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潜在看護師の自分がどうすれば看護師に復職しやすいか理想を考えてみた
元看護師yuuです!
いつも「元看護師」と名乗っていますが
一般的には「潜在看護師」という立場です。
※潜在看護師とは…
65歳以下で看護師免許を所有している人で、現在看護師として勤務していない人のこと
過去のデータでは
潜在看護師は…なんと70万人近くいるとの情報があります。
人の事言えないけれど…
かなりの人数の人が辞めている…!
厚生労働省の資料によると主な退職理由は
下記図の内容
第113回看護師国家試験解説(必修午前24問目)
除細動器に関する問題ですね。
直流除細動器ではないですが、
最近では街中でもAED(自動体外式除細動器)を見かけるようになりましたね!
今回は直流除細動器について説明していきます。
直流除細動器(DC)とは
●直流除細動器(DC)は医療現場にのみ設置されています。
DCは医師が心電図を判断し、除細動の適応やエネルギー量を決定します。
※AED(自動体外式除細動器)は一般市民でも使用できるよ
第113回看護師国家試験解説(必修午前23問目)※採点除外問題
【採点上の取り扱い】正解した受験者については採点対象に含め、不正解の受験者については採点対象から除外する。
【理由】問題として適切であるが、必修問題としては妥当でないため
トリアージに関する問題ですね!
それぞれについて見てみましょう!
トリアージとは
傷病者などの診療や看護を受ける順番を決定するための過程のこと
トリアージ区分
第1順位
「赤」最優先治療群 直ちに処置を行えば救命可能
第113回看護師国家試験解説(必修午前22問目)
直腸内与薬(座薬挿入)に関する問題ですね!
座薬の挿入は解熱鎮痛剤や制吐剤などで
よく使用する手技です。
直腸内与薬直腸内与薬は、直腸に座薬を肛門から挿入する方法です。
嚥下障害や意識障害などで経口摂取ができない患者にも使用できます。
座薬の効果の発現は30分以上かかることを説明しておく。
必要物品
手袋、薬剤、潤滑剤、ガーゼ、トレイ、ゴミ袋
医師の指示書(またはカルテ確認)、エプロン、マス
看護師体験談~医師はわざと処方をしていないことがある~
元看護師yuuです!
今回は私が看護師のときに
インシデントを防ぎたいという思いや看護業務を優先した結果
医師の思いを汲み取れずに
やってしまったなーー!と思った事です。
その失敗から改善した時のポイントを書いています。
現場ではあるあるな事ですが
医師と連携するにあたって
スムーズに仕事を行うために
知っておきたい事なので
記事にしました!
第113回看護師国家試験解説(必修午前21問目)
無菌操作とは滅菌された物品や無菌である部位に滅菌を保ちながら取り扱う主義のことです。
つまり、簡単に言うと菌を付着しないようにしよう!ということです。
それぞれの手技の操作に無菌操作が必要か見てみましょう!
●浣腸
排便処置の方法の1つです。
直腸には常在菌が存在するため無菌操作は必要ありません。
●気管内吸引
気管内にカテーテルを挿入し、分泌物を除去する操作です。
気管は通常無菌状態の
第113回看護師国家試験解説(必修午前20問目)
医療法施行規則とは
医療法に基づき、病院・診療所及び助産所の開設、病院・診療所及び助産所の管理、病院・診療所及び助産所の構造設備、診療用放射線の防護、医療計画、医療法人、雑則等について定めた規則です。
●医療法施行規則第17条第1項では、病院の一般病床における患者1人に必要な病室床面積は 6.4㎡ 以上と定められています。
答え
答えは4の6.4㎡ 以上です。
余談ですが
入院したときに
第113回看護師国家試験解説(必修午前19問目)
選択肢はビタミンが欠乏することで起こる疾患の数々ですね。
脊髄腱反射の説明と共にそれぞれについてみてみましょう!
膝蓋腱反射とは?膝蓋腱を打腱器で叩いて、大腿四頭筋の腱を収縮させることで
膝関節が急激に引き伸ばされ伸展することです。
膝蓋腱反射の低下は
脊髄障害
脳障害
末梢神経障害
などが原因になります。
選択肢のそれぞれの疾患について脚気
ビタミンB1欠乏によって末梢神経障害が起こりま
第113回看護師国家試験解説(必修午前18問目)
呼吸音についての問題ですね!
これは就職してからも
かなりの確率で記録に記載します…!
例えば
左肺下葉にて吸気時にcoarse crackle(コースクラックル:水泡音のこと)を聴取する。
と言った感じで英語で記載する事も多々あります…
ちなみに看護記録で書くときは
聴取された場所+吸気か呼気か+どんな音かを書くのが大切です!
それぞれについて説明します!
呼吸音の複雑音とは?複雑音
感染症病棟〜新型コロナウイルスが変えたもの〜⑬終
新型コロナウイルスと共存
それから新型コロナウイルスは何度も波を繰り返した。
祖母の最期には立ち会うことができなかった。
葬儀の人数も制限された。
しかし、数か月すると
ワクチンの開発が急速に進み
二類感染症から五類感染症となり
世間の人も何気ない会話で
「あーコロナに感染したわー。」と話すくらい感染者が珍しくない状況となった。
まだ完全ではないものの、各病院の面会制限は緩やかなものになり、