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テレビドラマ 記事まとめ

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テレビドラマの感想文や、おすすめテレビドラマについて書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#ドラマ」「#ドラマレビュ」が付けられている記事を自動で追加し、…
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#エッセイ

うちのカミさんがねぇ~「刑事コロンボ」

閲覧ありがとうございます。 今日は、ずっと根強い人気を誇るミステリーの 「刑事コロンボ」のコレアレを書いておこうと思います。 ミステリーチャンネルで、再放送が何回もあったみたいですが、映像が古そうだし、「コロンボ刑事」は、作品を観なくても、知ったつもりでいました。 しかし、つい最近、タイミングがあって、作品を観て、「うーん、コロンボ刑事は凄い、これは、noteにしておこう」と、思いました。 コロンボシリーズは、最初に、犯人目線から始まり、犯罪が起こったあとに、コロンボが登

2023年ベストドラマ トップ10

相変わらず配信ドラマが面白いですが、伴って地上波も良質で工夫の効いた作品が次々と。今年は今まで以上にドラマを追う年にしていきたい。 10位 時をかけるな、恋人たち ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を手掛けたタイムトラベルラブコメディ。30分尺の軽快なテンポながら「エターナル・サンシャイン」的な意匠も散りばめられており、人と人とが巡り合う可能性へのときめきが躍如する物語。細やかな伏線や考察を導く作劇でありつつ、それはさておける本筋のパワー。 9位 舞妓さんちのまかないさん

ドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』 が尊いんだが

2024年1月5日から『おっさんずラブ-リターンズ-』がはじまるということで、2018年に放送されたドラマ『おっさんずラブ』シーズン1をみました。 今回、シーズン1をみたのは、新しくはじまる『おっさんずラブ-リターンズ-』のキャストの中に、井浦新さんがいるからです!! ドラマ『アンナチュラル』や『モリのアサガオ』など大人の男の色気漂う少し影のある役がピッタリなのに、あらすじを読んでみると何だかただごとでは無い様子… これは絶対に見なきゃならぬ!! となりました。 ●

アマプラ「グッドオーメンス②」に泣いた!

こんばんは、雲州鳩です。 はあ………。 昨日の夜は、エッセイ書き上げてから揚げ物して自炊頑張って、疲れてたけどリビングのデッドスペースをなんとかリニューアルして、全身から汗を吹き出し、一仕事終えたんですよ。 そんで、「やったあああ!! やっとや〜っと!! 楽しみにしてたアマプラの超人気ドラマ、『グッドオーメンス②」観られる!」と、お布団の上でキャピキャピして、ヨーグルト発酵の完全無添加のお酒を温かい牛乳に混ぜて、少し飲んだりしました。はしゃいでたな私……。 略して「グ

アマプラ「赤と白とロイヤルブルー」!

こんばんは、雲州鳩です。11日の祝日金曜日は、日本時間AM10時以降にAmazonプライム・ビデオ「赤と白とロイヤルブルー」の配信がスタートするので、昨日から落ち着かなくて! 四時間しか寝ていないのに、既に四回も観てしまったああああ!! ボーイズラブというよりも、リアルゲイセクシャルのラブコメというのかな。ただ安直に、セレブリティな二人の遠距離恋愛を描くんじゃなくて、アメリカの激動的な大統領選や、英国王室の保守的な慣わしなど描写が、大雑把ながらきちんと語られていて、それが

<超個人的>Netflixでおすすめのドラマ、17タイトル!

\なんとなく選んでみたら(16+1)作品もありました!/ テレビで連続ドラマというものをあまり見ないタイプだったのですが、Netflix(ネットフリックス)に加入してから、ほぼ毎日のように何かしらの連続ドラマを見るようになった。 基本せっかちなので、1週間、待てないんですよ。その点、動画配信サービスの場合は"一気見"できるし、途中でCMが入らないのがいい。 ここ数年、時間が許す限りは、寝るまえに数話見て、続きはまた翌日の夜に見る、という生活を続けている。 Amazon

ドラマを観て髪を切ろう

ちゃるめらです。 ひたすらショッピングモールを闊歩してほぼ何も買わずに帰ってくるという充実した日曜日を過ごした翌日の月曜日、おしゃれモードにスイッチが入りいつも以上に赤いビビッドなリップを塗って気合いを入れております。 さて、ファッション雑誌を読むようにドラマを観ているわたしですが、同じような楽しみ方をされている方がいらっしゃってとても嬉しい気持ちです。 ドラマは今までもいろいろな流行を作ってきたものと伺ったのでわ今日はこれまで自分が影響を受けたドラマのキャラクターたちの

