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【読書】「入門 考える技術・書く技術」山崎 康司(著)
前回読んだバーバラ・ミントの「考える技術・書く技術」のなかで分かりにくい部分がいくつかあったので、理解をより深めるために入門編も読んでみることにした。
書く力は、論理によって支えられている。つまり、前の言葉と後ろの言葉が正しく関連づけられていなければ、受け手は文章の意味を取りにくいということ。この関連づける力こそ「考える技術」と呼ばれるものだ。
文章は、書き手の考えを反映したものである。いくら書き方を覚えても、肝心の「書き手の考え」が整理されていなければ、メッセージは伝わらない。書き方よりもまず考えそのものを明らかにし、整理する力をつける。順番としては、それが正しいはずだ。
考える力は、なかなかすぐに身につくものではないが、今後も時間をかけて磨いていきたいと思う。
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