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#落語・講談 まとめ

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落語や講談について書かれた記事をまとめていく公式マガジンです!主にハッシュタグ「#落語」「#講談」が付けられている記事を自動で追加し、紹介していきます。
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#立川志の輔

10時打ち

という言葉を私が知ったのは、古今亭駒治の新作落語「10時打ち」からである。 その落語によれば、JRみどりの窓口では特別な切符の発売日に職員が機械の前で待機する。 10時ジャスト! 機械が受付を開始する。 と同時に全国各地の駅で、職員たちが機械のボタンを押す! らしい。 (鉄道マニアの皆さま、間違っていたらごめんなさい) この「10時打ち」という言葉を、ぴあ、イープラスなどのチケット購入サイトに応用したのが誰かは知らない。 たとえば、立川志の輔のチケットを購入する際

2024年6月16日(日)晴れ

6月16日、昨晩は、調子が悪かったので、自分の時間を過ごすことで、気持ちを切り替えることにして、少しのんびり過ごしました。 思ったことをほぼ日手帳に、書き出してみました。こんな感じです。 ツイッターにて知り合った岩手県にお住いのウグイスさんのツイッターを拝見して、僕は人と会っても、後で後悔することが多くて、そのような苦しみを味わうことがいろいろあるので、たいへん考えさせられました。 僕の心情は「後悔なく生きる」ことが目標なので、寝る前に、今日ベストをつくせたのか、という

元教授、趣味の落語のはなしを少し(その4、立川志の輔さん)定年退職56日目

「ためしてガッテン」でお馴染みの立川志の輔さんと書き出そうとしたのですが、調べてみると番組名は「ガッテン!」に変わり、さらに2年前には他の生活科学番組に引き継がれていました。ただ、30年近く司会を務めておられたので、そのイメージがまだ強いかも知れません。覚えていますでしょうか? 最近では、のど薬の龍角散(ダイレクトスティック)のCMでご存じかと思います(以前の私の note:鞄の中シリーズ(4/8)でご紹介)。さらに先日、志の輔さんの一番弟子の立川晴の輔さんが「笑点」メンバー

志の輔さんの文七元結

こんにちは。倉増哲州です。 昨日の音声投稿でもおしゃべりしましたが、 先日、三等フランソワーズの中川さんにお誘いいただいて京都へ 立川志の輔さんの落語を聞きにいってきました。 毎年これぐらいの時期にお誘いいただいて志の輔さんの落語に行くのは今年で三年目…になるのかな。 過去、2回も心から楽しかった。聞けてよかった。って思える時間だったんですが、 今年はその中でも特に笑わせてもらったし、泣かせてもらったし大大大満足の時間でした! 枕のお話から客席から何度も拍手がおきるほど

2024.5.4 てるてる亭~志の輔のこころみ~その318

今日の席は「ろ」2列目です。 先々月に窓口で選べたのが1列目はサイドブロック。センターブロックは2列目からしか選べなくて、どうしよう~と唸りに唸って2列目の端っこ席にいたしました。 この位置は初めて! そしてこの日のい列は着物の女性がずらりと並んでいて目の保養~♥ 枕の中では、この春笑点の一員となった晴の輔さんのお話も。 元々笑点は談志師匠が作ったけれど、途中で降板して、ずっと三派だったけれどこれで落語の四派が揃ったと。 初めて生でなにかを見たのはいつですか?と語りかける

ターゲットは誰だ!?

櫻井みけ子久美さんのこの記事を読んで思い出した。 一体誰をターゲットに書くのか? 実は迷ったことがある。 いや、過去形ではない。 今もまだ迷いの渦中にあるのだ。 noteを始めたのは自己紹介にも書いたように、亡き猫の思い出を綴るためである。 それが終わってみれば、やれ温泉の遠征の落語のと、その時々で書きたいことが出て来る。 ほとんど自分の思い出の記録だから、 「どなたがお読みになってもよろしくてよ。おほほほほ」 なんて鷹揚な気分だった。 偉そうとも言うが。 そ

志の輔らくご in PARCO 2024 を見てきた

昨年2023年も縁あって、知り合いに誘っていただいたのですが、今年も立川志の輔さんの「志の輔らくご」を見に行くことができました。 まだ今月いっぱい続いていますので、一応 #ネタバレ 防止の為少し改行をします。ネタバレ避けたい方は、回れ右で。 自分が見た回は、「送別会」「モモリン」と「しじみ売り」でした。最初の2つは新作というか創作落語だからこれは固定なのかな。で、しじみ売りは古典なのでここは回によって変わるのかな。 志の輔さんが富山出身ということもあり、どうしても地震の