泣きながら進め、七実ちゃんと奈美ちゃんの巻(ドラマ見学3日目)

『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』ドラマ現場の見学レポート、前回の話は↓ 早朝、まだ冷たい空気のこもっている地下駐車場で。 ぽつんと離れて立ってるわたしを見つけ、跳ねるように駆けてきてくれた河合優実さんの姿が、ずっと目に焼きついている。 「奈美さんだ!」 彼女の人柄が、岸本家を岸本家たらしめていると、その瞬間に思った。 そういう“結び目”みたいな人って、本当にいる。 愛想がいいとか、元気がいいとか。そういう言葉では、あの時の河合さんの良さが表せ

輝く一等星、草太くんと良太くんの巻(ドラマ見学2日目)

『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』ドラマ現場の見学レポート、前回の話は↓ ダウン症の人が、連続ドラマでメインキャストを演じるなんて、日本で初めてのことだ。もしかしたら世界でも。 世界中から絶賛された映画『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』を観たとき、ザック・ゴッサーゲンみたいな名優が日本にもいたらいいのに、とわたしは強く強く願っていた。 まさかそれが、わたしの原作で叶うなんて。 日本に障害のある役者さんはいるけど、障害のある人が登場する作品はとても

ブラッシュアップライフ:2話

主人公は相変わらず、徳をつむ日々。小学生、基本ベース・・・ビニール袋持参。そこには拾ったごみをいつでも入れれるように。これこそSDGS。環境にもやさしい行動! 主人公は、また同じ大学を選ぶ。だけど今度は6年生の薬学部。そう薬剤師さんになるために。2週目の人生、頭脳レベルパワーアップ。1週目だと考えもしなかった選択が、2週目だと叶えることができる。 1週目の恋人だって、未来の知識を持ってる主人公は選ばない(未来、ギャンブル発生)理性が効くのだ。 知らないから、相手にワクワク

なけなしの文化的生活【エッセイ】

引き続き、まとまった時間を取れない日々が続いています。小間切れの空き時間は何かを鑑賞するにも創造するにも不十分すぎて、元々の燃費の悪さも相まってすっかり創作活動から遠ざかっています。困った困った。とボヤいてもしょうがないので、この1ヶ月なけなしの時間をはたいて得た文化的生活について振り返ろうと思います。 アマプラで1990年の香港映画「欲望の翼」を鑑賞。本当はタルコフスキー監督の映画が良かったのだけど、アマプラで観れる作品がなかったため「映像美」をキーワードに検索してこの作

好きなドラマ3選から、今 必要なことがわかる

今、私の一番の贅沢な時間と言えば、TVドラマ視聴。リアルタイムで視聴できるとなれば、この上ない贅沢。 しかも、週3回、その機会は訪れる。 もともと、TVドラマよりも映画が好きだったんですが、今 住んでいる地域は近くに映画館がなくて、今ではTVドラマが私にとっての身近な娯楽。 みなさんは、どんなTVドラマが好きですか? 昔大好きで、強烈に印象に残っているドラマを思い返してみると、「ハゲタカ(大森 南朋)」「半沢直樹(堺 雅人)」「ドクターX(米倉 涼子)」。 3つの

今さら「美しい彼」に沼り過ぎて、私はもう自転車になりたい

『美しい彼』にハマった。 そう、1年前に空前絶後の大ブームを巻き起こした、あの伝説のBLドラマだ。タイムカプセルに仕込んであった爆弾が作動しかのごとく、私の脳内は『美しい彼』の尊い世界に支配されてしまった。 こんなにも尊いドラマをなぜ腐女子のくせに視聴をしなかったのだ、自分よ……あの時の自分を全力で殴り飛ばしたい。正座させて、小1時間ほど説教してやりたい。とはいえ、沼はハマった時が一番の旬だと横川先生も言っていた。映画(もしくはドラマのシーズン2)が公開される前の沼落ちは

2022年ベストドラマ トップ10

2022年ベストもこれでラスト。海外ドラマの面白さについに目覚めてしまったかもしれない。 10位 ストレンジャー・シングス 4 最高のジュブナイル冒険譚に、青春の苦味と無敵さが加味されて更に躍動。最初はピンと来なかったラスボスの存在も大仕掛けで完全に食らった。 9位 魔法のリノベ 全く興味ない題材だろうと、物語の組み立てとキャラクターの魅力でいくらでも夢中になれる。脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)の驚異的な順応力。 8位 モアザンワーズ ネット配信ありきだからこそ、