種を蒔く。ダメでもまた蒔く。
にんじんを8月に蒔きましたが、すぐダメになってしまい、大根と合わせて、9月に蒔き直して見ましたら…大根から遅れること1週間くらいでしょうか?芽が出てきました。
細長いシュンシュンしたのが、セリ科のにんじんの芽になります。
発芽したての葉はデリケート。
自然に発芽しても、容赦ない日差しにすぐやけどをしたりします。カリカリになって縮こまりはじめると、慌てて水をあげても吸い上げる管も狭くなっているので、水分を補えずに枯れてしまいます。
(人間と同じですよね。赤ちゃんや高齢者みたいな状況ですな。)
な、訳で、カレンダー通りに種を蒔いたとしても、今年のような異常な気象は、ベテランさんたちでもタイミングが読みきれないらしく…
隣の畑のご夫婦にたずねてみたら、3度目を蒔いてやっととおっしゃられていた。
お隣のご夫婦の畑はとても広いけれど見事で素敵なんだけれども。全てが驚くほどに人力で…このnoteについでには書けないので、また改めたいと思ってます。
マイシーズン、隅々まで気持ちが通っているし、通わせたい気持ちが届いてらっしゃって。
最初は圧倒されていたけれど、真似ができずとも、隣の畑からこの景色を見せていただけることが幸せだなぁと感じるようになってきています。
と、ま、力量も何もかもが上の方々が、何度も種を蒔き直して、芽が出揃ったときいたら、そりゃ、一度蒔きで諦めてはいけないな!と。
にんじんを再度蒔き直して…
芽が出てきました。
あと、
パスタにガンガン入れたいとバジルの種を蒔いてましたが…
初盆と実家のゴタゴタと
義父のいろいろと
今度建て直す予定の家の役所絡みと
残猛暑!
で…こんな具合に…
一部は枯れてしまって、コレが生き残り…
それを…ダメもと移植してみました。
意外とバジルも最近は虫にやられます。
一晩でヨトウムシとか。いろいろに。
虫除け兼ねて、パクチーを横に種まきしましたが、全然音沙汰がありませんでしたが…
おとといあたりから、一部のパクチーが発芽!
でも出ない種もあるんです。
赤パクチーはガンガン出てきました!
普通パクチー(ウチでは青🌿パクと命名)
青パクはでてきません。
だいぶ待ちましたが、まだまだです。
違う地域の種を分けていただき、蒔いたんですけども。それもあるだろうし、あと、R5年に収穫した赤パクに対し、青パクはR6年の夏前に収穫された種でした。
要するに、種の中にも彼らなりのタイマーがあって。秋の気温がもう少し下がらないと、秋きたー!とならない。スイッチが入らない!
そんなことかもなーと、思ったりしています。
種にも種の感度や事情があって、季節や気候が違えば、スイッチは入らないし。入った所で準備が整わなければ、芽が出てすぐ枯れてしまう。虫に食べられる。
(虫たちもよく知っていて、柔らかいベビーな葉っぱのとこに殺到して、マジ追い詰めて食べ尽くします)
だから、芽が出ないのは時ではないということね。準備をしているのだと。
畑から教わっています。
ちょっと、家の話が進みかけて、とまりました。また役所のA部署とB部署で協議となったとか。。。
建つのか?
昨日は、モヤモヤとしました。
今日は、神棚をあらためて。
仏さんの花もあらためて。
うん。
部屋の中でモヤモヤしてても、役所の仕事で私に出来ることはない!
私に出来ることをしよう。
畑もだし、
この家から出るための片付けと荷造りとゴミ捨てだ!
義父のこともなんとか前に進んでる!
(コレも書きます)
やれることをまずやってみよう!
効果効率は二の次だ!
蒔き直して芽が出れば、それでいいのだ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?