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日本の異常な就活

皆さん、お元気ですか?

私の人生のテーマカラーはブルーなのですが、

ipadとマウスはピンクです。


なんとなく、選んだピンク。

もしかしたら、恋の運気が上がっているのか!?


いや、待てよ。

ipadは5年前に買ったし、マウスも去年買った。

ってことは少なくとも5年は恋の運気が上がっていることになる。


成果は。。。

後にご報告させていただければと思います。(ご興味がなかったらごめんなさい)


さてさて、今日は”日本の異常な就活”についてお話ししようと思います。

私は、リーマンショックと東日本大震災が起きた年に就職活動を行いました。

スペックは、マーチ以下の程よくバイトをし、遊び呆けた

特にアピールすることのない学生です。


恐らく、人生で味わった初めての地獄。

まず、学校フィルターによって行きたい企業は尽く落とされるのです。

お前なんて、会うに値しない人間だと言われているようでしたね。


そこから、面接に行っても1次、2次と落とされていきます。

交通費だけがかさみます。


このCMをご存知ですか?


東京ガスのCMです。

リアルすぎて、放送中止になった CMです。


私はこれを見て、涙が出ました。

当時を思い出して。


それって、もはやトラウマだと思います。

日本の就職活動は「自分を殺して」相手に取り入ることで仕事を得ることができます。

私は、当時から「自分を殺して」ができず、とても苦しみました。


これは、世界でも話題になった動画です。

東京芸術大学の吉田まほさんが卒業制作で作った短編動画です。


心が苦しくなりました。

私が経験したその通りだったからです。

きっと、同じ経験をした方も多いのではないでしょうか。


こんなことが、10年以上続いている、日本の就職活動。

異常です。

これは、企業に勤めても同じことです。

「自分を殺して」仕事をする。

私がアラサーでフリーランスになった理由の一つに、それがあります。


今、就職活動している方に伝えたい。

「自分を殺して」生きているのは、この先も続く。

会社に入っても、理不尽なことだらけ。

求められていることは、上司の言いなりになる可愛い部下。

私は一体何をしているんだろう。と悩む日々


だからと言って、フリーランスも辛い道です。

企業は、強みを持っている人を何人も集めた組織です。

それがライバルなのですから。

それに太刀打ちできる切り口、スキルを身に付けていますか?


どちらにしても、努力が必要です。

でも、大切にして欲しいのは、「自分らしく生きる」こと。


働くだけが、「自分らしく生きる」ではない。

遊びが仕事になった人だっている。


流れに身を任せていいのです。

でも、忘れないで。

努力はずっとすることを。


努力は裏切らない。道は開けるから。

自分を信じて。程よく頑張ろう。

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