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Tea break6 時代の流れかしら・・。

今回は保育実践とは全く関係のないお話を・・。
私が子どもの頃、父がよく買って帰ってきてくれていたケーキ屋さんがありました。
仕事の忙しい父なので帰宅はいつも夜中・・。
それでも閉店間際のケーキ屋さんに飛び込んで(時にはどうも・・閉店していてもシャッターを叩いて開けてもらっていたとか・・(^-^; )買ってきてくれていました。


この紙包みを開けるときにワクワクしていました。
箱を開けるときには「今日はどんなケーキだろう」とワクワクが止まりませんでした。

ケーキを持って父が帰ってきた時間には私たち兄弟は大抵寝ていましたが、父の帰宅と「ケーキがあるぞー」の一言でベッドから飛び起きて大集合し、どのケーキにしようか兄弟で争奪戦をしたものです。


ショック大きい~閉店のお知らせです


そんな素敵な思い出のあるお店がこの度閉店と相成りました。
とても人気があり、ファンも多いと聞きます。しかし、昨今の物価高騰、後継者不足などなど時代の流れでしょうか。
とてもさみしい思いでいっぱいです。

私は育った街を出ているのでこのお店の閉店を知らせてくれたのは、今も同じ街に暮らしている姉です。姉も私と同じような思いをしていて、今回、閉店を知った古くからのファンでごった返しているお店でパウンドケーキなどを買って送ってくれました。お姉ちゃんありがとう♪


父がよく買ってきてくれていた生ケーキではありませんが、クッキーやパウンドケーキなど懐かしい味に色々なことを思い出しました。
子どもの頃の忘れられない素敵な思い出って、こんな風に大人になってもキラキラと輝いているものなんだな、と改めて思いました。

私も子どもとかかわる仕事をしていて、子どもが大人になった時にキラキラと輝く瞬間、素敵な思い出の1つになれたらいいな。そうなりたいな、と思いました。

私の自分語りのようなつぶやきに
最後までお付き合いくださりありがとうございます。
明日も楽しい保育でありますように♡

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