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「選挙」で見る異性の人間性と将来性。

日本では18歳以上に選挙権が与えられている。

お隣である韓国は19歳から
そして世界を牽引する大国アメリカは
日本と同じく18歳から選挙権を持つことができる。

私が選挙権を与えられたのは
まだ憲法が改訂される前だったので20歳からだったと思う。

「選挙」


というものが何か分からないながらに
当時住んでいた地方都市の投票会場へ
恐る恐る選挙権を握りしめて向かった事を記憶している。

それからは
どうしても仕事で向かえない時以外は
期日前投票なども利用して必ず行くようにしている。


と、なぜこのような記事をかいているかと言うと
参議院選挙が近いこともあるが

真意はそこではない。

私なりに「選挙」と「男性(女性)」の関連性を
述べてみようと思ったからだ。


あくまでも私個人の見解だが

選挙に行かない男性は、将来性がないと思っている。


そもそも「選挙」というものは
テレビに映っている政治家ばかりフォーカスされがちだが
もっともっと私たちの身近に存在するものであることを
決して忘れてはいけない。

住んでいる区や市である自治体に
ストレートに反映することが沢山あるのだ。

子育やジェンダーの問題もそうだ。
私の住んでいる区は「パートナーシップ証明」という
同性のカップルが自治体証明を可能にする制度の先駆けとなり
当時はかなりの話題となった。

このパートナーシップ制度も
今や日本の人口へのカバー率はもう5割を超えたというから
多くのLGBTの方たちに希望をもたらしている。

では
私がなぜ将来性がないと断言したかと言うと

”自分やパートナーとの未来を真剣に描けていない”


に繋がっていくことになるからだ。

結婚や子育てと言った将来の事を考えた時
自分たちの住む【環境】や【システム】に興味がなかったら?

きっと様々な面で苦しむことなる。

知人のご夫婦が
東京都内の某区に在住しているのだが
子育てや出産に関する支援が
他の区と比べて頗る悪いと嘆いていた。


ここで、とある記事を紹介したい。

私が伝えたいことを
まさに代弁してくれているので
ぜひ目を通してほしい。

駒崎 弘樹さんの「選挙に行かない男と、付き合ってはいけない5つの理由」
という記事だ。

駒崎氏は選挙に行かない男と
付き合ってはいけない5つの理由を挙げてくれている。

割愛するがこの5つの理由を拝見して
まさにその通りだ!!と納得しかなかった。

どれもこれも
ただの「面倒くさい」と「プライド」による
どうにも稚拙な理由だと解る。

はっきり言って、こんな男性に未来はない。

文化の違いはあるが
海外では自分の人権や生活を守るために
高い確率で選挙に参加する。

その代表がアメリカ大統領選だ。

選挙に行かないとは
つまり自分やパートナー
そして将来生まれてくる子供のことを、考えていないのと一緒だ。


ただ、それは相手だけではない。
自分自身もそうだと言える。

「面倒くさい」で片付ける人は、あらゆることにその理由をつけるし
「プライド」で虚勢を張る人は、体裁ばかり気にする。

これだけでも、人間性が露骨に見えてくる。


選挙権とは、私たちが与えられた権利だ。

誰に投票しても同じだからと言う人に限って
決まったルールには
これでもかと批判したり拒否したりする。


何度も言うが
選挙に行かない男性(女性)は

自分やパートナーとの未来を真剣に描けていない。

この際だと思って、隣にいるパートナーに

「今度の選挙、一緒に投票に行かない?」

と投げかけてみて欲しい。

相手の反応が前向きなら
二人の未来もきっと明るい。

逆に

「え、興味ない」
「俺(私)はいい」
「誰に投票しても一緒じゃない?」

このような後向きな答えが返ってきた場合は
今後の二人の関係について
今一度考え直すべき時なのかもしれない。


2022年の参議院選挙の投票日は7月10日だ。
貴方の人間性も問われる。

Leon


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