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vol.1 仕事とプライベートと20代と。

ブログ始めました。

自己紹介だけサクッと

京都大学総合人間学部の4年生で、Katharsis(カタルシス)という語りをコンセプトにしたBARの代表として、学生経営しています。これについてはおいおい紹介したいです。

京大起業部という団体の部長も兼任してます。(こちらも同様またの機会に)

と、肩書だけはいかついですが、中身はまだまだすっからかんです。青22歳なんで当たり前ですが…。

ただ、自分なりにすっからかんな分、多様なことを吸収してきました。そんなからっからのスポンジみたいなやつがこの歳までで吸収したことを一つ一つ自己整理したうえでシェアしていこうかなと思います。

日常の僕の心理の変化がわかるのはTwitterの方ですのでもしよろしければそちらのフォローもどうぞ。

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さて本題です。(僕のブログはエッセイ調です。悪しからず)

先にこの話の意図だけ言っておくと、人生設計の僕なりの意見といいますか、こうすればいいんじゃないかっていう20代の生き方設計のヒントになるようなものを授けたいと思いながら綴っていきます。それでは行きましょう。

最近思うんですよね。「どう人生を生きようかな、設計しようかな」っと

「人生は設計するもんじゃない、あるがままが人生さ、人生は旅」云々…といわれることも多いのですが、僕は大まかにでも人生の方針くらいは立てといてもいいのではないかと思っています。そして、必要に応じて変更という具合ですね。「大は小を兼ねる」といいますか、そんなイメージです。

そこでまず20代の生き方設計に着手しました。

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さてどうしようか。何から始めよう。うーん、まず20代を生きる上での構成要素から考えてみよう。「仕事」、「プライベート」…終わりかな…。

じゃあ20代の人生における位置づけってなんだろうか。まあ、社会人初心者ですよね。初心者に求められるのは、基礎的能力や仕組み、ルールを知ることで世界に慣れることか。とりあえず、「力をつけることが肝要」な時期なんだろうな。

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じゃあ、ここでいう「力」ってなんだろうか。生きていく力?生きていくには仕事をしないといけないな。仕事するにはどういう力がいるんだ稼ぐ力?仕事をうまくこなす力?営業力?…なんかすべて何かの手段のための力な気がする。なんか人のために何かしていくのが仕事ってイメージがあるけど、全部人の為に自分を犠牲にするのはいやだな…

プライベートは?プライベートだけでは生きていけないし…でも、家族との時間や自分のやりたいことに捧げる時間を作りたい…でもそれは20代で贅沢なのかな…

要するに、「生きていく基礎体力をつけるために、20代は仕事を最大限頑張らないといけないけど、自分のやりたいことをやるためのプライベートの時間も欲しい」という20代での生き方で、仕事への全力投球vsプライベート時間の確保(贅沢?)というダブルバインドの壁にぶつかったんですね。

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いわゆるライフワークバランスってやつですね。これを20代で目指してよいのか。そこで「ライフワークバランス 20代」で検索するとこんなのが出てきました。


「仕事を覚える前にワークライフバランスなどといっていると、結局仕事も覚えられず、バランスもとれなくなっていきます。」

「一生を通じて、ワークライフバランスが取れていればいいと考える。若いうちはワークライフバランスを考える前に仕事を覚えるべきだ。」

なるほどいいたいことはわかりますよ、大人たちはやっぱりこういうだろうなって思っていました、やはり贅沢言うなと…

ということで20代の皆さん、仕事をしましょう!!!おしまい!!

(FIN)

なんて悲しい結末は嫌ですよね。笑 一つの選択としてはありですが。

僕は嫌だったので、いかにすればプライベートありきで20代のQ.O.Lが最高の状態にできるか考えていきましょう!


僕はいろいろ考えた末、2つこれをやればいいかもしれないというものにたどり着きました。同じ悩みを抱えているワカモノさん、参考にしてくださいな。

参考サイト↓(さっきのオジサンたちのワークライフバランスの言葉が少しずれているのがわかって面白いです)

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1つ目は「仕事とプライベートの中身・性質をしっかりと知ること

仕事といっても何をやるのか、プライベートといっても何をやりたいのか、具体的にはっきりしてますか?僕も含め、はっきりしていない人が多いと思います。

まず、具体的に仕事とプライベートの中身を自分なりに整理してみること。

これが最初の作業になるかなと思います。

仕事において中身を決めるというのは、3つの視点で仕事に何を求めるかを考える、つまり「ヒト・モノ・カネ」の視点で考えてみるといいかと思います。

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僕の例でいうと

ヒト…心理的に支える能力

モノ…新たな価値を創造する能力

カネ…人を金銭的に支える能力

というところです。これをもっと自分ごとに具体化していくと解像度が上がっていくかと思います!

プライベートにおいて中身を決めるというのは、「プライベートでやりたいことリスト」をつくることだと思います。その夢たちに期限をつけることでよりプライベートでやることの解像度も上がると思います!

僕の例:南極でペンギンを連れて歩きたい(40歳までに南極に行く)、1年に30冊は読書する

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https://www.insurancejournal.com/news/southeast/2014/01/13/316916.htm

そして、その自分なりの整理が終わったら、自分の仕事・プライベートの中身の性質を明らかにしていくことが良いかと思います!

例えば、僕の場合だと仕事に求めるのは利他的な能力が多く、結果利己的な能力のものに結びつけれたらいいなと思っていて、プライベートで求めるのは利己的なもので、極めた結果利他的なものになればいいなと思っています。

それらの性質を明らかにしておくことで、仕事とプライベートを織り交ぜて、くっつけたりすることはできないか考えることが出来るのではないかと思っています。

ライフワークバランスの誤解

2つ目は「整理した中身に対し、必要な時間を割り振る

中身を確定したら必要な時間を組んでみましょう。

先に僕の例をお見せします。(理想の1週間をベースに組んでみました)

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(上の図は30歳の理想の生活をする自分というテーマで組んだのでプライベートの時間は多めになっています。なので25歳の自分を想定した場合は仕事にかける時間は多くなるかと思います。)

上の表は1週間=168時間から不可処分時間(削減できない時間)を引いて、仕事とプライベートに捧げる時間を中身を考慮し割り振り、自分の希望と必要に応じて算出したものです。

自分なりにカスタマイズして作ってみると、大まかな1日の過ごし方が見えてくるのではないでしょうか!

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以上2つが、20代の人生設計をする上でプライベートの時間を確保し、Q.O.Lを最高の状態にできるかにおいてやっておくといいかなって思ったものになります。

もちろん人生設計をする上で答えは一つではないと思いますし、自分なりに見つけるのが一番だと思います!僕のは、設計する上でのヒントになってくれれば幸いです!!


長い文章でしたが、お付き合いいただきありがとうございました!

良かったらコメント等お願いいたします。それでは。


【FIN】vol.1 仕事とプライベートと20代と。

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