2020にデザイナーがやるべきこと

明けましたね、おめでとうございます。

とはいえ、もう10日以上が経ってますが。、、いよいよ2020年に入りましたね。個人的には、昨年よりも仕事を増やしてスキルアップに収入アップ、夢が広がるお仕事に、、、なんて感じでいろいろやりたいこと盛りだくさんです。

新年一発目は、
デザイナーが2020年にやるべきこと！

をご紹介します。

その1.デジタル媒体の知識をマスターする！

まずは、これです！現代においては当たり前になってるテーマですが、デジタルメディアへのアプローチは必須です。僕が伝えたいデジタル媒体というのは、単に「Webデザインができるよ、知識あるよー」ってことではないです。端的にいうと実際に作ってみること・触ってみることです。

僕自身、ディレクターやデザイナーとして仕事を受けてるわけですが、ここ最近はWebについての仕事がほとんどです。元々紙メインのデザイナーでしたので、WEBの知識を入れながら仕事をするのは大変です。こんな時代になるだろうと、以前の職場ではWebチームに移動してコーディングやWebデザインを実践で学ぶ機会も作りました。おかげでUX.UIのデザインや知識などを取り込んでからスタートできたので幾分かましだと思ってます。

僕が言えるのは、デジタルに知識と技術をもってデザイン対応できれば仕事はたくさんあるということです。

足踏みしないで触ってみること！それが何より大事かなって思います！

その2.動画へのアプローチをしてみる！

これまたデジタルな話ですが、止まってるデザインだけでは成立しない時代になってきてますね。2020年には５Gなるものがやってくるとか、、そうなればユーザーの動画への流動は止められないです。その中で、デザインが活躍するシーンも新しく広がってくるでしょう。最近ではYoutubeなどのメディアも活発で、ビジネスとしての動きも増えてます。小さなことでもとにかくデジタルメディアとつながりを作って学ぶことが必須な年になるのではないでしょうか。

その3.デザイン力を磨き、さらに磨き、磨いて磨いてピッカピカにする！！！

デザインをたくさん勉強しましょう！「そんなの当たり前でしょ！デザイナーなんだから！」という声がたくさん聞こえてきそうな内容ですね笑

僕が伝えたいのは、あなただけのデザインの魅力や強みを確立して下さいということです。人よりもイラストが得意、ロゴがうまい、グラフィックが得意、マーケティングを生かしたデザイン企画が得意など、なんでもいいです。たった一つ自信を持って提供できるオリジナルを作って下さい。その技術をできるだけ勉強して、伸ばして伸ばしてピカピカのスキルにすることがあなたを助けてくれると思います。これまではいろんなことができて、幅広く知識を持たないと仕事ができない時代でした。しかし、これからの時代はあなたの個性が、様々なデジタルメディアを通して必要とする人たちから求められる時代になります。その中で、デザイナーとしてのあなたの個性はとても強いビジネスソースになるでしょう。

その4.英語に耐性をつける

これは、デザイナーだけではなく全てのビジネスマンにとっての課題かなって思います。特にデザイナーには必要なことかもしれません。何から勉強したらいいのかと、やることが多く手のつけどころが見えにくい時代です。何か一つ最優先でやりたいというのなら、これが最初かもしれません。東京オリンピックに伴って、海外から日本に向けられる目も増えます。海外は出ていく人も増えてくるでしょう。ビジネスでも海外との交流が増え、デザインのフィールドも世界との繋がりが増加します。5Gの普及により距離や国境の制約が一気に縮まる動きも考えられます。

デジタルメディアのコード自体も英語をベースに組まれています。世界とコミュニケーションをとるなら英語が確実に必要になります。英語が理解できないでは、これからの時代には置いてかれてしまうでしょう。

あなたが持ってる個性をより広く認知してもらうためにも、英語は必須のビジネススキルになってくると思います。

いかがでしたか？

私がフリーランスとして仕事をする中で、実際に必要だと感じたものと、これから必要になってくるスキルを上げてみました。

様々な力が必要になってきている現在、デザインというクリエイティブな仕事は、かなりのアドバンテージを秘めています。その技術を強みにするのであれば、まだまだやれることは残されているかなと思うので、皆さんも新しいことにトライする2020年になればいいなと思います。

PS：近々Youtubeチャンネル開設しようかと思いますので、そちらもよろしくお願いします！