【落語遠征】大名古屋らくご祭2023

■順番の問題 落語遠征と温泉旅行は、この順番に限る。 落語で笑った後なら、見知らぬ温泉地で迷子になっても落ち込まない。 そして笑い疲れも迷子疲れも温泉で癒せるのだ。 だが今回私の日程は、温泉が先で落語が後だった。 12/21(木)下呂温泉そして12/22(金)、23(土)、24(日)が大名古屋らくご祭という順番である。 あからさまに失敗だった。 何故今回落語を後にしたかと言えば、12/25(月)がクリスマスだったからである。 いや、別に私はクリスチャンではない。

今年の立川志の輔師匠追っかけ記録

2023年も間も無く終わろうとしている霜月の最終日ではございますが、 私の最推し、立川志の輔師匠の落語を見に行った記録を一気にしていこうと思います… 3月鍼灸国家試験後のご褒美と思ってとった気仙沼公演のチケット。 気仙沼がどのあたりにあるかいまいちわかんなくて、 チケット購入後に、え…仙台駅からさらに2時間?! と気づいて戦慄するも、気仙沼で2日間の公演をばっちりエンジョイする。 気仙沼いいところだったな〜ご飯も全部美味しかったし。 しかも気仙沼、会場にフリーメッセージスペ

2023.10.22 ブリリアント2 志の輔らくご

初めての氷見市芸術文化会館はでかーい お豆腐みたいと思ったのは内緒です…。 開館から1年ということで、まだまだ新しい。ロビーも広くて解放感があっていい感じ…なんだけど写真撮り忘れた(;・∀・) ★開口一番:立川志の大「看板の一」 しょしょしょしょじー…あれこの曲は志のぽんさんの出囃子… あれ?小走りに出てきたのは志の大さん…え?化けた?(違) お気に入りの志の大さんだよー(≧▽≦) 聴く度に上手くなったねー(なんで上から…)って今回も楽しめましたが…サゲの直前でなんか

2023.8.9 THE LAST 牡丹灯籠 ★92公演目

8/9はQ列の端っこ席!相変わらず端っこ席の神様が、端っこでもええって言うたよねーって私の上空でふわふわ飛んでいるような気がする…。 でもまあパネルは見えるやろ…パネルは見えたが、志の輔さんの細かな表情まではとらえられず。 でも話に入ると声音だけで全然OK!ぶわっはっはと笑ってしまう人物相関図パネル解説。 そうだそうだ、本多劇場では本物の縮緬細工の牡丹灯籠が出てくるんだったと昨年のことを思い出す。料金の9割はこれですって…ずっと仰ってるらしいから、なんぼー(;・∀・)

日誌:2023年7月24日〜7月30日

※無料公開部分以外は口外禁止でお願いします! 7月24日(月) ●● 収録「新食(千夜干し)」  朝、早くに起きるけど、やっぱり眠さが勝って、スイカだけ食べてまた寝た。起きたらトライアルのポスターを持ってきた宅配業者の不在票が入っていた。あちゃあ。申し訳ないと思いつつ、すぐさま電話をしてまた持ってきてもらった。これで明日プログラムが届けば諸々の荷物は届くことに。

2023.7.17 第10回・桂枝太郎まつり

開演時10席くらい空席…。 ●枝太郎さんによるオープニングトーク 10回目なのに初めての人が!とか今日初めて枝太郎さんを見る人!とか…すいません、両方該当しておりました💦 今回一番遠方からいらっしゃったのは北海道からのお客様だった!!凄い!北海道からのおじさまには枝太郎さんから記念の手ぬぐいが贈られていました。 そして狂言の三宅右近さんが暑さで体調不良になって病院に運ばれたため、三宅右近さんは出演しませんとの驚きのアナウンス。それが判明したの開場15分前で、バタバタしまく

【落語遠征】立川志の輔独演会in盛岡

6/28(水)岩手県盛岡市のトーサイクラシックホール岩手に落語遠征に行って来た。 何も遠出しなくとも志の輔さんなら都心でいくらでも聞けるのに…… と思うのだが、地方公演の方が圧倒的にチケットを取りやすんだもの。 つい手を出してしまう。 前日はつなぎ温泉に一泊し、いざ盛岡市内の独演会場へ! 演目は以下の通り。 意外にも志の輔師匠は盛岡公演は初めてとのこと。 私も初めてだけど、何となく盛岡のお客様は感じが良い。 私の前列は老親をアテンドする娘さん。 老父に「スマホの電源を切る