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治りが遅い…

地味に治りが遅い…。歳をとったんだろうけど…
守る人がいないと、こんなにピリッとしないものか?と思います。

コロナ禍、私はコロナに感染しませんでしたし、介護期に病気はせず、ワクチン接種で寝込むのを2回しただけですみました。
寝たきり高齢者を1人で見ている。後がない。そのことだけが、私を奮い立たせていた感じですね。


あまりに1日2日で治らないので、
「コロナかな?」と内科に行って駐車場から電話したら、
「あー、コロナじゃないから待合室来てください」とさっくり言われました。
で、この薬の量で…


なんとなーく肺が痒いような感覚で、咳をしだすと止まりません。ハイ🫁


今回の風邪?その前哨戦的なものは、じわじわと春からあったように思います。いや、その前でしょうか。

父が逝き、そもそもあった更年期症状や老化?に気持ちが向けられる余裕ができた途端、あちこち気になるところが出てきました。

頭皮にブツブツできる週があるとか…
目の中がゴロゴロしたり、グシュグシュするとか…
肩からつながる後頭部が、たまにびっくり痛い時があったり…
順番に、検査に行ったりしてるところではあります。


が、何分、相続が片付かない…
私のボトルネック。

ほんとうに何にもない家で、残るものに価値があると思う人は、持ってけ!ドロボー!みたいな、叩き売りメニューしかないのだけど…

あちらの弁護士さんが出てきて…引っ込んだり、また出てきたり…
どうなってんの?と思ったら、向こうの弁護士さんから先日電話がかかってきて…
事情を聞いたら…あちらの夫婦間で協議ができてないようで…💧

夫婦AさんBさんがいるとして、
Aさんに、弁護士活動を停止するように言われたのでやめて指示待ちをしていたら…
Bさんから、依頼というか相続に関する希望のメールが次々くるそうで。
金銭的に負担するAさんに、弁護士活動をすべきか確認連絡をすると、ブッチをしているらしく。
で、Bさんから、また別の内容のメールが来て…

を繰り返しているという…なんじゃそりゃ!

聞いてるだけで、気の毒でなりません。
こちら側と同じことをされている。。。


「解決してほしい」というから、解決に向かおうと最適解、最速解を提案したいと考えるのが弁護士さんなんだけれど…
代理人を依頼されて、そんな風なんじゃ、代理業もままならんじゃないか。。。

とは言え、関係的に、こちらがあちらの弁護士先生に歩みよるのもおかしいので、こちらの希望と引き継ぐに当たっての注意点をお伝えし、電話を切る。というのをここ最近やっていて。
まさに不毛…



私的には、初めましての相続業で、ほかの家族は何にも協力しないアウェーな状況でして。

なぜなら、ほぼ何もないから…
あまりに額がないので、メインバンクも亡くなってから相談にいったけど、凍結されなかったくらい。昨年分の税金を払ってからでもいいですか?に、「わかりました」と待ってくださった。

「家族内に、弁護士をつけたものがいて…」と事情を話すと…
「え?(これに?)」という顔をされた。
その時点で、この家には深く関わるな!みたいな感じだった模様😅


ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ
具合が悪いから、愚痴っていいですか?
ちょっとだけ🤏

そもそも、父の預貯金をゼロに近くしたのは母であり、AさんBさんが管理していた時のことで。

そっから、父の依頼で財布の管理者が私に変わって、介護になり…
父は、介護担当も私がいい!と他のきょうだいに宣言したらしく…
やりたかったわけでもなく就任したわけです。

借金こそなかったけれど、日々の年金しかない状況で、そっから、葬式代、お寺代、お墓代、介護に至れば介護費用を捻出しないといけなくなりました。で、少し元気なうちにチリツモ貯金をやってきて。

なんとか、
葬式代、お寺代を払い、集合墓二人分(父と母)の購入費用と一周忌に納骨するまでのお金の算段ができて。
去年まで父にかかった税金や介護費用の支払いを終えて…
母に100万円くらいを渡せる着地点が見えたところです。
もう、ちょっきりもちょっきり。

目指したわけではありませんが、手元にあるお金もかき集めて、
法的に相続に関わる費用チームと
お寺ごとなど相続に交ぜれない費用チームと
を分けてお支払いしてきて、
ほんまに、ちょうどすってんてんな感じに終わりそうで、笑けました。

「なんとか借金しないで、我々が持ち出すことなく終われそうだよ」
という報告を父の遺影に日々しております。


その程度なのに…
弁護士…(しかも、お通夜の日に、遺産に一切手をつけないようfaxを送ってこられました)
いやいや、分けるもんなんかないから!

金は母!一択ですよ。。。

父が亡くなって…0円では死ねないんだなぁ…ってつくづく思いました。先に受けたサービスには支払いが残るし、家族葬にしてもお坊さん次第でお寺代金はピンキリで。
結局、何百万は使わずにすみましたが、百万は軽く越えていきましたね。
これまで父が親族に包んだ香典を返したいという親族に頭を下げてお断りし、カジュアルな会食で気持ちを納めていただきました。

母に渡るお金を何に使おうが別に構わないけれど、お葬式まで置いとかないとえらい目見ますよ☝️って話。


きっと、どこかに隠し財産があると思ってるんだと思いますが…
弁護士費用を見つけないと赤字になる!とか思ってんでしょうか?
そんなものがあったなら…お前らがこの家を引き継いで探したらいいじゃん!って話です。

しょーじき、今のところ、私には見つけられていません😅見つけていたら、オヤジの戒名もう少し長くしてあげました。


ま、そんなこんなで、

歳をとると…病むと治るのに時間がかかるなぁ…ということで。

体の病みもなかなかかかるんですけど…

心が病むと…大変拗らせるんだなぁ…と。

だいたいが、
正負のバランスで成り立っていて。

体が病むと、心は学ぶのかなぁと。
心が病むと、体の痛みはわかりにくいのかなぁと。

気にすることがあるうちは、意外と元気に突っ走れる。

気にすることがなくなると、一気に疲れを実感する。

でいくと…
父を守るということから解放された私は、好きに感染してもよくなって、気が緩んで夏風邪。

相続の家族の悩みはつきませんが、逆にウチの夫婦間では協議ができていて苦労がない。

私としては…
パーソナルエリアが安定していれば、まぁ、きっと幸せなんだろう…と思っています。

小さく風邪を数ひいて、大病しない方がいい。けど、大病しても、心が豊かになるチャンスと思いたい。
もう仕方ない。人生だもんね。

一人で地球にいるわけではないから。
人それぞれ、思うこと、悩むこと、いろいろあって。テトリスのようにピッチリと人と人とがはまっていくことはないと思うので。

ま、近しい人と小競り合うほど不毛はないけれど…近いしいから理解が遠くなることもあるし。とにかく、この世のどこかで、皆がどっかの小さな一部分、幸せでいてくれたら…それでいいよね。いや、それが良いね。

ご近所さんから、じゃがいもやズッキーニいただきましたー!
幸せだなぁ…
じゃ、風邪をひいても仕方ないかもね。

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