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J.Y.Parkさんを今になってすごいと思ってる

こんばんは。

毎日コツコツ,たんたんと400文字更新する

ということで,今日もnoteを書いていきます。

ぼくは日課として,Amazon Audibleを聴いています。

耳で聴く読書は,やりようによってはインプットの機会としてとてもありです。

今日,聞いたのは「プロピッカー新書」の#韓国コンテンツ①②です。

ぼく自身,韓国ドラマは好きです。

「愛の不時着」や「ボイス」,「グッドドクター」など日本でもリメイクされたドラマに始まり,有名な作品を見ています。

その中で,J.Y.Parkさんのお話がありました。

彼は,自身がプロデュースするアイドルグループをアメリカでデビューさせるのに現地に行って,英語を使って売り込んでいきました。

自ら営業周りをして,関係性を築いていける姿勢が,
当たり前と言われれば当たり前ですが
できる! というところに尊敬を覚えました。

特に感動したことばがあります。

「皆さんがここで26位になっても、脱落したとしても、皆さんが特別ではないということではありません。1位になっても26位になっても同じように特別です。このオーディションはある特定の目的に合わせてそこに合う人を探すだけで、皆さんが特別かどうかとはまったく関係ありません。1人ひとりが特別じゃなかったら生まれてこなかったはずです

J.Y.Parkの金言がこんなにも私たちに刺さる訳/東洋経済online

一人ひとりと向き合って,誰かと比較のしないトップの言葉は,とても心をうちますね。

笑顔でディスカッションをするビジネスパーソン

この姿勢は,ぼく自身の人生ピジョンである
「保護者支援」や「子どもの居場所づくり」において,必要なマインドだなと感じました。

そして,この言葉かけを含め,リーダーシップ哲学では

サーバントリーダーシップ

と言われるようです。

リーダーはまず相手に奉仕し、その後相手を導くものである

ロバート・グリーンリーフ博士(アメリカ)

部下の話に耳を傾け,協力をしながら組織として動いていくという考え方によいなと思いました。

プロセスは
①まず関係性を作る
心理的安全性を提供する
内発的動機に点火する

J.Y.Parkの金言がこんなにも私たちに刺さる訳/東洋経済online

今でこそ当たり前とも言えたりしたりしますが,それでもリーダーは引っ張るものという印象はぬぐい切れません。

リーダーとして,一人ひとりに向き合って,心理的安全性を確保できる環境づくりに重点を置くのは,容易ではありません。

それでも,一人ひとりの可能性を引き出せる教育者でありたいですね。