているのではなくて、幸せをもらいに行ってるのです。きれいごとに聞こえるかも知れませんが、私はそのような心持ちで献血に行っています。なので献血に行くのは楽しいです。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。少しでも献血しようかなと思っていただけたら幸いです。