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スノーピークキャンプフィールド

オートキャンプ製品を中心にハイエンドなアウトドア製品やアパレル商品を開発から製造、販売まで一貫して手がけているスノーピーク。本社は「ものづくりの町」新潟県三条市にあります。

本社オフィス内には創業から現在に至るまでの会社の歩みを知ることができるミュージアムがあり、11:00、13:00、15:00の1日3回、会社の人の案内のもと、見学することができます。ミュージアムには実際にスノーピーク製品を愛用していた人から寄贈されたアウトドア製品が展示されています。創業時の登山用品から始まり、キャンプ用品、アパレルの展開に至るまで会社が歩んできた歴史を感じることができます。オフィス空間にもアウトドアのスタイルが持ち込まれています。

アパレル製品も手がけているだけあって、直営ショップも併設されています。

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本社オフィス周辺はスノーピークキャンプフィールド。広さはなんと東京ドームの4個分に相当する約15万㎡。現在、拡張が進められていて、最終的には50万m2になるとのこと。週末はキャンプを楽しむ人で賑わいます。社内イベントでは全国各地から社員が各々のキャンプ道具を持ってキャンプフィールドに集まるとのことです。

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近年はアウトドア製品の開発・製造で培った知見を活かして、ワーケーションや地方創生にも取り組んでいるとのこと。敷地内にはワーケーションでも活用できるアウトドアオフィス「CAMPING OFFICE」もあります。

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経営陣が確固たる理念を持ち、時代の変化に応じて、市場のニーズを把握しながら事業展開を行っているスノーピーク。その根底にあるのは「ものづくりの町」三条で長年培われてきた「匠の技」です。

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